いつもとちょっと違いますが、、
We are the family !
昨日ユリイカに行って来ました。 ということで、普通なら僕がどういう目に遭ったという話になるのですが、どう考えても昨日の主役は外人マゾと鬼様の家事奴隷だったので、その話をさせてもらいます。
先ず外人マゾですが、コイツがどういう訳か、
『Not for me』
とか言いながら、鬼様にデルリンケインやら、変な鞭やらをプレゼントする習癖があるのです。
この外人マゾの本職は『完全拘束』で、その為の革の拘束具も持っていて、僕がユリイカで見かける時の殆どはその革の袋に入って、ベルトで締め上げられて転がっております。
この外人マゾも鬼様にAddictしており、そのせいか鬼様の奴隷のセンパイである僕に妙になついている様子なのです。そのせいで、やたらと鬼様に鞭をプレゼントしているのかと思っていたら、どうも違っていたということが昨日判明しました。
『Can you put the mark ?』 と自分のお尻を指して外人マゾが言っております。
この場合僕は単なる通訳奴隷で、その外人マゾが『来週から国に帰るので、思い出の為にお尻に鞭痕を残して欲しい』という、とても分かりやすい万国共通のマゾのお願いを鬼様に通訳します。
で、つまり、そうか〜、コイツは潜在的な鞭フェチマゾで、鬼様に鞭で叩かれたいという希望を、マゾ特有の回りくどいやり方で表現していたんだ〜、というお話だったのです。
で、希望に答えて外人マゾのお尻をケインで叩いている鬼様。 この写真の見所は、鬼様が外人マゾの手を押さえているところです。 最初は様子を見ながら叩いていた鬼様が、ちょっと本気モードになって叩き始めたところ、外人マゾが痛がって手でお尻をカバーしようとしたのを、鬼様が左手で外人マゾの手を握り、そのまま押さえつけて叩いているシーンです。間近で見ている僕が思わず興奮してしまうくらい刺激的な鞭打ちシーンでした!!
さらに厳しく外人マゾを打ち据える鬼様。かなり強目に叩かれて体を捩って逃げようとする外人マゾを、超の付く美しい脚で押さえつけて叩いておられます。外人マゾも悲鳴を上げておりますが、どう考えても嬉しがっているとしか思えませんでした〜!。
さて、念願叶って鬼様のかなり厳しいケインを受けて大満足の外人マゾが、最後にスゴくカッコ良い言葉を口にしたのです。
この外人マゾは、最初にお話した通り、拘束が本職で、その面目躍如で色々な高品質の拘束具を持っているのですが、それを欲しがった日本人マゾとの会話で、手と足の拘束具を買って来て上げるよという話になり、僕が通訳して支払いの問題とかを確認していたのですが、その時この外人マゾが言ったセリフが、
『We are the family.』
だったのです。つまり、僕達は家族みたいなもんだから、支払いは今度僕が日本に来た時にしてもらえばオッケーよ、という話だったのですが、日本語で言うと妙に臭くてキザなセリフが、何故か外人の言い方だと嫌らしくなくていいなぁと、ユリイカという場所には場違いにちょっと感動しておりました。
さて、続いて毎度このブログに登場している鬼様の家事奴隷で、僕をセンパイ呼ばわりする後輩マゾの話です。
『体内下克上』というこの記事で、オジキ発案で始ったユリイカ特有のイジメ、『ケインソムリエ』を家事奴隷が受けたのですが、これがスゴイ確率で当てていたのです。
最初は僕を叩きながらやっていたのですが、どうやら少し飽きてきたらしく、家事奴隷が引っ張りだされて、鬼様と星野ララさんのケインのドチラかを当てるというイジメを受けたのですが、苛めている方が感心しちゃうくらい正確に当てていました。
僕はすぐそばで、家事マゾが叩かれるのを見ていたのですが、僕が見ていて『これは当たるな』と思うヤツは、殆ど100%の確率で当てておりました。
ただひとつセンパイとして威張らせてもらうと、昨日は鬼様と星野ララさんという、明らかに打ち方の違うお二人のケインをソムリエしていたので、ちょっと簡単だったという説もあります。それにしても、最初は痛い痛いと文句を言っていた家事マゾが、人が変わったように大人しくケインを受けて、次々と正解を出している姿はちょっとカッコ良かったなぁ、、。
最後に自分の話を少し。
これが外人マゾが鬼様にプレゼントした鞭。昔ナチの女将校が持っていたというスラッシャーという鞭と似ている鞭です。かなり重さがあり、先端の革もそこそこ厚みがあるので、鞭とストラップの両方の性格を持っています。鬼様が試しに僕のお尻を叩いて下さいましたが、かなり意地悪な痛みがありました。鬼様に鞭で苦しめられたいマゾは、お願いしてみるとよろしいと思います。
それにしても、ユリイカという場所は何時も何時も、何か新しい発見やら、驚きやらが隠されている場所だなぁ〜と感心しながら、帰りの車を運転していた僕でした。
先ず外人マゾですが、コイツがどういう訳か、
『Not for me』
とか言いながら、鬼様にデルリンケインやら、変な鞭やらをプレゼントする習癖があるのです。
この外人マゾの本職は『完全拘束』で、その為の革の拘束具も持っていて、僕がユリイカで見かける時の殆どはその革の袋に入って、ベルトで締め上げられて転がっております。
この外人マゾも鬼様にAddictしており、そのせいか鬼様の奴隷のセンパイである僕に妙になついている様子なのです。そのせいで、やたらと鬼様に鞭をプレゼントしているのかと思っていたら、どうも違っていたということが昨日判明しました。
『Can you put the mark ?』 と自分のお尻を指して外人マゾが言っております。
この場合僕は単なる通訳奴隷で、その外人マゾが『来週から国に帰るので、思い出の為にお尻に鞭痕を残して欲しい』という、とても分かりやすい万国共通のマゾのお願いを鬼様に通訳します。
で、つまり、そうか〜、コイツは潜在的な鞭フェチマゾで、鬼様に鞭で叩かれたいという希望を、マゾ特有の回りくどいやり方で表現していたんだ〜、というお話だったのです。
で、希望に答えて外人マゾのお尻をケインで叩いている鬼様。 この写真の見所は、鬼様が外人マゾの手を押さえているところです。 最初は様子を見ながら叩いていた鬼様が、ちょっと本気モードになって叩き始めたところ、外人マゾが痛がって手でお尻をカバーしようとしたのを、鬼様が左手で外人マゾの手を握り、そのまま押さえつけて叩いているシーンです。間近で見ている僕が思わず興奮してしまうくらい刺激的な鞭打ちシーンでした!!
さらに厳しく外人マゾを打ち据える鬼様。かなり強目に叩かれて体を捩って逃げようとする外人マゾを、超の付く美しい脚で押さえつけて叩いておられます。外人マゾも悲鳴を上げておりますが、どう考えても嬉しがっているとしか思えませんでした〜!。
さて、念願叶って鬼様のかなり厳しいケインを受けて大満足の外人マゾが、最後にスゴくカッコ良い言葉を口にしたのです。
この外人マゾは、最初にお話した通り、拘束が本職で、その面目躍如で色々な高品質の拘束具を持っているのですが、それを欲しがった日本人マゾとの会話で、手と足の拘束具を買って来て上げるよという話になり、僕が通訳して支払いの問題とかを確認していたのですが、その時この外人マゾが言ったセリフが、
『We are the family.』
だったのです。つまり、僕達は家族みたいなもんだから、支払いは今度僕が日本に来た時にしてもらえばオッケーよ、という話だったのですが、日本語で言うと妙に臭くてキザなセリフが、何故か外人の言い方だと嫌らしくなくていいなぁと、ユリイカという場所には場違いにちょっと感動しておりました。
さて、続いて毎度このブログに登場している鬼様の家事奴隷で、僕をセンパイ呼ばわりする後輩マゾの話です。
『体内下克上』というこの記事で、オジキ発案で始ったユリイカ特有のイジメ、『ケインソムリエ』を家事奴隷が受けたのですが、これがスゴイ確率で当てていたのです。
最初は僕を叩きながらやっていたのですが、どうやら少し飽きてきたらしく、家事奴隷が引っ張りだされて、鬼様と星野ララさんのケインのドチラかを当てるというイジメを受けたのですが、苛めている方が感心しちゃうくらい正確に当てていました。
僕はすぐそばで、家事マゾが叩かれるのを見ていたのですが、僕が見ていて『これは当たるな』と思うヤツは、殆ど100%の確率で当てておりました。
ただひとつセンパイとして威張らせてもらうと、昨日は鬼様と星野ララさんという、明らかに打ち方の違うお二人のケインをソムリエしていたので、ちょっと簡単だったという説もあります。それにしても、最初は痛い痛いと文句を言っていた家事マゾが、人が変わったように大人しくケインを受けて、次々と正解を出している姿はちょっとカッコ良かったなぁ、、。
最後に自分の話を少し。
これが外人マゾが鬼様にプレゼントした鞭。昔ナチの女将校が持っていたというスラッシャーという鞭と似ている鞭です。かなり重さがあり、先端の革もそこそこ厚みがあるので、鞭とストラップの両方の性格を持っています。鬼様が試しに僕のお尻を叩いて下さいましたが、かなり意地悪な痛みがありました。鬼様に鞭で苦しめられたいマゾは、お願いしてみるとよろしいと思います。
それにしても、ユリイカという場所は何時も何時も、何か新しい発見やら、驚きやらが隠されている場所だなぁ〜と感心しながら、帰りの車を運転していた僕でした。
災難は突然に
台風にせよ、トラブルにせよ、予想した方向や期日に襲って来る場合は、何とか対処出来るので被害は大したことがない場合が多いのですが、本当の災難というヤツは予期せぬところから突然現れるものです。
今回の災難は土曜日に、ある外人マゾのせいでやって来ました。。
『今日、○○から鞭をプレゼントされた。』
『Not for me って言ってた。』
『あのミスターに使って、って言ってたよ。』
というメッセージが鬼様から入って来ました。
『?????』 で、
『。。。。。』 な僕。
でも、結局月曜日にユリイカに行く事になりました。 その外人マゾも来るというので、一言文句言ってやろうと思いつつ。
で、その今日。 インターフォンがピンポーンと鳴ります。 出て行ってみると、Fedexの帽子を冠ったお兄ちゃんが愛想良くご挨拶してくれました。
『アメリカからお荷物で〜ス。』
『????』 アメリカから?? 思い当たる記憶が、、、、。
『えっ、まさか!!』
でも、ニコニコしているお兄さんが持っている三角柱みたいな段ボールの箱は、疑う余地なくAdam & Gillian からの荷物であることを示しています。
つまり、先週の水曜日に注文したAdam & Gillianのドラゴンケインが『神速』の早さで到着したのでした。 鬼様が魔法を使ったとしか思えません。(本人に確認しましたが、笑って誤摩化されました。)
つまり、 今日のユリイカは、
外人マゾが余計なお節介で鬼様に渡した 『鞭』、
Adam & Gillian から鬼様の魔法で到着してしまった 『ドラゴンケイン 2本』、
『鬼様』、
に加えて
何故か今日から3日間だけシフトされている 『星野ララさん』、
が組合わさった状態になるのです。 今から親戚殺して行けなくすることも出来なくはないのですが、、、。
90%行きたくない、でも10%スゴく行きたい。 マゾは死んでも治らない、、、。
行ってきま〜す。
写真は記事の内容とは無関係のイメージです。 でも、今日だけ鬼様の気分がいつもと違って、こんな感じのソフト系にしてみたい気分になっているっていう百万分の一パーセントの可能性を期待して^^!
今回の災難は土曜日に、ある外人マゾのせいでやって来ました。。
『今日、○○から鞭をプレゼントされた。』
『Not for me って言ってた。』
『あのミスターに使って、って言ってたよ。』
というメッセージが鬼様から入って来ました。
『?????』 で、
『。。。。。』 な僕。
でも、結局月曜日にユリイカに行く事になりました。 その外人マゾも来るというので、一言文句言ってやろうと思いつつ。
で、その今日。 インターフォンがピンポーンと鳴ります。 出て行ってみると、Fedexの帽子を冠ったお兄ちゃんが愛想良くご挨拶してくれました。
『アメリカからお荷物で〜ス。』
『????』 アメリカから?? 思い当たる記憶が、、、、。
『えっ、まさか!!』
でも、ニコニコしているお兄さんが持っている三角柱みたいな段ボールの箱は、疑う余地なくAdam & Gillian からの荷物であることを示しています。
つまり、先週の水曜日に注文したAdam & Gillianのドラゴンケインが『神速』の早さで到着したのでした。 鬼様が魔法を使ったとしか思えません。(本人に確認しましたが、笑って誤摩化されました。)
つまり、 今日のユリイカは、
外人マゾが余計なお節介で鬼様に渡した 『鞭』、
Adam & Gillian から鬼様の魔法で到着してしまった 『ドラゴンケイン 2本』、
『鬼様』、
に加えて
何故か今日から3日間だけシフトされている 『星野ララさん』、
が組合わさった状態になるのです。 今から親戚殺して行けなくすることも出来なくはないのですが、、、。
90%行きたくない、でも10%スゴく行きたい。 マゾは死んでも治らない、、、。
行ってきま〜す。
写真は記事の内容とは無関係のイメージです。 でも、今日だけ鬼様の気分がいつもと違って、こんな感じのソフト系にしてみたい気分になっているっていう百万分の一パーセントの可能性を期待して^^!
Lady Victoria Nash
『素敵なミストレス発見』という記事でご紹介したこのミストレスの情報が分かりました。
The World of Belt Fetishistというサイトに所属している、
Lady Victoria Nashさんと仰るミストレスでした。
このサイトで見つけた写真その1。
そしてその2です。この写真の雰囲気好きだな、、。
さらにこの方は『Nylon Blondy』というサイトでも活動されており、こちらではFemdomのみならず、殆どあらゆるイメージのモデルさんをやっておられました。(ちょっとがっかりな部分もありますけど、、)
ジョッパーズとケイン。
迫力あるボスという雰囲気。
ちょっとピントが甘いですが、ストッキングフェチ向けと思われます。
写真としてはこっちの方が面白いと思います。
こんなのもあったりましすけど、、。(僕はあまり好きじゃない。)
今日は僕だけが、『やったぜ〜!!』という感じになっている記事なのですが悪しからず。
ヘアブラシ
正直言って、ヘアブラシのスパンキングの事をちょっとナメていたんです。
こんな感じのヘアブラシで、
こんな感じで、OTKで叩かれるという程度で、正直大したことないと思っていたところ、
こんなシロモノを手に入れてしまい、
この方と組合わさった結果、とんでもなく痛いものだということが判明したのですが、後の祭りでした(>_<)!
でもその結果、こんな感じのヘアブラシ(というかバスブラシ?)スパンキングに興味津々になってしまい、
こんなのとか、
こんな感じもいいなと思うわけです。
でも鬼様はヘアブラシではお尻じゃなくて、太腿のしかも前側とか横とか、普通そんなところは叩かないでしょ、みたいなところを狙って叩いてくるのですが、そのあたりは今後粘り強くお願いして、お尻叩きに戻していただきたいと思っております。
ただ問題がひとつあって、、、。
先日ユリイカで例のブラシで太腿の前や横を叩かれた時に、僕があまりにもギャァギャァ騒いで、もうダメです、許して下さいと抵抗したので、その時は最後に左右の太腿を10回ずつ叩かれて許していただいたのですが、最後に鬼様が、、
『○○(僕の名前)ギャァギャ言い過ぎだな。ダメとか言わないようにしなきゃぁ』(細かいところは間違っているかもしれません、頭パニックになっていたので、、)と呟いていた気がするのです。そうなると、お尻叩いて下さいどころじゃなくなる、、、。
こんな感じのヘアブラシで、
こんな感じで、OTKで叩かれるという程度で、正直大したことないと思っていたところ、
こんなシロモノを手に入れてしまい、
この方と組合わさった結果、とんでもなく痛いものだということが判明したのですが、後の祭りでした(>_<)!
でもその結果、こんな感じのヘアブラシ(というかバスブラシ?)スパンキングに興味津々になってしまい、
こんなのとか、
こんな感じもいいなと思うわけです。
でも鬼様はヘアブラシではお尻じゃなくて、太腿のしかも前側とか横とか、普通そんなところは叩かないでしょ、みたいなところを狙って叩いてくるのですが、そのあたりは今後粘り強くお願いして、お尻叩きに戻していただきたいと思っております。
ただ問題がひとつあって、、、。
先日ユリイカで例のブラシで太腿の前や横を叩かれた時に、僕があまりにもギャァギャァ騒いで、もうダメです、許して下さいと抵抗したので、その時は最後に左右の太腿を10回ずつ叩かれて許していただいたのですが、最後に鬼様が、、
『○○(僕の名前)ギャァギャ言い過ぎだな。ダメとか言わないようにしなきゃぁ』(細かいところは間違っているかもしれません、頭パニックになっていたので、、)と呟いていた気がするのです。そうなると、お尻叩いて下さいどころじゃなくなる、、、。
意地悪
つらつら考えるに、僕がドキドキしたり興奮したりする、Femdomなイメージには、『意地悪さ』が極めて重要な役割を果たしている気がします。
例えば、、
中々カッコ良いこの写真なのですが、僕としてはイマイチ、ドキドキしないのです。 内面から湧いて来るみたいな意地悪オーラが少し足りない気がする。
一方、この写真ならかなり興奮出来る気がします。ちょっとつり上がった眉毛から、柔らかい体付きまで、なんか全身意地悪そうな感じがしませんか?
この方なんかもかなりイイ線を行っており、この意地悪そうな目がとても魅力的だと思います。
目線が無くても意地悪そうなイメージの例です。ピンクの乗馬鞭とかで大分減点されちゃいますが、それでも充分意地悪そうな気がしませんか? この踏みつけ方なのか、マゾの見下ろし方なのか分かりませんが、、。
意地悪ミストレスとしてはピカイチだと思っている、Mistress Laura Leeさん。この意地悪笑顔は世界遺産にしたい!
もう一人ステキな意地悪ミストレス。確かClass5B(サイトが消滅してますが)のミストレスだったと思います。意地悪オーラ出まくってますよね^^!
ちょっと違うパターンですが、この場合は『立たせ方』に意地悪を感じます。 手は拘束していないし、お尻突き出させているし、、。 つまり鬼様が僕のお尻をケインで叩く時と一緒^^!
これは四の五の言わずに楽しんで下さい。叩き方が意地悪そうでしょ!!
この手の微妙な違いの話は、要するに鞭フェチM男の独り言なので、あまり気にせず流して下さいね。
例えば、、
中々カッコ良いこの写真なのですが、僕としてはイマイチ、ドキドキしないのです。 内面から湧いて来るみたいな意地悪オーラが少し足りない気がする。
一方、この写真ならかなり興奮出来る気がします。ちょっとつり上がった眉毛から、柔らかい体付きまで、なんか全身意地悪そうな感じがしませんか?
この方なんかもかなりイイ線を行っており、この意地悪そうな目がとても魅力的だと思います。
目線が無くても意地悪そうなイメージの例です。ピンクの乗馬鞭とかで大分減点されちゃいますが、それでも充分意地悪そうな気がしませんか? この踏みつけ方なのか、マゾの見下ろし方なのか分かりませんが、、。
意地悪ミストレスとしてはピカイチだと思っている、Mistress Laura Leeさん。この意地悪笑顔は世界遺産にしたい!
もう一人ステキな意地悪ミストレス。確かClass5B(サイトが消滅してますが)のミストレスだったと思います。意地悪オーラ出まくってますよね^^!
ちょっと違うパターンですが、この場合は『立たせ方』に意地悪を感じます。 手は拘束していないし、お尻突き出させているし、、。 つまり鬼様が僕のお尻をケインで叩く時と一緒^^!
これは四の五の言わずに楽しんで下さい。叩き方が意地悪そうでしょ!!
この手の微妙な違いの話は、要するに鞭フェチM男の独り言なので、あまり気にせず流して下さいね。
人生変えてくれた人?
突然オッサンの写真でスミマセン。
このブログには不似合いな、怖そうなオジさんの写真で驚いた方もいるかもしれませんが、このオジさんは僕の人生を変えてくれたオジさんです。 Mel Crairさん(1923-2007)というイラストレーターで、
このイラストを書いた人です。
このイラストに出会わなければ、僕は今みたいな鞭フェチマゾにはなっていなかった気がする、、。 もっとも、マゾであることはこのイラストとの出会いとは無関係に出来上がっていたので、正確に言うとマゾの方向性を決めたイラストということなんですけど、、。
でもですね、自分の人生の方向性に影響を与えた人の正体が分かるって、あまり無い事じゃないかと思うんですよね。
しかも、スゴイと思うのは、このイラストが載っていた『BIG Adventure』というPulp雑誌は1960年9月から翌年の6月までの10ヶ月しか販売されておらず(つまり売れなかった!)、その中の一枚のイラストが遥々太平洋を超えて、マゾではあるけれどまだ方向性が決まっていない日本の少年の目に止まることになったことです。なんかこういうのって、スゴく不思議な気がします。
この雑誌の別のイラストとしては、
やはり、鞭フェチの好きそうなこんなイラストもあったみたいですが、やはり僕が見たヤツ程のインパクトはないなぁ、、。
やはり、Mel Crairさんが描いた、他の雑誌(多分殆ど同じジャンル)のイラストですが、これも女性が鞭持ってますが、やはり最初のナチもの程ではないですね、、。
ちょっと本題からは外れちゃいますが、この頃の雑誌には結構この手の写真やイラストがあったらしい。 明確にFemdomというイメージで描いているわけでは無いみたいですが、見るヤツがマゾだとかなりそれらしくみえますよね^^!
本日は夏休み特別企画で、鞭フェチが出来るまでのお話でした〜!
このブログには不似合いな、怖そうなオジさんの写真で驚いた方もいるかもしれませんが、このオジさんは僕の人生を変えてくれたオジさんです。 Mel Crairさん(1923-2007)というイラストレーターで、
このイラストを書いた人です。
このイラストに出会わなければ、僕は今みたいな鞭フェチマゾにはなっていなかった気がする、、。 もっとも、マゾであることはこのイラストとの出会いとは無関係に出来上がっていたので、正確に言うとマゾの方向性を決めたイラストということなんですけど、、。
でもですね、自分の人生の方向性に影響を与えた人の正体が分かるって、あまり無い事じゃないかと思うんですよね。
しかも、スゴイと思うのは、このイラストが載っていた『BIG Adventure』というPulp雑誌は1960年9月から翌年の6月までの10ヶ月しか販売されておらず(つまり売れなかった!)、その中の一枚のイラストが遥々太平洋を超えて、マゾではあるけれどまだ方向性が決まっていない日本の少年の目に止まることになったことです。なんかこういうのって、スゴく不思議な気がします。
この雑誌の別のイラストとしては、
やはり、鞭フェチの好きそうなこんなイラストもあったみたいですが、やはり僕が見たヤツ程のインパクトはないなぁ、、。
やはり、Mel Crairさんが描いた、他の雑誌(多分殆ど同じジャンル)のイラストですが、これも女性が鞭持ってますが、やはり最初のナチもの程ではないですね、、。
ちょっと本題からは外れちゃいますが、この頃の雑誌には結構この手の写真やイラストがあったらしい。 明確にFemdomというイメージで描いているわけでは無いみたいですが、見るヤツがマゾだとかなりそれらしくみえますよね^^!
本日は夏休み特別企画で、鞭フェチが出来るまでのお話でした〜!
本当の国際化=ユリイカのもう一つの側面
昨年の今頃、鬼様がユリイカで働く事になったよ〜、という事になり、実は僕は内心苦手だと思っていた、サロンという場に初めて行く事になりました。 僕を知っている人達からは、笑われるかもしれませんが、僕自身は内気で人見知りをする方だと思っております。 従って、ユリイカのように、皆がゆるい仲間意識を持って、何となく知り合い同士で、年齢、経験関係なしに気楽に話をする場=社交の場に居ることは、あまり得意ではないのです。
というわけで、僕がユリイカに居る時は、色々なマゾさんやら、フェチさんたちの行動を脇から見ているということが多いのですが、そこで僕が感じたことは、
『ここは、世の中のどこより国際化が進んでいる〜。』という事でした。
例えば、今やほとんどユリイカ名物のオージーマゾという生き物がおります。これが怪しくも、変に上手な日本語を喋り、挙げ句に『ゲキオコプンプンマル』だの、『ムカチャカファイアー』とか、どこで仕入れてくるのか分からんような、ギャル語を操って、皆から妙に好かれております。
僕も仕事柄海外に行く事は多かった方ですが、現地のギャル語を操って愛されるというレベルには到底達しませんでした。 この辺になって来ると、言葉が上手いとか下手という以前に、人間としての魅力みたいな部分の話だと思いますが、この手のおかしなガイジンを平然と許容するユリイカの懐の深さには驚かされます。
我らが鬼様も、決して英語が得意という訳ではないはずなのですが、女主人としては全く微動もせずにガイジンマゾを服従させておられるのを見ると、コレ又人間としての位というか、生まれついての女主人だなぁとつくづく感じつつ、内心ちょっと誇らしく思ったりしております。
また、先日(例のマゾ一揆失敗の日には)、初めて茜さんとお会いしたのですが、この方の英語はスゴイです。僕が仕事で知っているオッサン達の99%よりも、キレイでちゃんとした英語を話されます。
僕と家事奴隷がマゾ一揆でとっ散らかっている最中だか、その直後に茜さんがオージーマゾとは別のガイジンマゾをデルリンケインでお仕置きしていたのですが、その英語がステキだった!! ここはニューヨークかどっかのSMサロンか?って言うくらいの雰囲気でした。
それもこれも、ユリイカという場を作り出している、ゆみこさんの懐の深さというか、器の大きさの成せる技というか、オジキっぷりの良さだとは思いますが、世の中で『国際化』とか戯言を言っているオッサン達も、一度ユリイカ見学したらいいのに、、。
と、今日はちょっとマジメな鞭フェチ的日本国際化論でした。(今日は写真とか無しね!!)
というわけで、僕がユリイカに居る時は、色々なマゾさんやら、フェチさんたちの行動を脇から見ているということが多いのですが、そこで僕が感じたことは、
『ここは、世の中のどこより国際化が進んでいる〜。』という事でした。
例えば、今やほとんどユリイカ名物のオージーマゾという生き物がおります。これが怪しくも、変に上手な日本語を喋り、挙げ句に『ゲキオコプンプンマル』だの、『ムカチャカファイアー』とか、どこで仕入れてくるのか分からんような、ギャル語を操って、皆から妙に好かれております。
僕も仕事柄海外に行く事は多かった方ですが、現地のギャル語を操って愛されるというレベルには到底達しませんでした。 この辺になって来ると、言葉が上手いとか下手という以前に、人間としての魅力みたいな部分の話だと思いますが、この手のおかしなガイジンを平然と許容するユリイカの懐の深さには驚かされます。
我らが鬼様も、決して英語が得意という訳ではないはずなのですが、女主人としては全く微動もせずにガイジンマゾを服従させておられるのを見ると、コレ又人間としての位というか、生まれついての女主人だなぁとつくづく感じつつ、内心ちょっと誇らしく思ったりしております。
また、先日(例のマゾ一揆失敗の日には)、初めて茜さんとお会いしたのですが、この方の英語はスゴイです。僕が仕事で知っているオッサン達の99%よりも、キレイでちゃんとした英語を話されます。
僕と家事奴隷がマゾ一揆でとっ散らかっている最中だか、その直後に茜さんがオージーマゾとは別のガイジンマゾをデルリンケインでお仕置きしていたのですが、その英語がステキだった!! ここはニューヨークかどっかのSMサロンか?って言うくらいの雰囲気でした。
それもこれも、ユリイカという場を作り出している、ゆみこさんの懐の深さというか、器の大きさの成せる技というか、オジキっぷりの良さだとは思いますが、世の中で『国際化』とか戯言を言っているオッサン達も、一度ユリイカ見学したらいいのに、、。
と、今日はちょっとマジメな鞭フェチ的日本国際化論でした。(今日は写真とか無しね!!)
マゾ一揆
『そりゃぁ、マゾ一揆だ。』
と、オジキ=ゆみこさんがおっしゃいました。 そして続けて、
『私も昔あったなぁ、マゾ一揆 。』
人生結構長いことやってますが、初めて聞く日本語です。 一揆と言えば、百姓一揆か一向一揆くらいしか知らず、どちらも一揆を起こした側が負けて、首謀者ははりつけとか獄門にあったと学校で習ったのですが、、。
その1時間ほど前、、。
その日は仕事の残業で遅くなったという鬼様の家事奴隷と僕が、ユリイカのカウンターでダベっておりました。
『昨日30回記念だったんだって?』 鬼様のツイッター情報を元にした僕がチェックを入れます。
『そうなんすよ、でも30回記念でやっぱり酷い目にあったんだよなぁ、』 と家事奴隷。 こいつは僕をセンパイとか呼ぶ割りには、通常タメ口です
『え、なに、どうしたの?』
『あの、死ぬマスクとか付けさせられて、、』
『ふ〜ん。』
『あと、ケインとか、一本鞭とか、ア○ルとか、、』
『・・・・・』 最後のヤツは僕はマダして頂いていないので、結構カチンときている僕。
『でもね、センパイ、オレ思うんですけど、オレ達何時も結構酷い目に会ってるじゃないすか、、』
『お前、結構気持ちいいこともしてもらってるじゃん。』 まだア○ル事件を根に持ってる僕。(内心)
『それで、今度3周年記念の時に、足舐めさせてもらいたいんですけど、条件付きなんすよ。』
『まぁ、鬼様の足舐めさせてもらうんだから、相当酷い目に遭うのは当然だわな、、。』(と思っている僕)
『センパイも3週連続ケインとか、週3ケインとか、痛い目みてるし、オレ達この辺でそろそろ路線変更しても良くないすか?』
『?????』
この自称後輩の家事奴隷は、ものの言い方はストレート過ぎるキライがあるものの、物事の本質を見る目は結構鋭いヤツなのですが、そいつの口から出た意外な言葉に戸惑っている僕。
『SMでも、色々あるじゃないすか、足舐めとか、顔面騎乗とか、ご奉仕とか、あるでしょう?』
『ア○ルとかもあるだろうが、、』依然ア○ル事件を根に持っている僕(内心)。
『んでね、そっち方面に方向転換してもいいんじゃないかと思うんですけど。』
『おぉ〜、それいいねぇ。』思わず身を乗り出す僕。
でも、そこで重大な問題に直面していることに二人は気付いておりました。 一体どっちが、このヤバい話を鬼様にするんだよ? 家事奴隷の顔には、『当然、先輩が言うんでしょ。』
という表情が浮かんでおります。たぶん僕の顔は『お前が言うのに決まってるだろう。』という顔になっていたと思われます。
どういう嗅覚が備わっているのかわからないのですが、僕たち二人の会話に突然オジキ=ゆみこさんが参加されてきたのは、まさにその時でした。
『何の話〜?』
『いやその、鬼様にちょっと方向転換のお話をしようかと思ったりしてですね、、』
なんで最初から言い訳口調になってしまうのか、自分でも分からないのですが、これでは何やら悪い事を相談していて、そこに踏み込まれたと白状しているみたいなもんです。
一通り話しを聞き終わったオジキの口から出た言葉が、最初の言葉でした。
『そりゃぁ、マゾ一揆だ。』
『私も昔あったなぁ、マゾ一揆 。』 どうやら、暫く前にオジキの奴隷たちも、無い勇気を振り絞ってオジキに路線変更を提案したらしい、、、。
『でもさ、結局一揆を片付けるのには、ヒトバシラ立てたんだよね。』
ヒトバシラ? もしかして『人柱』?
人柱=人身御供の一種。建造物やその近傍にこれと定めた人間を生かしたままで土中に埋めたり水中に沈めたりする風習。(wikipediaよりコピペ)
オジキの言葉に凍り付く家事奴隷と僕。
でも、それで問題終了になるわけがないのです。僕達が路線変更の提案(一揆ではなく、あくまで提案!)の相談をしていたのは、鬼様からは死角になる場所でだったのですが、摩訶不思議なことに、その手の話というのは、鬼様の鬼耳に届いていることが多いのです。
何故かその鬼様が僕の右手の椅子の腰を下ろしてコチラを見ています。ふと気付くと、僕の左手にはオジキ、そしてカウンターの内側には家事奴隷が立っています。まぁ、簡単に言うと、僕は鬼様とオジキに挟み撃ちにされ、家事奴隷はカウンタ-の中で半ば監禁された状態になっておりました。
『何二人で熱心に話していたの?』 鬼様が家事奴隷の目を覗き込むようにして聞きます。
鬼様の口調は普通ですが、声のトーンは南極の風のように冷たく、表情はまともに見るのが怖い程,女主人の威厳をたたえています。
鬼様の一声で、家事奴隷が震え上がっているのがわかります。
『あ、あの〜、その〜、センパイとかが、え〜っと、、』
しどろ、もどろになりながら、それでも家事奴隷はセンパイに話を振ろうとしております。
『だから?』 鞭で打つような鬼様の一声。
僕には家事奴隷が跳ね上がったように見えました。
『あの〜、だから、センパイとかも週に3回ケインで叩かれたり〜』
『それで?』 鞭もう一発。
『え〜っと、僕も死ぬマスクとか、色々苦しいことしてですね〜』
家事奴隷が漸く僕達の『提案』を口にしたのは、あと10発くらい鬼様の鞭をくらってからだったと思います。
『だって、それ何時もいいよって言ってるじゃん。』
いとも簡単なご返事が鬼様から返って来ました。
『お前達がソフトSMしたいっていうの、何時もオッケーって言ってるでしょ? ソフトSMしてくれるところに行けばいいジャン。』
僕達のかれこれ30分に渡る打ち合わせはこの一言で吹っ飛びました。そもそも、僕達の前提が間違っていたことに気付くのが遅過ぎました。 そもそも、鬼様の頭の中では、僕達がソフト系SMをしたければ、そういうことろに行けば良いしそれはお前達の自由だよ、という何とも寛大なことになっており、その僕達が鬼様にソフト路線だ何だと言ってくる事自体が無意味というか、見当違いも甚だしいことだったのでした。
でも、僕達がソフトなことをして欲しいのは、『鬼様に』なのですが、これは鬼様が天使様に生まれ変わらない限り、不可能なことなのでありました。
こうなったら、マゾ一揆の責任は後輩の家事マゾに全部押し付けて、逃げの一手で全てが無かったことにするしかありません。伊達に長い事リーマンやってた訳じゃないので、この手のシチュエーションから脱出する技には、いささか自信があったりするわけです。
というわけで、唐突ですが話は変わり、当日のユリイカ訪問の目的なんですが、実は前回帰り際のドサクサでデルリンケインを間違えて持って帰ったドジの罰を受けることが目的だったのですけど、結局マゾ一揆やら他のドサクサで、今回はお仕置きを完了することが出来ず。次回以降に持ち越しになりました。
そんな訳で今回は太腿の前側を例のバスブラシで叩かれただけだったのですが、死ぬ程痛くて、半泣きでもう許して下さいと叫びながら、最後に左右の太腿を10回づつ叩かれて終わりました。
12時間後。 叩かれた直後は赤黒い痕だったのですが、12時間後はキレイなピンクになっちゃいました。 これだとあまり酷い目にあった証拠にはならないなぁ、、。
と思っていたら、48時間後にはこんな感じになって来ました。写真なのでちょっと色がうすくなっていますが、実際はもう少し濃い赤紫に近い色です。これから茶色っぽくなって、消えるまでには2ヶ月近くかかると思います。(それまでに又叩かれなければですが、、。)
と、オジキ=ゆみこさんがおっしゃいました。 そして続けて、
『私も昔あったなぁ、マゾ一揆 。』
人生結構長いことやってますが、初めて聞く日本語です。 一揆と言えば、百姓一揆か一向一揆くらいしか知らず、どちらも一揆を起こした側が負けて、首謀者ははりつけとか獄門にあったと学校で習ったのですが、、。
その1時間ほど前、、。
その日は仕事の残業で遅くなったという鬼様の家事奴隷と僕が、ユリイカのカウンターでダベっておりました。
『昨日30回記念だったんだって?』 鬼様のツイッター情報を元にした僕がチェックを入れます。
『そうなんすよ、でも30回記念でやっぱり酷い目にあったんだよなぁ、』 と家事奴隷。 こいつは僕をセンパイとか呼ぶ割りには、通常タメ口です
『え、なに、どうしたの?』
『あの、死ぬマスクとか付けさせられて、、』
『ふ〜ん。』
『あと、ケインとか、一本鞭とか、ア○ルとか、、』
『・・・・・』 最後のヤツは僕はマダして頂いていないので、結構カチンときている僕。
『でもね、センパイ、オレ思うんですけど、オレ達何時も結構酷い目に会ってるじゃないすか、、』
『お前、結構気持ちいいこともしてもらってるじゃん。』 まだア○ル事件を根に持ってる僕。(内心)
『それで、今度3周年記念の時に、足舐めさせてもらいたいんですけど、条件付きなんすよ。』
『まぁ、鬼様の足舐めさせてもらうんだから、相当酷い目に遭うのは当然だわな、、。』(と思っている僕)
『センパイも3週連続ケインとか、週3ケインとか、痛い目みてるし、オレ達この辺でそろそろ路線変更しても良くないすか?』
『?????』
この自称後輩の家事奴隷は、ものの言い方はストレート過ぎるキライがあるものの、物事の本質を見る目は結構鋭いヤツなのですが、そいつの口から出た意外な言葉に戸惑っている僕。
『SMでも、色々あるじゃないすか、足舐めとか、顔面騎乗とか、ご奉仕とか、あるでしょう?』
『ア○ルとかもあるだろうが、、』依然ア○ル事件を根に持っている僕(内心)。
『んでね、そっち方面に方向転換してもいいんじゃないかと思うんですけど。』
『おぉ〜、それいいねぇ。』思わず身を乗り出す僕。
でも、そこで重大な問題に直面していることに二人は気付いておりました。 一体どっちが、このヤバい話を鬼様にするんだよ? 家事奴隷の顔には、『当然、先輩が言うんでしょ。』
という表情が浮かんでおります。たぶん僕の顔は『お前が言うのに決まってるだろう。』という顔になっていたと思われます。
どういう嗅覚が備わっているのかわからないのですが、僕たち二人の会話に突然オジキ=ゆみこさんが参加されてきたのは、まさにその時でした。
『何の話〜?』
『いやその、鬼様にちょっと方向転換のお話をしようかと思ったりしてですね、、』
なんで最初から言い訳口調になってしまうのか、自分でも分からないのですが、これでは何やら悪い事を相談していて、そこに踏み込まれたと白状しているみたいなもんです。
一通り話しを聞き終わったオジキの口から出た言葉が、最初の言葉でした。
『そりゃぁ、マゾ一揆だ。』
『私も昔あったなぁ、マゾ一揆 。』 どうやら、暫く前にオジキの奴隷たちも、無い勇気を振り絞ってオジキに路線変更を提案したらしい、、、。
『でもさ、結局一揆を片付けるのには、ヒトバシラ立てたんだよね。』
ヒトバシラ? もしかして『人柱』?
人柱=人身御供の一種。建造物やその近傍にこれと定めた人間を生かしたままで土中に埋めたり水中に沈めたりする風習。(wikipediaよりコピペ)
オジキの言葉に凍り付く家事奴隷と僕。
でも、それで問題終了になるわけがないのです。僕達が路線変更の提案(一揆ではなく、あくまで提案!)の相談をしていたのは、鬼様からは死角になる場所でだったのですが、摩訶不思議なことに、その手の話というのは、鬼様の鬼耳に届いていることが多いのです。
何故かその鬼様が僕の右手の椅子の腰を下ろしてコチラを見ています。ふと気付くと、僕の左手にはオジキ、そしてカウンターの内側には家事奴隷が立っています。まぁ、簡単に言うと、僕は鬼様とオジキに挟み撃ちにされ、家事奴隷はカウンタ-の中で半ば監禁された状態になっておりました。
『何二人で熱心に話していたの?』 鬼様が家事奴隷の目を覗き込むようにして聞きます。
鬼様の口調は普通ですが、声のトーンは南極の風のように冷たく、表情はまともに見るのが怖い程,女主人の威厳をたたえています。
鬼様の一声で、家事奴隷が震え上がっているのがわかります。
『あ、あの〜、その〜、センパイとかが、え〜っと、、』
しどろ、もどろになりながら、それでも家事奴隷はセンパイに話を振ろうとしております。
『だから?』 鞭で打つような鬼様の一声。
僕には家事奴隷が跳ね上がったように見えました。
『あの〜、だから、センパイとかも週に3回ケインで叩かれたり〜』
『それで?』 鞭もう一発。
『え〜っと、僕も死ぬマスクとか、色々苦しいことしてですね〜』
家事奴隷が漸く僕達の『提案』を口にしたのは、あと10発くらい鬼様の鞭をくらってからだったと思います。
『だって、それ何時もいいよって言ってるじゃん。』
いとも簡単なご返事が鬼様から返って来ました。
『お前達がソフトSMしたいっていうの、何時もオッケーって言ってるでしょ? ソフトSMしてくれるところに行けばいいジャン。』
僕達のかれこれ30分に渡る打ち合わせはこの一言で吹っ飛びました。そもそも、僕達の前提が間違っていたことに気付くのが遅過ぎました。 そもそも、鬼様の頭の中では、僕達がソフト系SMをしたければ、そういうことろに行けば良いしそれはお前達の自由だよ、という何とも寛大なことになっており、その僕達が鬼様にソフト路線だ何だと言ってくる事自体が無意味というか、見当違いも甚だしいことだったのでした。
でも、僕達がソフトなことをして欲しいのは、『鬼様に』なのですが、これは鬼様が天使様に生まれ変わらない限り、不可能なことなのでありました。
こうなったら、マゾ一揆の責任は後輩の家事マゾに全部押し付けて、逃げの一手で全てが無かったことにするしかありません。伊達に長い事リーマンやってた訳じゃないので、この手のシチュエーションから脱出する技には、いささか自信があったりするわけです。
というわけで、唐突ですが話は変わり、当日のユリイカ訪問の目的なんですが、実は前回帰り際のドサクサでデルリンケインを間違えて持って帰ったドジの罰を受けることが目的だったのですけど、結局マゾ一揆やら他のドサクサで、今回はお仕置きを完了することが出来ず。次回以降に持ち越しになりました。
そんな訳で今回は太腿の前側を例のバスブラシで叩かれただけだったのですが、死ぬ程痛くて、半泣きでもう許して下さいと叫びながら、最後に左右の太腿を10回づつ叩かれて終わりました。
12時間後。 叩かれた直後は赤黒い痕だったのですが、12時間後はキレイなピンクになっちゃいました。 これだとあまり酷い目にあった証拠にはならないなぁ、、。
と思っていたら、48時間後にはこんな感じになって来ました。写真なのでちょっと色がうすくなっていますが、実際はもう少し濃い赤紫に近い色です。これから茶色っぽくなって、消えるまでには2ヶ月近くかかると思います。(それまでに又叩かれなければですが、、。)