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その後

かなり強度のマゾの方からリクエストがありましたので、ケインで打たれたお尻&太腿の経時変化をご報告します。(僕も初めてなので興味津々^^)

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こちらは打たれてから48時間後の『太腿前側』です。ちょっと色が濃くなっている部分全体が腫れて、『残り痛』が出ています。ケインの当たった部分の痕は大分淡くなってきました。

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こちらは60時間後。全体的に茶色くなり、部分的には黄色が出て来始めました。『残り痛』はしっかり残ってます。

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60時間後の右太腿前側(左側が付け根で右側が膝です)。この写真だと状態がよく分りますね。体液はケインが当たって衝撃の大きかったところの回りに集まっています。一生懸命直そうとしているところですね^^。

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お尻+新お尻+太腿後側の48時間後。ケインの先端が当たった所以外のケイン痕は消えかかっています。その変わりに黄色っぽいぶぶんが拡大しています。『残り痛』はかなりハッキリとでています。

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60時間後です。こころもち全体的に色がうすくなって来ています。今気付きましたがお尻も結構な状態になってますね^^! いつもは血が出るまで打たれ、そこに傷パワーパッドを貼ってしまうので、こういう状態は見られません。ちょっと面白いな^^。



一本鞭

一本鞭はSMプレイの中の主役みたいな鞭ですが、ウチの鬼様は(少なくとも僕には)あまり一本鞭を使いません。

『同じ場所を打つなら、一番痛い鞭以外使わない』、というものすごくハッキリしたローカルルールがあるので、お尻とか太腿を打たれている限り、一本鞭が登場する機会がないのです。

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つまりこういう打たれ方はないのです。

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ただこういう打ち方はあり得ます(まだないですけど)。

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Slapper付きの一本鞭。鬼様が特別オーダーで作らせた鞭です。Slapper部分がキレイに当たるとすごく気持ちの良い音が出ますが、かなり技術が要ります。

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何時か鬼様のご機嫌の良いときにこんな目に会ってみたい^^!

基本を忘れた罰

基本的な事をミスをしたので、酷い罰を受けました。

2月24日の記事で告白したように、『残り痛』の誘惑に負けて25日の火曜日に鬼様のシフトに合わせてユリイカに行ってしまいました。(そもそも、この時点で『高いツケ』のイントロは始まっていた、、。)

ただ僕としては、その日は復活新人(?)のミチクサ・メルモさんのデビュー日でもあり、恐らく鬼様もゆみこさんも忙しくて、僕までは手が回らないであろうという深い読みをした上での行動だったのです。

がしかし、たった一つの極めて初歩的なミスをしたために、鬼様から『お仕置き』の『太腿ケイン』を食ってしまう羽目になりました。これは『新お尻』ではなく、正真正銘の太腿ケインなので、20回打たれる間ずっと泣き叫んでおりましたが、鬼様の手が緩むことはありませんでした。

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これは鬼様からお仕置き太腿ケインを受けてから、ほぼ2時間後の僕の『新お尻』と『太腿』です。

まぁ、僕がなんでこんな目に遭ったかを聞いても、人生の足しにもお腹の足しにもならないのですが、ごく一部の強度のヘンタイさんたちの為に状況のレポートをさせてもらいます。

ことの起こりはほぼ夜もかなり更けた11時頃だったと思います。それまで、危険な方達(具体的にはゆみこさんと鬼様)と僕の位置関係を注意深く取り、間違っても二人に挟まれたりすることの無いようにしていたのですが、フト見ると鬼様がソファでリラックスをしておられます。(と僕には見えた、、。)
運の悪い時は、感も鈍っており、何を間違ったか僕は自ら鬼様の傍に行って、声をかけてしまったのです。

『何か御用はありますか?』(僕)

『ううん』(鬼様)

ちょっと間を置いて、

『お腹減った〜』(鬼様)

『お腹減ったから、ハ◯ミ(もう一人の奴隷)にハンバーガー買いに行かせた.』(鬼様)

本来ならば、ここで気付くべきだったのです!!

『ハ◯ミ遅いなー』(鬼様)

『そうだ、ケインしよー』(鬼様)

『え〜っ!!!』(僕、内心)

全く予想外の展開に僕は心も体も準備が出来ないまま、ユリイカのフロアのカラビナを掴んで立たされ、鬼様からケインを受けることになりました。この間約1分の出来事だったと思われます。


バシッ、バシッ。

『??』(僕)

出だしにしては何故か、何時もよりケインが凶暴です。

バシッ、ビシッ。

全く容赦のないケインが僕の旧お尻と新お尻に襲って来ます、、。

実は、この状態になる前にルナさんに、お尻(旧お尻)を中心にケインで叩かれ、木曜日の古傷を意地悪く狙われて、お尻全体がかなり敏感になっていたので、新旧を問わず襲って来る鬼様のケインの一発一発がとても厳しく感じます。それでも、ここで痛そうな悲鳴を上げれば、カウンターの中に居る猛獣(誰とは言いませんが、、)を呼び寄せる恐れがあるので、一生懸命頑張って耐えます。ところが、声を上げずに耐えると、その分体が捩れてしまいます。獲物が見せるこういう弱みを鬼様が見逃すことは絶対にありません。突然ケインが止んだと思ったら、ガムテープを手にした鬼様が意地悪〜な表情で僕を見ています。そのまま、無言で僕の両足の親指のすぐ前の床にガムテープを巾50cmくらい貼付けます。さらに、使っていないケインを持って来て僕にくわえさせます。

その意味は、


『この線から1ミリでも出たり、喰わえているケインを落したりしたらお仕置きするよ。』

です。

こういう事をする時の鬼様の表情は本当に意地悪&楽しそうで大好きです。(我ながらヘンタイ!)

全く無言の脅迫を受けた上で、ケイン再開です。当然ですが、再開後のケインはもっと凶暴になっています。ものすごい苦痛に体を捩って耐えますが、鬼様ラインを超えたり、ケインを落したりしないように、出来る限りの努力をつづけます。

回数を数えていなかったので、何発目かは覚えていませんが、相当叩かれた後で、僕が鬼様ラインを踏んでしまったのを咎められました。

ケインを打つ手を止めて、鬼様が僕に話しかけます。

『この線超えちゃダメでしょ」

恐怖に震えながら目線を足下に落した僕の目には、鬼様ラインを2mmくらい(しか)踏んづけていない僕の左足が見えます。でもこの状態を鬼様ラインを超えたというのは、一般的には『言い掛かり』と言います。僕はちゃんと『反論』をしようとして鬼様の方を向きました。

『何してるの!!』怒気を含んだ鬼様の声。

条件反射で僕はビビリまくって無言になります。(こういう時に一言でも喋るとそれが致命傷になる、と過去の経験が教えています。)

『何で勝手に両手を降ろしてるの?』さらに怖い鬼様の声。

鬼様ライン超えが無実の罪であることにばっかり頭が行ってしまった僕が、鬼様の許可を得ずに両手を降ろすという、『致命的なミス』を犯してしまったのです。でも、しかし、そんな命令は聞いていません、という弁護側反論をする勇気は僕にはありません。

『.....』(震えている僕)

『お仕置きね、太腿20回』

恐ろしく冷静で、無情な鬼様の声です。

そして判決と同時に刑が執行されます。

前にも言いましたが、鬼様は『お仕置き』の時は全く容赦をしません。(そういうところが好きなのですけど、、、)

一発毎に悲鳴を上げて、身をよじる僕。でも容赦のない、凶暴なケインが僕の太腿を打ち据えます。

泣き叫ぶ僕の視野に、ハンバーガーを買って戻った例の奴隷が、ソファに腰を下ろして、平和そのものの顔で僕の災難を眺めているのが写ります。考えてみれば、コイツがもっと早くハンバーガーを買って戻っていれば、僕がこんな目にあう必要は皆無だったのですが、ヤツの顔にはそのことに関する責任感のかけらもありません。

漸く10発目が終わりました。

『後、たった10発だよ.』

鬼様が『あと、10発だけで終わらせて上げるよ』というニュアンスで僕に声を掛けます。

でも、僕にとって悶絶しそうな10発の後に、さらに10発叩かれるというのは、フルマラソンを終えた素人ランナーに、『あっ、ゴメン。ゴールの位置間違えたから最初から走り直して』というようなもんです。

次の10発は、当然ですがその前の10発よりさらに凶暴、残忍に僕の太腿に食い込みました。一発一発の苦痛と次の苦痛を待ち受ける恐怖で、太腿の筋肉と頭が破裂しそうです。

最後の1発が発狂しそうなくらいの苦痛を与えて終わります。激痛に飛び上がりましたが、僕は天井から吊り下がったカラビナを必死に掴んで鬼様の顔を凝視します。

『鬼様、20発終わりました。お願いだからもうこれ以上打たないで、、.』というメッセージを込めた凝視です。

鬼様がちょっと満足そうな表情で僕を暫く眺めた後に、漸く

『もういいよ』

というお許しの言葉を掛けてくれます。

僕はカラビナから手を離すと同時に床に両手をついて崩れ落ちました。



という経過の2時間後の写真が上の写真です。

まとめ:

僕が今回お仕置きされた原因は、直接的には鬼様からケインを受けている最中に『鬼様の許可を得ずに勝手に両手を降ろした』という事なのですが、物事の本質を考えると、もっと根本的に大きな間違いを犯していたことに、気付きました。それは、お仕置きを受けた後で、カウンターの中のゆみこさんと話ていた時のことでした。


『腹ぺこの鬼には気をつけろ!!』

実はこれ、鬼様の奴隷達の間では、基本のキ、あるいはいろはのいというくらい、あったり前の常識以前の基礎知識だったのです。

お腹のへった鬼様は、御自分でも認めている通り、不機嫌になり凶暴になります。そのことは、ゆみこさんもご存知だったようで、僕が『酷い目に遭いました、、、』と愚痴ったところ、

『お腹へってたみたいだからね〜』

と言われたのです。

恐らく、ゆみこさんは僕が腹ペコの鬼に不用意に近づいて話し掛けるのを、『バカめ〜』と思いつつ観察していたに違いありません。そしてもちろんですが、危ないから近寄るな、なんていう警告を出してくれたりはしないのです。

鬼様の奴隷の間では、腹ぺこの鬼には、第一に近づかない事、そしてもしそれがどうしても不可能な場合には、何でも良いから手近にある食べ物を与えて、空腹状態を解消することが、基本マニュアルになっているのに、それを忘れた僕がバカでした。



ちなみに、こちらはまだ早い時間に、復帰されたミチクサ☆メルモさんと鬼様に叩かれた、太腿の前側です。信じられないことに、この後鬼様達ユリイカの猛獣共は、『ここは何て言うんだろう?』等と訳の分らない会話をしておりました。改めて申し上げますが、『ここは太腿の前側です』。

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こちらは打たれた直後。ケインの当たった痕がクッキリ残っていますね。ちなみにルナさんは、この痕を見つけて、嬉しそうにルレットでこすって遊んでました。(マジに痛かった、、。)

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こちらは約2時間後。だいぶ治まっているように見えますが、打たれた部分全体が腫れてだんだん痛くなってきています。

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これは24時間後。腫れがかなり広がっているのが分ります。残り痛も出始めました。

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こちらは新お尻から太腿にかけての24時間後。やはりかなり広い範囲が腫れ、全体に黄色くなっています。どうやらこれは皮下で体液が鬼様に痛めつけられた新お尻と太腿を直そうと一生懸命働いている結果ではないかと思います。








Great Shape

美しくて、偉大なミストレスの肢体です。

その1、Mistress January。チョット意外なアングルですが、美しいお顔とグラマラスな太腿とお尻が上手く捉えられています。
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こちらは普通のアングルです。当たり前に見事な肢体が描かれています。豊かな黒髪が強調されてスゴく魅力的です。
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背中に流れる金髪とその先にある豊かなお尻の盛り上がりがGreatです! 黒いガーターも美しいラインを強調していますね。
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English MansionのMistress Sidoniaです.レザーボンデージに赤い鞭。憧れますね〜。


中野クイーンの話

僕が初めて行ったSMクラブは名古屋の「キャッツアイ」というお店でしたが、その時は初めてのSMで興奮するよりも、SMクラブに行った事を種に脅迫されるのではないかという方が怖くて、東京を離れわざわざ京都に宿泊して名古屋まで後戻りするという、笑い話のような初SMクラブ体験でした。でもそこで出会った『泉さん』という女王様はとても親切で、初めてのSMクラブで動転しまくっている僕に一通りのプレイを施してくれました。当時の僕としては、同じSMクラブに二度通うなどというのは、論外の怖い行動だったので、泉さんとのプレイが一度限りで終わってしまったのは、ちょっと心残りでもあります。

それから数年後、当時のSMクラブとしては名門中の名門、『中野クイーン』に出かけました。多分4月28日で日曜日だったと思います。何故かその日は家に一人で、かなり激しい嵐のような天気だったのですが、その手の天気の日はマゾが活発になるらしいので、そのせいだったかもしれません。

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僕が一番お世話になったD室です。でもC室も好きだったなぁ、、。


電話をして、場所を確認して、その時点でもう完全にテンパっており、どうやって車を運転して中野まで行き、どこにどうやって駐車したかも覚えておりません。

中野クイーンと言えば、中野南口商店街のアーケードから入るのですが、そこの階段がおそらくマゾ界の重要文化財と言える程有名な階段なのです。この階段については、多数の名文が書かれており、改めて僕が書く必要はありませんが、何しろスゴい急な階段で、しかも中野クイーンのドアがある四階に向かう最後の階段は、さらに狭くなっており、いよいよ最後の一線を越えるという気分になったものです。


中野クイーンがフォービドゥン、Pixyと替わり、さらにアダマスになった直後に、実はかの有名な階段には、2階からビルの裏側に抜ける裏階段があることに気付きました。つまり人通りの多い中野南口商店街から入るのではなく、ビルの裏側に回り込んで人気の無い裏口から出入り出来る構造になっていたのです。その替わり、裏口を出たところは、なにやら食品加工業の会社の出入り口となっており、そこの従業員の人が煙草を吸いに出て来ているのとバッタリというシーンが何度かありました。あそこの人達は、裏階段から降りて来るのが、今ドの付く変態行為を終えたばかりのマゾ達だったと知っていたのでしょうか?

中野クイーンを知っているマゾの意見に、『昔は本格的で良かった=今はライト感覚でイマイチだ』というニュアンスがありますが、僕の意見はちょっと違います。中野クイーンには恐らく数十回行ったと思いますが、その中で『良かったな、また来よう』と思ったのは、たった一人のミストレスとの数回だけでした。また、僕が『これだ〜!』と確信出来る、本格的なWhipping Mistressに出会うことが出来たのも、遥かに後の2005年以降のことだし、客観的に見て、最近のミストレス達の方がGlobal StandardでのMistressに近いというのが僕の感想です。

僕の場合、マゾ人生への入口が雑誌『裏窓』の鞭打ち写真だったので、その後実際にSMクラブのドアを叩くまでの間に、『理想の鞭打ちシーン(複数)』と『理想の鞭打つミストレス(これも複数^^)』が殆ど固定概念的に出来上がっており、そのイメージを持って中野クイーンに行ったものですから、やれ『プレイ前のご挨拶』だの、『女王様に対する口の利き方』だのと言われても、ちゃんちゃら可笑しいだけだし、出て来る鞭がバラ鞭だの痛くない乗馬鞭なのでプレイ開始後10分で完全に白けて、後何分で終わるかな?なんて考えていた記憶ばかり残っています。ただ、毎回『もう来ないぞ!』と思いつつあの階段を降りるのに、1ヶ月も経たないうちに又行きたくなっていたのですから、マゾという生き物は『悪い思い出に対する記憶力』が極めて弱い生き物だと思います。

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何度目かの登場ですが、この写真です。

冷静に考えてみると昔の方が良いとか、今の方が進んでいるというのは殆ど無意味な論争で、物事のどこを見るかの違いに過ぎないと思います。ただ明らかに昔の方が『大きかった』ものは、『背徳感』で、中野クイーンの階段というのは、背徳的な世界に踏み込む最後の階段という存在だった気がします。

中野クイーン時代に唯一僕が熱中したミストレスは、ありささんという方で、長身で運動神経の良い素敵なミストレスでした。実はこの方から聞いて知ったのですが、僕は中野クイーンでは嫌われ者のマゾだったようで、その理由というのもここまで書いたように、固定概念に凝り固まって、それ以外のSMをハナで笑うような態度のマゾだったのですから、当たり前と言えば当たり前だったと思います。(今さらですが、当時のミストレスの皆様、ゴメンナサイ。)
ただ不思議なことにありささんとは、そんなことには一切ならず、ほぼ最初から僕が本気で悲鳴を上げるような鞭打ちをして下さり、さらに『私は貴方が変なマゾだとは思わない』と言いつつ、僕が『もうダメです、許して〜』というのを平然と無視して叩き続けてくれました。

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向かって左側に立っているヒョウ柄のドレスの方がありささんです。(ちなみにこのマゾは僕ではありません。)

今考えてみると、僕がちゃんとしたマゾ道から外れずに進めた(らしい)のは、ありささんとの出会いがあったおかげかもしれません。


中野クイーン時代の思い出話の第2回は、また次回に。


残り痛

残り香(のこりか)という言葉があります。『立ち去ったあとに残る、その人のにおい。』の事ですね。

ステキな鞭やケインプレイの後には、『残り痛』が出ます。それもその日や翌日ではなく、2日以上経ってから出るみたいです。

今、先週の木曜日の『新新お尻を覚えさせる調教』の『残り痛』が『新新お尻の下部』に出ています。激痛ではなく、椅子に座ったりするときに、チョットだけ痛みを感じる程度で、妙に幸せな気分になります。

『残り香』が立ち去ったステキな人の匂いで誘うように、『残り痛』はまた打たれたいというマゾ神経を刺激します。

明日、鬼様がユリイカのシフトなのですが、この誘惑を断ち切れるか、、。ちょっとヤバい気がしております。

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キレイに新新お尻の際が紫色に変色していますが、この辺りに『残り痛』が出ています。

基本

鞭打ちの基本的なパターンの一つに、収容所の鞭打ちというのがあります。代表的なものはナチの強制収容所で行われていた看守たちによる鞭打ちがあります。

この写真が気に入ったのは、荒涼とした原野の雰囲気です。
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鞭を持った女性達の雰囲気は収容所らしくないですが、その点は大目にみたいと思います。
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左右から背中を打たれるというのは、収容所らしくて◎です。
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赤くなった背中を点検中。当然ですが、さらに打たれることになるはずです。
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林葉直子さん



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天才女流棋士として名を馳せた、林葉直子さんがご自分のブログで、重度の肝硬変のため余命が長くないことを公表されました。

http://blog.livedoor.jp/hayashibanaoko/archives/3700087.html
この文章とても好きです。

先輩の棋士である中原名人との不倫関係で、世間の非難を浴びたりしていましたが、僕は世渡り上手な人よりも、不器用でも自分に正直に生きる人として好きでした。

それに、ミストレスになって欲しいような雰囲気も持っていたし、、、。

人間の価値は何年生きたかではなく、限られた一生をどれ位精一杯生きたかだと思います。

林葉さん、残された人生を精一杯生きて下さい。

練習台

鞭フェチマゾが世の中の役に立つということはほぼ皆無ですが、ごく限られた範囲では『多少の』お役には立てる、というお話。

S女様の鞭の練習台。

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こんな感じ。

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一番大事な事は、S女様が『打ちやすいように』姿勢を保つこと。

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ピクリとも動いてはイケマせん。

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S女様のご要望で姿勢を変えることはアリです。

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『よし』と言われるまでそのままです。

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S女様が交替しても、『よし』が出るまではそのまま。

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『台』なので、許可なく声をだすことも禁止です。

しかし、需要あるかな〜、、?





危険な肉食獣達(副題ー新お尻とは)

新お尻(「しんおしり」と読みます)。この新語が生まれ、一人のマゾがこの言葉の意味を「体に覚えさせられた」お話です。

それは、一昨日の夜のユリイカでの出来事でした。鬼様のシフトの日で、鬼様企画のイベントがあったので、もう一人の奴隷共々参加した訳です。このイベントは「命だけはお助けを」という天才的としか思えない名前のイベントで、詳細をここで説明している余裕はないのですが、伝統的な拷問をマゾに受けさせてあげよう、というコンセプトだったらしいです。結果的に、参加したマゾたちは、水責めとか石抱き、算盤責めと言った日本古来の拷問を経験させてもらっていました。

僕自身は、逆さ吊り+水責めのイントロ部分で耳に水が入ってギブアップした後は、ルナ様のケインの練習台になった他は、比較的安泰にその晩を終わろうとしておりました。
何人かのマゾが帰り支度を始めた頃、鬼様が「ケインがやりたくなった」と言い出し、僕はユリイカのカウンターの端に両手をついてお尻を突き出す姿勢を取りました。この段階では、ユリイカではあまりに当たり前のこの状況に気を止めるマゾは誰もいません。鬼様がドラゴンケインを僕に持ってこさせて打ち始めました。すでにルナさんに相当打たれていた僕のお尻はカチカチに固まっており、多少のマヒもあって、何とか耐えられるレベルです。でもそのレベルで鬼様が満足する訳がありません。鬼様のケインはどんどんフルスウィングになって行き、それに連れてぼくが感じる苦痛も加速度的にアップし、微妙にお尻を捻じ曲げてしまう癖が出始めてしまいました。このチャンスを鬼様が見逃す訳がありません。

「ねぇ、動かないのしよう。」と鬼様。

こういう時の鬼様は、必ず「質問口調」で話し掛けてきますが、目は全く違います。ただでさえ強い目力が100倍増強されていて、「ハイ」という答え以外をする勇気は出ると同時に消えて無くなります。

「ハイ」と小さな声で答える僕。

それでも、なんとか事態を制御可能な状況にしたい僕が、「何回でしょうか?」と無駄な抵抗を試みますが、「ううん、回数とか決めない」という鬼様のあっさりした一言で、僕の儚い抵抗は木っ端微塵になりました。

そして、「動くな、ケイン」が始まります。

鬼様は、普段大らかで細かいことを気にしないのに、こういう時はとても厳格です。ちょっとでも、鬼様が打ちにくいようにお尻や脚を動かせば、すかさず「約束違反」のお仕置きが課せられます。
一発、二発とフルスウィングの鬼様のケインが飛んで来ます。僕は悲鳴を上げますが、必死でお尻を突き出した姿勢を保ちます。僕の悲鳴の様子に帰りかけたマゾ達が足を止めて見守っています。三発、四発、五発と必死に耐える僕に、援軍が現れるどころか、追い打ちが掛かりました。

ユリイカのオーナーのゆみこさんの登場です。ゆみこさんは、その日普通のセーターにニットキャップという、全く戦闘モードではない格好で、ずっとカウンターの中で馴染みのマゾ達と談笑されていたはずなのに、何故か今は邪悪な笑みをたたえて僕の目を見ておられます。

「集中しやすいようにしようね」

と口調だけはカジュアルな言い方ですが、その大きな目は明らかに「獲物を捉えた肉食動物の目」になっています。

ゆみこさんは、事態の急変に全く対応出来ずに呆然としている僕の手の甲の上に(僕は打たれる姿勢を取るために、両手を肩幅くらいに広げて、カウンターの淵に手をついてお尻を突き出していました)、JENGAという長さ5cmくらいの長方体の木のブロックを積み上げ始めました。一段に3枚づつのJENGAが二段、三段と積み上げられます。頃合いを見計らって鬼様のケインが再び襲ってきます。僕は手の甲に積まれたJENGAが崩れないように、手に力を入れることも出来ずに耐えます。するとゆみこさんが、更にJENGAを積み上げます。二人が無言のうちにコミニュケーションしてたくらんでいることは明らかです。僕が耐えきれなくなって、JENGAを落としてしまった時に、もっと酷い目に遭わせる理由付けを共同作業で作っているのです。

「あれ〜、手の甲に汗かいてる〜」というゆみこさんの楽しそうな声が聞こえてきます。

結局、僕の我慢というか、抵抗はJENGAが七段積まれた直後に終焉を迎えました。

僕の左手のJENGAがズルっと動いたと思う間も無く、ガラガラと崩れ落ち、続いて右手でも崩落が起こります。

何時ものこととは言え、最悪の事態に凍りつく僕。

さて、ここから約3分間の僕の記憶は何故か完全に飛んでおり、何故次の展開に繋がったのかが思い出せません。多分あまりの恐怖に頭が「命だけはお助けを」状態になっており、記憶という回路が機能停止をしていたと思われます。

次に僕が覚えているのが、(多分)満足気な笑みをうかべたゆみこさんが、マジックペンを持って僕の背後に回ったところからです。

「????」と、状況が把握できない僕。

何やら、ゆみこさんが僕の「太腿の後ろ側」に線を描いています。

「これからは、ここまでがお尻〜!」とゆみこさんが宣言をしています。

ゆみこさんの行動の真意を正確に悟っている鬼様が、明らかに太腿(今まで)を、お尻を叩くのと同じ強さで叩き始めました。

そうです、二人の真の目的は、お尻を叩くのと同じ強さで太腿の後ろ側を叩く事の正当化だったのです。(実はこの事に気付いたのは今でした!)

やはり、太腿の後側はお尻に付いている脂肪や筋肉という緩衝材が少ないので、さすがの鬼様もごく僅かではありますが、「手加減」をして打って下さっていたのですが、二人が「新お尻」と定義したかつての太腿の後側は、これで盛大にフルスウィングのケインの対象となってしまったのでした。

鬼様が容赦ない強さで「新お尻」(医学的には太腿の後側)を叩きます。その上で、

「今何処を叩いた?」と意地悪をします。

「太腿です。」と、僕がささやかな抵抗を試みますが、

「気のせいだよ。」の一言で片付けられます。 (実はこの会話には、過去の苦い思い出で、「気のせい事件」というのがあるのですが、今回は説明を省略します。)

結局、僕は数分以内に「新お尻」を叩かれる度に、

「お尻です!」

と叫ぶことになっておりました。

と、ここまでが「新お尻」事件の第一幕です。その間、帰りかけたマゾ達は全員ユリイカのカウンターの周りで、酷い目にあっている僕を傍観していたのでした。

帰りかかっていたマゾ達が引き上げて、数人のマゾが残るだけになったユリイカの店内で、後で考えれば「飛んで火に入る夏の虫」状態の僕が、ゆみこさんの餌食になったのは、その直後でした。先ほどひどい不幸に僕を導いたJENGAについて、僕が「これは何をするものですか?」という、今考えてみれば余りにも不注意な質問を、ゆみこさんにしてしまったのです。恐らく、その時ゆみこさんの目はキラーっと光ったものと思われます。

獲物が餌に食いついたのを逃がさないように、ゆみこさんが親切にJENGAの遊び方を説明してくれます。要するにJENGAは長さ5cm程の長方体のブロックを積み上げて、今度は一つづつ交互にブロックを抜き取り、ブロックを崩した方が負け、という「ブロック崩しゲーム」なのです。説明をしながらJANGAのブロックを積み上げたゆみこさんが、「やってみる?」と問いかけます。

後になってみれば、余りにも簡単に罠にかかった間抜けな兎みたいなものでした。

ゲームそのものは、僕が我ながら善戦健闘して「引き分け」状態に持ち込みました。(マゾとミストレスのゲームで、マゾが勝つことはあり得ません。)

その結果は、

「空気を読んでいない」という罪で、ゆみこさんからケインで叩かれることになってしまいました。、


鬼様は、ユリイカのソファに横になって、もう一人の奴隷を含む数人に、扇子で扇がせたり、お酌をさせたりして、大奥遊びをしておられます。

さっきと同じようにカウンターに手をついてお尻を突き出した僕を、ゆみこさんが叩き始めます。お尻と新お尻に1:2くらいの割合でケインが飛んできます。新お尻を打たれて体を捩ると、ゆみこさんから

「真っ直ぐね」

という、軽い注意があります。言葉は軽くても、意味は軽くないことは今までの経験で学習しています。

ひとしきりケインで僕を叩いたゆみこさんが、もう一度JENGAをやろうと、僕ともう一人の奴隷を誘います。ゆみこさんはとても負けず嫌いな人らしいです。

結果は、見事に僕の負けでした。

今度は僕はカウンターに手をつく姿勢ではなく、踊り場の天井から下がったカラビナを両手で持った姿勢で立たされます。

ゆみこさんが再びマジックを持って僕の後ろに立ちます。明らかにさっきより10cm以上下のところに、二本目の線が描かれました。JENGAに負けた罰は、ただのケインではなく、新お尻の拡大だったのです。

そして、「新新お尻を覚えさせる調教」が始まりました。

ゆみこさんは、明らかに「新お尻」と「新新お尻」の微妙なところを叩いては、

「今のどこ?」

と聞きます。

「太腿です!」

「お尻だよ〜」

「気のせい、気のせい」(鬼様)

バシっ

「今のどこ?」

「お尻です…」

「太腿でしょう〜♪」(ゆみこさん)

「あれ〜、そこお尻なんだ〜♪」(鬼様)

結局、どちらの返事をしても、不利な方向へ誘導されていると気付いたのは、全てが終わって帰る車の中でした。

僕を立たせて打つのに飽きたのか、ゆみこさんから、

「うつ伏せにしよう」

と命じられて、今度はうつ伏せ状態で調教が続きます。実はこれ、うつ伏せだと、ケインの衝撃が床で受け止められて逃げ場がない事を知っているゆみこさんの意地悪です。

うつ伏せでの「新新お尻覚えさせ調教」がしばらく続き、ことのついでに足の裏とかも叩かれた後、ふと気づくと、星野ららさんがケインを持って側に来ておられました。

ゆみこさんと交代です。

そうして、星野ららさんが僕の「新新お尻」を叩き始めました。しかも、一回叩くたびに「今どこを打った?」と尋ねるのです。

もちろん、星野ららさんは、微妙な部分を狙って打ってきます。そして微妙な部分を打たれて、

「太腿です〜」とこたえると、

「お尻だよ〜」

と言われて、今度はもっと酷く太腿を叩かれます。

太腿のかなり下側を叩かれて、それでもお尻と言わないとヤバイと思って、

「お尻です〜」とこたえると、

「ここは太腿だよ〜」と言われ、続けて

「まだ全然区別が出来ていないじゃん。さっきゆみこさんに教えられたでしょ」

と叱られます。

「チャンと区別が出来るように体に覚えさせなきゃね」

と追い打ちをかけられて、「新新お尻」のボーダーラインを何度も何度も叩かれます。

「そこってやっぱりお尻だったんだ、私太腿だと思ってた〜。」と、鬼様。

「でも、自分でそう主張されたら、合わせるしかないわ」

「本人がそう言うんだから、しょうがないよね〜」(ゆみこさん)

何故か、「新新お尻」は僕が主張したという流れにすり替わっています。

結局、旧お尻と、新新お尻の区別がつかない位全体が赤紫になった後、漸く「新新お尻覚えさせ調教」が終わりました。

では、本日のまとめです。

1。からすも白 これは、マゾとご主人様の関係を表す時によく使われる比喩ですが、今回改めて痛感させられました。 新新お尻という、医学的常識を無視した新解釈は、明らかにゆみこさんと鬼様の共謀から生み出されたものですが、一時間足らずの調教の最後には、僕が主張した、ということになっておりました。マゾとご主人様(達)の間には、控訴審や上告審という仕組みはないので、これが確定判決です。

2。無言のコミニュケーション 今回改めて恐ろしいと感じたのは、ミストレス達の、無言のコミニュケーション能力です。鬼様とゆみこさんと星野ららさんが、全く何の打ち合わせもしていないのに、まるで入念なリハーサルを繰り返した演劇のように、「マゾを(今回の犠牲者は僕)破滅させるための役割分担」を受け持ち、見事なタイミングで登場し、それぞれの役割を演じる能力は、普通のビジネスに関わるおっさんたちの数百倍を上回ると思われます。言い方を変えれば、優れたミストレスという人種に共通する能力が、狩をする狼のように、獲物を狩りたて、弱らせ、止めを刺すという役割分担を、DNAのレベルで身につけている、ということなのかもしれません。

3。ゼロ乗 ミストレス達が個々の能力を乗算で掛け合わせてゆくのに対し、マゾは何人いても、その力の合計が「1」を超えることはないということです。つまり、マゾの力は常に「Xのゼロ乗=1」という数学の原則に忠実なのです。例えば今回の出来事を見ていたマゾののべ人数は10人を軽く超えております。しかし、その全てが「他人事」として傍観するか、「自分に火の粉が飛んで来ないように」身をかわすかしており、哀れな犠牲者を救出する行動に出た マゾは皆無でした。鬼様のもう一人の奴隷に至っては、僕が3人掛かりで苛められている最中に、「では失礼しますます」と言って帰ってしまうという薄情ぶりでした。こいつと僕は、僕が罠にハマる直前に、「やっぱりケインは、お尻を叩く道具ですよねー」なんて言っていたのですから、いかにマゾの友達が頼りにならないかの典型みたいなヤツです。

今回改めて感じたのですが、ミストレスが複数いる時は、その人達がどんな格好をしているかとか、視界の中に入っているかと言った表面的な現象で油断してはならない、ということです。このマゾを食物とする猛獣達は、どんな状況下でも獲物の血の匂いを嗅げば一致協力して獲物のマゾを狩りたて、弱らせ、止めを刺す本能を持っているのです。

まぁ、冷静になれば、そんな危ない事が怖ければ、ユリイカとかに行かなければ良いのですが、マゾというのは「やたらと好奇心の強い草食獣」みたいなもんで、危険な肉食獣の魅力に魅せられて、自ら自殺行為を選ぶ生き物だと思います。

というところで本日のレポートは終了です。


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この写真の上の線が「新お尻」、下の線が「新新お尻」の線です。一般人の常識では、誰がどう見ても「太腿」なのですが、、(>_<)。


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