天才は天然に敵わない
昨日は鬼様の月一回のユリイカシフトの日でした。先月のシフトの日はヤボ用で行けなかったので、今月ははるか前から行くと決めて準備をしておりました。
昼イカオープンの5分ほど前に行くと、僕を先輩呼ばわりする元家事マゾ早見が既にスタンバイして入口の前で待っておりました。この元家事マゾと会うのも2カ月ぶりです。(別に懐かしくはない。)
そして2時のオープンと同時にユリイカの中に入りましたが、そこから約15分は殆どカオス状態で次から次とやってくるディープなマゾ達でユリイカのフロアはあっという間に埋まってしまい、元家事マゾはバックスタッフの一部と化して、まゆみさんの指示の下、飲み物を用意したり、氷の準備をしたりと大忙しになっておりました。この元家事マゾは、ユリイカではもはやレジェンド化しており、ユリイカのスタッフ全員に「ハヤミ」と呼び捨てにされると同時に、ユリイカ常連のマゾで早見を知らなければモグリと言われるほどみんなに親しまれております。
というわけで、今日はこの元家事マゾがなんで、こんなにユリイカでレジェンド化しているかについて考えてみたいと思います。
実はこの元家事マゾ、鬼様の緩い奴隷グループの中でもちょっと飛びぬけた存在なのですが、その理由は鬼様がこの元家事マゾを、「ある意味コイツには敵わん」と思っている節があるからなのです。
この鬼様と元家事奴隷の関係を理解するのに、僕が適当と考えるのは、ピカソとアンリ・ルソーの関係ではないか?と思っております。
ちょっと遠回りになりますが、このYou Tube動画をご覧ください。
20世紀が生んだ最大の天才の一人、パブロ・ピカソと20世紀最高の天然画家アンリ・ルソーについて、山田五郎さんが語っておられるYou Tube動画です。
つまり「天才(鬼様)は天然(元家事マゾ)には敵わない」という話なのです。
超絶な技巧を持ちつつ、絵画の本質はそこにはないのでは?と考え、悩み、努力してキュビズム・抽象画の領域に到達したピカソがルソーの絵を見て、「俺よりスゴイかも!」と思ったらしいのですが、我々が生息する変態ワールドの中でも、研究心や試行錯誤や努力は必要で、僕などの数百(あるいは数千)のお尻叩き動画を見、ありとあらゆる美人の写真でお尻叩かれ妄想を展開し、数えるのも面倒なくらいの失敗や失望の末に鬼様に辿り着いて、漸く安住の地を見つけたのですが、数百万か数千万に一人の確率で、とんでもない領域に達している天然の変態が居たりするらしく、どうやら元家事マゾはその一人と思われます。
それは、僕たち凡人マゾにはイマイチ理解出来ないのですが、鬼様クラスの天才的変態のレベルになると、何だか特別な輝きとして目に映っているらしく思います。その見方はユリイカのオジキも同じらしく、早見は特別というニュアンスの言葉を何度か聞いた記憶があります。
そして、その特別な存在であることを一番気付いていないのが、元家事マゾで、その結果がユリイカのスタッフ全員&常連全員から親しまれるレジェンドと化しているように思います。
僕たち凡人は、「何かが出来ること」でその存在を(無意識に)アピールしており、天才は持てる才能を無限に伸ばすことで世間を超越し、本物の天然は存在そのものが神、というヒエラルキー(?)のお話でした。
さて昨日のユリイカはこんなことになっており、
4人のピカピカのドミナが勢揃い状態で、僕が見ているだけでも5人くらいのお尻が赤黒い痣だらけにされておりました。昨日ユリイカを訪れたマゾ達は超ラッキーだったと思います。
僕はどちらかというと、お節介なケインおじさん的状態になっており、研究熱心なドミナ達にケインに関する蘊蓄を語っているうちに鬼様お帰りの時間になってしまったという感じでした。
でも、見ているだけでも楽しかったです!!(負け惜しみ)
自爆願望
隠していたわけではないのですが、こんな風に背中を鞭打たれるのに憧れています。
ご存じの通り、僕はお尻を叩かれるのはある程度慣れており、それなりに耐性もあるのですが、背中は全く弱くて苦手です。でも、鞭打たれるというイメージではお尻だけではなく、背中も打たれるのも欠かせないと思っております。
かなり細いコード鞭みたいな鞭で打たれた背中。痛そうですね、、、。 でもこれも憧れますね。
一本鞭で打たれた背中。これぐらい打たれることが出来る背中になりたい、、。
実は先日、鬼様に背中も叩いていただけるようになりたい、とお願いしてしまいました。先日の雲雀さんとのダブルプレイの最後に、背中とお腹を鞭で打たれたときに、ギブアップしてしまい、替わりにお尻で許していただいたのですが、ちょっと我儘が過ぎたと反省して、「今後は背中や他の場所も叩いていただけるように躾けて下さい。」とお願いしてしまいました。
鬼様はこの手のお願いは絶対忘れることがなく、お願いした分の何倍も濃密にして返して下さるので、これは明かに自爆行為なのですが、マゾにはこの手の訳の分からん自爆願望があったりします。
次回のセッションでは、自分の言ったことを物凄く後悔することになるのは明かなのですが、もう口にだしちゃったので、後戻りは出来ません。
もしかしたら、来年の僕のブログでは、血の流れたお尻以外の写真を見ていただけるかも、、です。
学校妄想
僕の好きな妄想パターンと言えば、継母様とその関連妄想なのですが、もう一つ好きなのが「学校妄想」です。
そして学校妄想で一番ポピュラーな「罰」と言えば、「立たされる」罰です。
日本の場合は、両手にバケツで廊下に立たされるのが一番普通と思われますが、、。
英国やアメリカでは、こんな感じかと思われます。
当然ながらこの後で、
こういう目に遭うのですが、、
この立たされているイメージ、妄想好きとしては、たまらん!!という感じです。
プレイとしてこういう雰囲気を演出することは難しいですが、なんか憧れますね!
久しぶりのPhotoshop
ちょっと久しぶりにPhotoshop妄想画像です。
継母様が笑顔でお仕置きの図。
リビングの暖炉の前にスパンキングホースを持ち出してのお仕置きなので、日常的なお仕置きと思われます。
継母様の表情も穏やかで、笑顔で叱りながらのケインという素敵な状況です。
こちらはお仕置きというより調教という感じのケイン。叩かれている間中この姿勢を保たせる調教と思われます。
僕が言うのもなんですが、、。
いつも血が出ているグロい自分のお尻の写真を載せておいて、僕が言うのもなんですが、、。
見るためのお仕置きされたお尻としては、これくらいが好きです。
このお尻は元々キレイなお尻に6本のケイン痕が見事に平行に刻まれて、打ち手の拘りを感じます。
タイプはちょっと違いますが、これくらいもよろしいかと、、。こちらは家庭のお仕置き感が伝わる良い感じのお尻です。
もうちょっと叩かれてちょっとだけ血が滲んだくらいがベストかな?と思います。
まぁ、独り言ですけど、、。
いたぶる
鬼様はブログを読めば分かりますが、独特の言語センスがあり、語彙も豊富です。
その一例が先日のダブルプレイの話の中で出てきたひとことです。
せっかくのダブルプレイなのだから、ワインとか飲みながらやりたいね~、という話をしていて、鬼様から出た言葉が、、
「いたぶる感じね」。
鬼様らしくて、すごく素敵だと思いませんか? 中々聞くことは出来ない独特のセンスだと思います。
痛めつける、ではなく「いたぶる」。そこにただ単に痛い目に遭わせるというよりも、そのシチュエーションを楽しむ、というニュアンスが感じられます。
そして、この会話の中に、鬼様とのプレイがマンネリ化しない理由も潜んでいる気がします。つまり、鬼様はプレイをする度、毎回「テーマ」を持っていらっしゃって、それを実現するのがプレイということになっています。
ちなみに、前々回の8月は「真面目にケイン」、前回9月は「虐めて限界まで追い込む」、そして今回は「いたぶる」という感じです。
僕が受ける印象も正に鬼様のテーマに沿っており、同じようにケインでお尻を叩かれているのですが、毎回未知の領域に連れていかれている気がしております。
まぁ、こういうことが意識せずに、ごく自然に出来てしまうところが、鬼様がNBM(Natural Born Mistress)である所以だと思います。
さて今回「いたぶる」では電気系の責め具がお役に立ったようで、鬼様からは「動くな」「声を出すな」といつもと違うルールが打ち出され、戸惑う僕を服従させるプロセスのお手伝いしておりました。
いたぶられたお尻。
普通に痛めつけられたお尻と見かけはあまり変わりませんが、その過程では今までにない、ものすごい回数の、「ごめんなさい。」「許してください。」「お願いします。」を叫ばされておりました。
ダブルミステイク
これは僕ではありませんが、酷いことをする時の鬼様はどうやらこういう優しい顔をされているようです。
今月も鬼様とプレイする日がやってきました。
その鬼様はゴクたまに、「ダブルにしようか?」と仰ることがあり、今回はそのダブルのセッションとなりました。ダブルセッションというのは、二人のミストレス対マゾ1人という圧倒的不利な条件下でのセッションで、酷い目に遭いたいマゾにとっては「夢のセッション」なのですが、、。
今回はダブルミステイクになってしまいました。
その1.お相手
今回のダブルセッションのもう一人のお相手はラシオラのミストレス、雲雀さんでした。雲雀さんは、ブログを読めば分かりますが、「ケインが大好き!」と仰っておられる、ケイン好きマゾとしては大変貴重で有難いミストレスなのですが、それ以上に鬼様が「雲雀さんはよいと思うよ。」と強く推薦されたので、そこが決定要因となりました。
でもしかし、実際にプレイに入ってすぐに鬼様が「良いと思うよ。」という意味が判明しました。
つまり、雲雀さんは鬼様と似ていたのです。ということは鬼が二人!!!
これ完全に「計算外」のミステイクでした。
その2.余計な提案
せっかくのダブルセッションなので、何か良いアイディアがないかな?と考えて思いついたのが、「電気系プレイ」の追加でした。僕は一応低周波のプレイ道具はワンセット持っているのですが、普段の鬼様とのプレイではあまり登場する機会がなく(ケインでお尻叩かれる方が忙しくて、低周波まで手が回らない。)プレイ道具カバンの中で眠っていたのですが、ダブルセッションともなれば、手の空いている方のミストレス(この場合は主として雲雀さんを想定)に発信機を持っていただいて、叩かれて姿勢が崩れたりした時に、電気プレイでお仕置きしていただく、ということが可能になると思って鬼様に提案したところ、一言「いいね」、そして「逆パターンも」というご返事をいただきました。
これがとんでもない失敗で、セッション中も大後悔することになり、さらに将来的にもヤバいことになってしまいました。
とここまでが前振りで、ここから当日のプレイ内容です。
これが叩かれる前のお尻。(いつも通り見苦しいお尻でスミマセン。)
いつも通りS3スタジオの天井から下がったチェーンにカラビナを固定し、そこに鬼様が海外から購入した革製拘束具で両手を頭上に上げて拘束されて、お尻叩きが始まるのですが、今日はその前に低周波責め具がペニスにセットされ、さらに雲雀さんがお持ちになった乳首クリップが取り付けられました。この時点では、これがどんなに酷いことのイントロかは理解出来ていませんでした。
さぁ、これから叩かれるんだ、という僕の予想を裏切って、凄まじい電気ショックがペニスと乳首に襲いかかって来ました。予想外の激痛に僕は飛び上がって絶叫しましたが、、
「今日は叩かれて動いたらこういう目に遭うのよ。」
という冷たい鬼様の一言。
そして最初にお尻叩きを始めたのは雲雀さんでした。鬼様が少しだけケインの打ち方のアドバイスをしていましたが、雲雀さんは元々ケインの才能がおありだったので、アドバイスのコツを飲み込むと、かなりの強度のケインがお尻に襲いかかってきました。
そして連続する痛みに僕のお尻が前方に動くと、ペニスか乳首、あるいはその両方に電気ショックが来ます。その度に僕は絶叫して「ごめんなさい、ごめんなさい」と泣いて謝ることになりました。
しばらくして打ち手が雲雀さんから鬼様に変わりました。そしてここから地獄が始まります。
さすがに鬼様のケインは凄まじい痛みと衝撃で、打たれる度に僕はお尻を前に動かしては、元に戻すというパターンで痛みと衝撃に耐えていたのですが、、
「動いちゃダメだよ。」
という鬼様の一言。
まぁ僕からするとこれは「ルール変更」で、今までは立っているところから足の位置を変えない、というのが「動かない」ということの定義だったのですが、どうやら新ルールでは「お尻自体を動かしてはならない。」ということになってしまったようです。これって消費税が10%から20%になるよりも厳しいルール変更なのですが、残念ながらS3スタジオのB室の中では、一般的な民主主義は通用しないので、「ハイ」という以外の選択肢はありません。
そしてさらに、「鬼様に似ている」雲雀さんの本領が発揮されます。
新ルールになって叩かれる直前、恐る恐るソファに腰かけて二台の発信器をテーブルに置いた雲雀さんを盗みみると、雲雀さんは恐ろしく邪悪で魅力的な笑みを浮かべて僕の目を見ていました。そこに最初の衝撃がお尻に振ってきました。思わず、「ほんのチョットだけ」お尻を前に動かしてしまったのですが、恐ろしい電気ショックが最初にペニスに、続けて乳首に加えられました。僕が絶叫して飛び上がるくらいの激痛です。
「ごめんなさい、許してください、お願いします!!」と叫んでも電気ショックは終わりません。さらに泣きながら許しを請う事数回で漸く電気ショックが消えました。
「元に戻って。」
という冷たい鬼様の一言でもう一度お尻を突き出した姿勢を取り、視線を雲雀さんに移すと、再び邪悪な笑顔とご対面です。
鬼様は徐々に力を入れて叩き始めたので、僕が「動かない」でいることはどんどん困難になっていきます。
そうすると、いままで僕の目を見ていた雲雀さんがフト視線をそらして、テーブル上の発信機を見るのがわかります。途端に僕は全身恐怖に包まれますが、その直後にまた電気の激痛が襲ってきます。
暫くこんなことを繰り返した後で、
「声も出さないようにしよう。」
と鬼様。これさらに厳しいルール変更です。というのも、お尻を酷く叩かれた時に出る声というのは、意識して出しているのではなく、自然に洩れてしまうものだからです。それを禁止するというのは無理難題というものです。でもここは二人の専制君主が支配するスタジオS3のB室なので、答えは「ハイ」しかありません。
そして新ルールx2で叩かれて初めて数発目に、ついにうめき声を出してしまいました。
当然の結果としてペニスと乳首に電気ショックが襲ってきますが、今回は今までよりもさらに激しい激痛です。僕はあらん限りの声を出して必死にお許しをお願いしますが、雲雀さんは全く感情を消した目で僕を見たまま電気ショックを緩めて呉れようともしません。
激痛で霞が掛かったぼくの頭に、鬼様の声が聞こえてきます。
「云う事聞かないとどういう目に遭うかを、体に教えてあげているのだからね。」
もう限界を遥かに超えた苦痛の嵐のなかに、さらに聞こえてきたのが、
「言われたこと忘れたみたいだから、これから忘れないようにお仕置きしてあげているのよ。」
という言葉でした。
そして激痛の電気ショックお仕置きはさらにしばらく続きましたが、その間二人の鬼達は全く言葉を通わすことなく意思疎通できているようでした。
何度ももうダメと思って叫んだあとで、漸くお仕置きの電気ショックが止みました。
その後は僕の後ろと前に鬼が居て、お尻にはケインの、ペニス+乳首には電流の激痛という調教が続いたのでした。
さて、この恐ろしいお仕置きとそれに続く調教の効果なのですが、、、。
これヤバいことに「効果テキメン」だったのです。
これから後、この姿勢で最後まで、僕は鬼様と鬼様2の雲雀さんからのケインを、お尻を動かさずに、声も上げずに受けることが出来てしまったのです。
教育関係者とか学者や評論家からはボロクソ言われそうですが、愛情があって信念に基づく体罰を伴う教育というのは、明かに効果があることを証明したようなものです。
でもしかし、僕にとって本当にヤバいのは、今後はこれがスタンダードになってしまったということです。
やれば出来るじゃん。
ということで、どんなに痛い目に遭っても、お尻を動かさず、声もださない、という叩かれ方が標準になってしまい、その標準を破ると、とんでもなく厳しいお仕置きが待っていることになってしまいました。
どうしよう、、、。
これが叩かれ終わったお尻です。
以上が今回のダブルミストレスのダブルミステイクの報告です。
実は今回のセッションでは書きたいことがこのほかにも結構色々あったのですが、それを全部書くととんでもなく長いブログになってしまうので、それは次の機会にします。
最後に鬼様と鬼様タイプの雲雀さんとのダブルセッションを又やりたいか?という点ですが、雲雀さんは才能があるばかりか、とても研究熱心でこの日も鬼様が持っている「お仕置きマット」(僕が鬼様にプレゼントした)を使ってみたいと仰って、さらに酷い目に遭わされたりしたのですが、後輩としての敬意は示しつつもご自分のやりたいことはしっかりと分かっておられて、積極的にプレイをされており、さすがに鬼様のお目は高いと思わせるミストレスでした。そして、その才能と研究心で進歩され続けることを考えると、次回のダブルは今回の数倍の危険なものになる気がします。つまりマゾの脳内警告信号は「止めておけ!!」と点滅しているのですが、この危険さはとてつもなく大きな魅力でもあります。
というわけで、多分今後遠くない将来にまた「酷い目に遭いました~」という報告をすることになりそうです。