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ダブルミステイク

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これは僕ではありませんが、酷いことをする時の鬼様はどうやらこういう優しい顔をされているようです。

今月も鬼様とプレイする日がやってきました。

その鬼様はゴクたまに、「ダブルにしようか?」と仰ることがあり、今回はそのダブルのセッションとなりました。ダブルセッションというのは、二人のミストレス対マゾ1人という圧倒的不利な条件下でのセッションで、酷い目に遭いたいマゾにとっては「夢のセッション」なのですが、、。

今回はダブルミステイクになってしまいました。



その1.お相手 
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今回のダブルセッションのもう一人のお相手はラシオラのミストレス、雲雀さんでした。雲雀さんは、ブログを読めば分かりますが、「ケインが大好き!」と仰っておられる、ケイン好きマゾとしては大変貴重で有難いミストレスなのですが、それ以上に鬼様が「雲雀さんはよいと思うよ。」と強く推薦されたので、そこが決定要因となりました。

でもしかし、実際にプレイに入ってすぐに鬼様が「良いと思うよ。」という意味が判明しました。

つまり、雲雀さんは鬼様と似ていたのですということは鬼が二人!!!


これ完全に「計算外」のミステイクでした。

その2.余計な提案

せっかくのダブルセッションなので、何か良いアイディアがないかな?と考えて思いついたのが、「電気系プレイ」の追加でした。僕は一応低周波のプレイ道具はワンセット持っているのですが、普段の鬼様とのプレイではあまり登場する機会がなく(ケインでお尻叩かれる方が忙しくて、低周波まで手が回らない。)プレイ道具カバンの中で眠っていたのですが、ダブルセッションともなれば、手の空いている方のミストレス(この場合は主として雲雀さんを想定)に発信機を持っていただいて、叩かれて姿勢が崩れたりした時に、電気プレイでお仕置きしていただく、ということが可能になると思って鬼様に提案したところ、一言「いいね」、そして「逆パターンも」というご返事をいただきました。

これがとんでもない失敗で、セッション中も大後悔することになり、さらに将来的にもヤバいことになってしまいました。

とここまでが前振りで、ここから当日のプレイ内容です。

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これが叩かれる前のお尻。(いつも通り見苦しいお尻でスミマセン。)

いつも通りS3スタジオの天井から下がったチェーンにカラビナを固定し、そこに鬼様が海外から購入した革製拘束具で両手を頭上に上げて拘束されて、お尻叩きが始まるのですが、今日はその前に低周波責め具がペニスにセットされ、さらに雲雀さんがお持ちになった乳首クリップが取り付けられました。この時点では、これがどんなに酷いことのイントロかは理解出来ていませんでした。

さぁ、これから叩かれるんだ、という僕の予想を裏切って、凄まじい電気ショックがペニスと乳首に襲いかかって来ました。予想外の激痛に僕は飛び上がって絶叫しましたが、、

「今日は叩かれて動いたらこういう目に遭うのよ。」

という冷たい鬼様の一言。

そして最初にお尻叩きを始めたのは雲雀さんでした。鬼様が少しだけケインの打ち方のアドバイスをしていましたが、雲雀さんは元々ケインの才能がおありだったので、アドバイスのコツを飲み込むと、かなりの強度のケインがお尻に襲いかかってきました。

そして連続する痛みに僕のお尻が前方に動くと、ペニスか乳首、あるいはその両方に電気ショックが来ます。その度に僕は絶叫して「ごめんなさい、ごめんなさい」と泣いて謝ることになりました。

しばらくして打ち手が雲雀さんから鬼様に変わりました。そしてここから地獄が始まります。

さすがに鬼様のケインは凄まじい痛みと衝撃で、打たれる度に僕はお尻を前に動かしては、元に戻すというパターンで痛みと衝撃に耐えていたのですが、、

「動いちゃダメだよ。」

という鬼様の一言。

まぁ僕からするとこれは「ルール変更」で、今までは立っているところから足の位置を変えない、というのが「動かない」ということの定義だったのですが、どうやら新ルールでは「お尻自体を動かしてはならない。」ということになってしまったようです。これって消費税が10%から20%になるよりも厳しいルール変更なのですが、残念ながらS3スタジオのB室の中では、一般的な民主主義は通用しないので、「ハイ」という以外の選択肢はありません。

そしてさらに、「鬼様に似ている」雲雀さんの本領が発揮されます。

新ルールになって叩かれる直前、恐る恐るソファに腰かけて二台の発信器をテーブルに置いた雲雀さんを盗みみると、雲雀さんは恐ろしく邪悪で魅力的な笑みを浮かべて僕の目を見ていました。そこに最初の衝撃がお尻に振ってきました。思わず、「ほんのチョットだけ」お尻を前に動かしてしまったのですが、恐ろしい電気ショックが最初にペニスに、続けて乳首に加えられました。僕が絶叫して飛び上がるくらいの激痛です。
「ごめんなさい、許してください、お願いします!!」と叫んでも電気ショックは終わりません。さらに泣きながら許しを請う事数回で漸く電気ショックが消えました。

「元に戻って。」

という冷たい鬼様の一言でもう一度お尻を突き出した姿勢を取り、視線を雲雀さんに移すと、再び邪悪な笑顔とご対面です。

鬼様は徐々に力を入れて叩き始めたので、僕が「動かない」でいることはどんどん困難になっていきます。

そうすると、いままで僕の目を見ていた雲雀さんがフト視線をそらして、テーブル上の発信機を見るのがわかります。途端に僕は全身恐怖に包まれますが、その直後にまた電気の激痛が襲ってきます。

暫くこんなことを繰り返した後で、

「声も出さないようにしよう。」

と鬼様。これさらに厳しいルール変更です。というのも、お尻を酷く叩かれた時に出る声というのは、意識して出しているのではなく、自然に洩れてしまうものだからです。それを禁止するというのは無理難題というものです。でもここは二人の専制君主が支配するスタジオS3のB室なので、答えは「ハイ」しかありません。

そして新ルールx2で叩かれて初めて数発目に、ついにうめき声を出してしまいました。

当然の結果としてペニスと乳首に電気ショックが襲ってきますが、今回は今までよりもさらに激しい激痛です。僕はあらん限りの声を出して必死にお許しをお願いしますが、雲雀さんは全く感情を消した目で僕を見たまま電気ショックを緩めて呉れようともしません。

激痛で霞が掛かったぼくの頭に、鬼様の声が聞こえてきます。

「云う事聞かないとどういう目に遭うかを、体に教えてあげているのだからね。」

もう限界を遥かに超えた苦痛の嵐のなかに、さらに聞こえてきたのが、

「言われたこと忘れたみたいだから、これから忘れないようにお仕置きしてあげているのよ。」

という言葉でした。

そして激痛の電気ショックお仕置きはさらにしばらく続きましたが、その間二人の鬼達は全く言葉を通わすことなく意思疎通できているようでした。

何度ももうダメと思って叫んだあとで、漸くお仕置きの電気ショックが止みました。

その後は僕の後ろと前に鬼が居て、お尻にはケインの、ペニス+乳首には電流の激痛という調教が続いたのでした。

さて、この恐ろしいお仕置きとそれに続く調教の効果なのですが、、、。

これヤバいことに「効果テキメン」だったのです。

これから後、この姿勢で最後まで、僕は鬼様と鬼様2の雲雀さんからのケインを、お尻を動かさずに、声も上げずに受けることが出来てしまったのです。

教育関係者とか学者や評論家からはボロクソ言われそうですが、愛情があって信念に基づく体罰を伴う教育というのは、明かに効果があることを証明したようなものです。

でもしかし、僕にとって本当にヤバいのは、今後はこれがスタンダードになってしまったということです。

やれば出来るじゃん。

ということで、どんなに痛い目に遭っても、お尻を動かさず、声もださない、という叩かれ方が標準になってしまい、その標準を破ると、とんでもなく厳しいお仕置きが待っていることになってしまいました。

どうしよう、、、。

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これが叩かれ終わったお尻です。

以上が今回のダブルミストレスのダブルミステイクの報告です。

実は今回のセッションでは書きたいことがこのほかにも結構色々あったのですが、それを全部書くととんでもなく長いブログになってしまうので、それは次の機会にします。

最後に鬼様と鬼様タイプの雲雀さんとのダブルセッションを又やりたいか?という点ですが、雲雀さんは才能があるばかりか、とても研究熱心でこの日も鬼様が持っている「お仕置きマット」(僕が鬼様にプレゼントした)を使ってみたいと仰って、さらに酷い目に遭わされたりしたのですが、後輩としての敬意は示しつつもご自分のやりたいことはしっかりと分かっておられて、積極的にプレイをされており、さすがに鬼様のお目は高いと思わせるミストレスでした。そして、その才能と研究心で進歩され続けることを考えると、次回のダブルは今回の数倍の危険なものになる気がします。つまりマゾの脳内警告信号は「止めておけ!!」と点滅しているのですが、この危険さはとてつもなく大きな魅力でもあります。

というわけで、多分今後遠くない将来にまた「酷い目に遭いました~」という報告をすることになりそうです。








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何回も泣いて赦しをお願いしても許してくれないのですね!厳しい 大の大人が女王の前で泣く もうその後は従うしかないですね
泣くまで追い詰めるルイコ様も凄いけど それでも調教受け続ける貴方も凄い

Re: タイトルなし

ハァ、ありがとうございます。結局好きなんですよね、こういうの、、。

幸せな人生ですねぇ~

お二人の美しいミストレスからお仕置なんて、何とも羨ましい!(^0^)/
鬼様の言葉も素敵ですね。
雲雀さんから鞭打たれてる白いお尻の鞭痕
痛々しいケインの痕、僕が一番好きな鞭痕です。

Re: 幸せな人生ですねぇ~

まぁ、考えてみれば幸せなんですけど、その真っ最中は酷い痛みから逃げたい一心で、他の事はまったく頭に浮かびませんでした。

ちょっと時間が経ったので、また虐められたくなっては来ましたけど(笑)。
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