2ntブログ

届け物をしたら、、、

今日北見えりちゃん様に頼まれていた、スリムスタイルのパドルを3本届けにユリイカに行ったら、

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お尻がこんなことになっちゃいました。

皆さん、ユリイカに届け物をするときは気を付けましょう。

動画撮影とお仕置き無限ループ

私ついに芸能界デビューしました。しかも映画の準主演!
 
分かり易く言うと、鬼様が配信している動画の「ケインプレイ編」にお尻を提供したという次第です。
 
 
かなり久しぶりの鬼様ケインでしたが(あくまで僕の都合で間が空いただけ)、無事に撮影を終了することが出来ました。
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と、ここまでだと全てが順調に行ったような話に聞こえますが、実はかなりヤバい状況があったのです。
 
事前に「○○(僕の名前)、次はお仕置きするからね。」と鬼様に宣言をされており、今回の動画の始めの部分はそのお仕置きになっています。
 
お仕置きなので、打たれた場所は太ももの後ろでした(涙)。それも最終的に40発。
 
例の「何回にする?」という鬼様の意地悪な選択肢プレイに対応して、高度なマゾ数学を駆使して計算した結果、30回という絶妙な妥協案を提案し、一応それが承認されてお仕置きが始まったのですが、、、。(註1)
 
当然ながら痛すぎて、「動くな」と言われても耐えられません。途中で動けないように拘束してもらって漸く30回たたかれ終わったところで、、
 
「ねぇ、動かないように拘束して助けてもらったら、倍になるって妄想ルールがあったよね。」と鬼様が言い出しました。
 
確かに、僕がだいぶ前に書いて、鬼様に読んでもらった妄想小説の中にその手の話が入っていたことは事実ですが、その時には鬼様はほぼ無反応だったのに、、。 そういうことは細大漏らさず記憶している鬼様の特殊な記憶力が恐ろしい、、。
 
太ももの後ろが30発のケインで激痛状態の中での鬼様との交渉という激ヤバい状況になりましたが、最終的に「じゃぁ、10回でいいよ。」という妥協案を飲まされて、恐怖の追加10発を受けることになってしまいました。(註2)
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ほぼ48時間後の状態です。何か所かケインが当たった痕がくっきりと残っていて、かなり厳しく叩かれたことを物語っています。
 
ところで、このお仕置きは何が原因かというと、、。
 
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2月に撮影した鬼様動画の撮影で僕が大きなミスをしたからです。わざわざ申し出てカメラを持ちこんで僕のライカのデジタルミラーレス一眼レフで撮影したのは良かったのですが、なんとマニュアルフォーカスで撮影した結果(註3)、ピントがぼけた動画になってしまったのです!! その撮影のメインカメラがピンボケという大失態をしでかしたので、「次はお仕置きやるよ。」ということになったのでしたが、、。
 
今回のケイン動画の撮影を手伝ってくれたイノウエ(前回のブルウィップ動画の主演マゾ)も、また撮影中に映り込みと言うドジを踏んだらしく、次回の撮影で「お仕置きやるよ。」ということになったみたいです、、。そしてその次回撮影の助手は僕の予定なので、そこでまたドジをやらかす可能性は十分過ぎるくらいあり、、、。
 
無限のお仕置きループが完成しそうな嫌な予感がします、、。
 
以上です。
 
註1 この場合は、先ず僕が希望する回数は20回。でも鬼様は20回でオッケーとはならない可能性が大。では20回の倍で40回で行くかというと、それはヤバすぎるので、間を取って30回としました。
註2 この場合、本来ならば倍の60発叩かれるべきところを、慈悲深い鬼様の優しさのおかげで40発で済んだ。→鬼様は優しいご主人様だ、という摩訶不思議な論理が成立してしまいました。
註3 オートフォーカスで動画撮影をすると、メイン被写体(この場合は鬼様)が動いた時に、フォーカスが変わってしまい一瞬ボケるという現象が起きる場合があるので、それを避けるために固定フォーカス=マニュアルフォーカスにしたのは良かったのですが、そのピント合わせが甘くて全部ピンボケになってしまったという現象です。
 

See you again、マーヤさん。

と云う事で、マーヤさんにお別れをしにユリイカに行って来ました。


そして、何故かこういうことになってしまいました。



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のっけから見苦しいお尻の写真で恐縮ですが、これ3月31日にユリイカでの最後の通常シフトとなった密蜂マーヤさんにお別れをしに行った結果です。

皆さんもご存じの通り、ユリイカのミスエレガンス、密蜂マーヤさんが4月14日で女王様を引退されることになりました。なにやら人気の絶頂で引退された山口百恵さんを彷彿とさせるお話ですが、当然ながら多数のマゾ達が内心「引退止めて~」と思いながらユリイカに足を運んで、マーヤさんとのお別れの時を惜しんでいるという訳です。僕もユリイカでお会いした時などに「○○~」と気楽にお声を掛けていただいたりしていたので、お邪魔させていただきました。

ちなみに今、マーヤさんの写真展をユリイカでやっています。マーヤさんのファンマゾ達への気持ちとオジキのマーヤさんへの思いが結実した、素晴らしい写真がユリイカの壁という壁全面に飾られています。美しいマーヤさんをこれだけまとめてみられる機会は最初で最後なので、是非ユリイカに行ってみて下さい。

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マーヤさん自身の毛筆による密蜂のサイン入りのポスター。

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ユリイカの一番奥の壁面です。お行儀悪くしても下品にならないマーヤさん。

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こっちは谷崎潤一郎原作の刺青(若尾文子主演)へのオマージュ。

そして去って行く密蜂マーヤさんへのお別れを石田月美さんが書いて下さったのがこれ、

というわけで、美しい密蜂マーヤさんと、静かにお別れの時を過ごす(プラス、思い出としてちょっとだけお尻叩いていただく)という感じを目論んでいた僕の狙いは、途中から参戦(乱入?)してきた、ユリイカのワルたち(+元ワルの蘭花さん)のおかげで、宇宙の彼方に吹っ飛んで、

「マーヤの卒業記念だからケイン380発~!」

とかいうオジキの一言で、いつも通りというかいつもよりヤバいケインプレイになってしまいました。密(三)蜂(八)で38というのはギリギリ理解出来るのですが、何で10倍になるのかは意味不明。でもここはユリイカなので、とにかく380発!! 仕上げはユリイカ営業後にパンツを下げられた上で、ワル3人と最後にマーヤさんに叩かれて、写真のようなお尻が出来上がりました。

まぁ、ユリイカらしいといえばユリイカらしいし、体(お尻)を張ってマーヤさんの引退をお祝い出来たと思えば、よかったとも思いますけど、、、。

でもしかし、マーヤさんにはさようならとは言いたくない。

See you again, Maya san!です!!

I have survived 2

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この日の第二幕が上がったのは、シンガポールプリズンケインの恐怖の40発が終わり、短い水飲み休憩を挟んだ直後でした。

ジュニアドラゴンケインや、北見えりさんのデルリンケインでの試し打ちを間に挟んで、今度は床にうつ伏せで電気コード鞭でお尻を叩かれます。もちろん叩き手は北見えりさんです。

実はこの電気コード鞭、アメリカのスパンキング動画では家庭のお仕置き手段のひとつとして頻繁に登場しますが、これがアメリカに本拠を置き世界に広まっているキリスト教系の新興宗教、エ〇バの証人で1,970年代から2000年ころまで、「言う事を聞かない子供のお仕置き用」として推奨されていたらしい、という話を聞いて、ぼくが試しに細い(0.75mm)の配線用電線をループ状にして柄をつけたものを北見えりさんにお渡ししたところ、これが北見えりさんの大の好物になってしまい、これでかなりのマゾがお尻やそれ以外の場所を叩かれるということになってしまったという代物です。結果として、被害者のマゾ達からの恨みは僕に向けられて、「あのヤロ~のせいだ!」と言われているらしいという話も聞こえてきております。

まぁ、つまり自業自得で自分が作った鞭でお尻を叩かれるということになった次第。

で、このエ〇バ鞭、とてつもなく嫌な痛みなんです。軽く打たれても細い電線がお尻に食い込んでくる上に、鞭が柔らかいので、当たった部分全体に痛みが走ります。強いて言えば、夏の海でクラゲに噛まれたような痛みが鞭の長さ全体に発生します。もちろん強く打たれると、その痛みがお尻の奥深くまで達してさらに苦しい思いをすることになります。

床にうつ伏せになった僕のお尻に、エ〇バ鞭が振り下ろされましたが、案の定それまでとはまた違った、鋭くて嫌な痛みが一打ち毎に襲ってきます。鞭がお尻に嚙みついてくる、という感じの痛さです。こんな恐ろしい鞭でお尻叩かれて育った子供たちは、(前にも言ったと思いますが)マゾ一直線かトラウマを抱えるかの2択だったと思います。

まぁそういうどうでも良いことはともかくとして、この痛みを加えられてお尻をジッとさせておくことは極めて困難で、打たれる度にお尻をクネクネと動かしてしまい、そうなると鞭がお尻の中心以外にも当たってしまってさらに苦しい目に遭うという悪循環になりのですが、それは鬼様が僕のお尻をホテルの枕で囲って下さるという手段で解決してくださいました。

つまりは僕のお尻は枕に囲まれた中にポツンと剥き出しにされ、そこを狙って北見えりさんがエ〇バ鞭をフルスウィングに叩きつけるというパターンです。このお仕置きは交渉の結果50発ということで協定が結ばれ、50発叩かれました。正確に言うと、25発はエ〇バ鞭、残り25発は普通の電線(家庭でよく見る1.25mmを二本並行に並べた電線)をループ状にしたもっと狂暴な電気コード鞭で叩かれました。凄まじい激痛でしたが、50発に一発づつ近づくのだけを頼りに頑張っている間に50発は終わりました。

当然ですが、鬼様も50発の権利を放棄されるということはなく、さらに50発叩かれました。この鞭に関しては、北見えりさんと鬼様の間に差はなく、殆ど同じ激痛を合計100発受けて、エ〇バ鞭のお仕置きは終了しました。

この時点で、僕のお尻はシンガポールプリズンケインの40発で内出血を伴ってお尻の内部に相当なダメージを受け、さらにエ〇バ鞭の100発で今度は表面を痛めつけられた状態となった訳です。

お仕置き後のお休みは水を一口二口飲むだけで終了し、本日の第3幕に突入します。というか実際には第3幕の前に、鬼様からバスブラシのお尻叩きを勧められた北見えりさんが、僕をその細い膝の上に乗せてOTKスタイルで叩くという短い2.5幕みたいなシーンを挟んで進行しました。
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「これ凄く良い(=痛い)ブラシなんだよ。」と鬼様に勧められ、僕のお尻を膝の上に乗せて叩き始めたのですが、さすがは北見えりさんで10発も叩かない内に一番痛い叩き方→ブラシの背面全体がお尻とコンタクトする角度を見つけてしまい、パ~ンという澄んだ破裂音させながら、僕のお尻の頂点というよりは少し側面に外れた部分を叩かれていました。その部分はそれまでのお仕置きでも叩かれていなかった部分なので、また最初から痛み物語が進行し、膝の上で抱えられながら、さらに苦痛の貯金を増やす結果となりました。でもこれ、普通の家庭でお仕置きで使ったら、同じ間違いを二度と繰り返させない教育効果あると確信します。

さて、第3幕です。今度は北見えりさんが持参がされた、強力な一本鞭で背中とお尻を叩かれました。

これがその原因となった、僕のブログ記事。

こんなことを書いてしまったので、その手の情報は決して忘れない鬼様の記憶ファイルにバッチリ書き込まれ(消去不可能)て延々とそのネタで痛めつけられることになっております。この手の鬼様ファイルは恐ろしく、多分数年以上前に僕がブログの片隅に書いたようなことも、鬼様の中では全く薄まらずに残っており、そこ(お尻と太ももの間の部分)を叩く時には、必ず「ここって痛くないんだよね。」と言って叩かれることになっております。という訳で、2.5幕を終えた北見えりさんに、

「○○はお尻以外も叩いてもらえるように鍛えて欲しいんだよ。」

という情報が提供され、その手の情報大好きな北見えりさんが勇躍して手にしたのが、最近手に入れたらしい一本鞭(名前わすれた)でした。1mちょっとある鞭の先端部分に結構重そうな平たい革が付いており、その部分がまともにヒットしたら相当痛そうな鞭でした。

「四つん這いになって頭を床につけて。」

という鬼様の命令でその姿勢を取ると、殆ど同時に一本鞭がお尻から腰に掛けて飛んできました。

実は鬼様は、ある場所(例えばお尻)を叩く時は一番痛い道具以外は使わない、という原則を持っているので、僕のお尻はケインと電気コード鞭以外で叩かれることは殆どないのです。

という訳で、僕にとっては一本鞭でお尻を叩かれるのは新鮮で、しかもちょっぴり好きなお仕置きになりそうな気がしたりしておりました。でも、北見えりさんの鞭は段々と僕の背筋に沿って這い上がり、やがて背骨を中心に左右に分かれて打ち始めました。

僕の背中の痛み耐久力はお尻の1/10程度しかないので、たちまち悲鳴を上げることになってしまいましたが、結局この一本鞭のお仕置きは50発という協議結果となり、50発の鞭打ちが始まりました。

ちょっと前のブログにも書きましたが、この一本鞭の背中鞭打ちは、痛さよりも辛さが意識される鞭打ちで、耐久力の無い背中に飛んでくる鞭は一発毎に辛い思いをさせられるのですが、多分北見えりさんは60~70%くらいの力で打たれている気がしました。この背中への鞭打ちは、鬼様も北見えりさんも、適度に打ち方を調整してくださっており、フルスウィングの鞭打ちに耐えられるまで調教していただくことになりそうです。

もちろん鬼様も50発叩かれました。この一本鞭に関しては、鬼様の方が少し軽めに叩かれていたみたいな気がしました。

この一本鞭での背中鞭打ちは、今後鬼様とのセッションの定番調教に組み入れられ、背中が痣だらけになるくらい打たれることが出来るまで続くものと思われます。
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散々悲鳴をあげたのに、それが嘘みたいに痕がうっすらとした付いていない僕の背中。これがハッキリとした痣が残るまで叩かれるとどういう事になるのか、、、。恐怖です。

第3幕が終了し、短い水飲み休憩をしていると、時間をチェックされた鬼様が、

「あと20分か30分くらいだね。」

と仰いました。つまり、次のプレイがこの日の最後のプレイになるということです。

僕と鬼様のケインプレイの最後は、僕の両手を頭上に拘束して、お尻突き出し姿勢でフルスウィングのケインを受けるというのが通常なのですが、この日も鬼様が12㎜のリフォーマトリーケインを手にして僕の後ろに立たれました。つまりいつも通りのフルスウィングのケインを30分くらい受けることになる、という意味です。

でもしかし、この日はその通りには進みませんでした。まだフルスウィングから程遠い試し打ちの2~3発で僕がギブアップしてしまったのです。理由が何故かはわかりませんが、最初の2~3発の痛みが今までとは全く違う鋭い痛みで、これをそのまま最後まで続けるのは無理!という感じでした。恐らくここまでのシンガポールプリズンケインや電気コード鞭による蓄積されたダメージのせいだったと思われますが、、、。本当の理由はよく分かりません。

そこで再び鬼様・北見えりさんと僕の間のマゾ交渉が始まったのですが、鬼様が出してきた妥協案が、

「シンガポールプリズンケインで20発づつか、リフォーマトリーケインを100発づつかのどちらか。」

というものでした。リフォーマトリーケインを100発というのは、僕がマゾ交渉をお願いしたことへの罰の意味も含まれているものと思われ、その対案がシンガポールプリズンケイン20発づつという、究極の選択になってしまったわけです。

どっちにしても、残り30分は悲鳴を上げ続けることになるので、実は選択肢はないのも同然なのですが、それが如何にも選択肢があるかのように会話を進めるところが、鬼様の鬼様たるゆえんです。

でも実は、僕のマゾ内心のどこかには、このような状況下で問答無用&完全拘束の上で、自分で我慢出来ない罰として本来の数の倍(この場合は200発x2)を情け容赦なく叩いてもらいたいという潜在願望があったりするのですが、それは内緒です。

結局僕が選んだ(選ばされた?)のは、シンガポールプリズンケインを20発づつというものでした。

最初の打ち手は北見えりさんでした。打たれる姿勢は今回は床にうつ伏せです。

一発目が僕のお尻に襲いかかった瞬間、僕は自分の選択が間違っていたことを後悔することになりました。

真上から振り下ろされるシンガポールプリズンケインは、その重さの効果が100%生きてしまうので、先ほどの横から打たれるのとは桁違いの痛みと衝撃がお尻に襲いかかって来たのです。しかも、お尻の下は床なので、衝撃を逃がすことも全く出来ません。僕は自分がどんな悲鳴を上げたのかも覚えていませんが、最初のケインの痛みがまだ全然消えてないところに、二発目が襲いかかって来ました。

二発目は正確に一発目と同じところに当たったと思われ、痛みは倍増していました。人間の体というヤツは何か危険な状態になると自律的な防御反応をするのは知っておりましたが、ここでその防御反応が発動しました。

僕のお尻が激しく震え出したのです。実は僕はマレーシアの刑務所の刑罰ケインで、丸太みたいな腕のおっさんにお尻を叩かれた囚人のお尻がブルブル震えるのを見たことがあるのですが、ほぼそれと同じ反応が起こりました。

でも僕の震えるお尻は、北見えりさんの同情心とか可哀そうという神経には何の影響も与えなかったらしく、さらに激しい苦痛と衝撃が僕のお尻に加えられました。

ブルブル震えるお尻に情け容赦のないケインが振り下ろされる、というのはマゾの妄想としては大変刺激的で性的興奮を誘いますが、叩かれているのが自分自身の場合はそんな余裕は皆無で、時間の進み方が何時もの1/100に遅くなり、一発一発がちっとも前に進まないということになり、頭全体がただただこの苦痛から逃れたいというだけの状態になります。

やっとのことで10発目に到達しましたが、それはまだあと10発の激痛が待っているということを意味するだけでした。

永遠に終わらないと思われる20発のシンガポールプリズンケインのお尻叩きが終わったのですが、それは次に鬼様から同じ目に遭わされるということです。

どうやら鬼様と北見えりさんのダブルの恐ろしさはこの辺りにあるようで、地獄の先はまた地獄という世界でした。

唯一の救いは、この姿勢(うつ伏せ)でのシンガポールプリズンケインでは、北見えりさんと鬼様のケインの痛さ、衝撃には、横降りの時程の差が無いことで、鬼様のシンガポールプリズンケインは北見えりさんの2割増し程度で済んだことです。

最初からブルブル震えているお尻に、文字通り情け容赦のないケインが叩きつけられ、僕の体は一瞬硬直して反り返り、さらに叩かれたお尻が跳ね上がるという運動を繰り返すことになりました。

鬼様は、一発づつのケインの痛みが僕の体に行き渡るのを確かめるようにゆっくりとケインを振るうのも僕には辛かったです。激痛でもそれが短い時間で進行してくれれば僅かな救いとなるのですが、鬼様はその辺も分かったおられるらしく、大変ゆっくりと一発づつを僕のお尻に見舞うのでした。

もうこうなると、5発とか10発とかいう区切りを目指して耐えて行くことは不可能で、一発づつをただ耐える以外にこの地獄から抜け出る方法はありません。しかもそれは大変ゆっくりと進行して行きます。

10発目は折り返しですが、シンガポールプリズンケインに関する限り救いにはなりません。あと10発もこの恐ろしい痛みが襲って来ると考えると、絶望感に満たされます。

お尻は最早止まることなくブルブルと震え続け、11発、12発とゆっくりとお仕置きが進行するに連れて、震え方も激しくなっていったと思います。しかもそこへ鬼様からさらに辛い命令が下りました。

「一発づつ叩かれる度に「ありがとうございます」と言え。」という命令です。

苦痛の限界領域で、お尻から体全体が震えているなかで、一発づつお礼を言えってスゴイ発想ですよね。

マレーシアの刑務所でお尻ぶっ叩かれてお尻がブルブル震えている囚人が一発づつありがとうございますって言っているのと同じ!!

鬼様は僕を限界のさらにギリギリまで追いこんで楽しんでおられたようでした。

(但し僕自身の記憶はこの辺は曖昧で、詳細は後から鬼様に教えていただきました。)

「私的には一発一発が辛くてどうしようもない○○に、それを言わせるのが興奮ポイントだったんだけど。笑」

「あの一発一発が、逃げ出したくて、震えてる中でありがとうございます、って言うシチュエーション最高じゃない?」

というのが、後から聞いた鬼様のお言葉なのですが、こういう発想というか感覚を持っている鬼様は、やはり最高の女主人です!!


途中で鬼様と北見えりさんが何か会話をされ、お二人の笑い声が聞こえてきておりましたが、会話の内容(多分日本語だったと思いますが、、)は全く頭に入って来ませんでした。

漸く終わりが見え始めたのは、17発目が終わったころで、そこから18発、19発と進むに連れて、もうすぐ終わりという希望だけが、この苦痛に耐える力となっていました。

そして最後の20発がお尻で炸裂して、この地獄が終わったと思ったのですが、それは間違いでした。

20発目の後に21発目が加えられたのです。

20発を終えた時に「ありがとうございます」を言うのを忘れてしまったのです。

限界ギリギリの苦痛が終わったことに気を取られて、鬼様の命令を忘れてしまいました。

たった一発の追加でしたが、その一発はとてつもなく辛い一発でした。フルマラソンを2回続けて走った後で、あと10キロ走れと言われた感じと言えば、ランナーの方なら理解出来る辛さだと思います。

もちろん、それまでのどの一発よりもキツイ、21発目が僕のお尻に加えられ、「ありがとうございます!!」と叫んで、鬼様と北見えりさんのダブルセッションは漸く終わりとなりました。
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叩かれ終わった僕のお尻。この写真だと何時もよりダメージが少ない(出血が少ない)ように見えますが、実は表面より内部のダメージが大きく。2日後に傷パワーパッドを剥がしたところ、何時もの3倍くらい厚く皮膚が固まっていました。つまりそれくらい深いところまで痛めつけられていたということになります。

さて、このダブルセッションがどれくらいの辛さだったかというと、家に戻って最初にしたお〇っこが濃い茶色になっていたことがその程度を現わしていると思います。これまでも、太ももの後ろ側をお仕置きされたりしたときに、お〇っこがこげ茶色になったことがあったのですが。それと同じです。しかも今回はお尻中心のお仕置きだったのに、、です。このお〇っこの色の指標は、辛さの尺度としては極めて正確なので、今回のダブルセッションは、辛さレベルは最高の5レベルだったと思います。

その上で、このダブルセッションを今後どうするか?という話ですが、結論は「今後も続けたい。」です。

そんなに辛いのに何故?と思われる方も多いと思いますが、その理由は、

「極めてリラックスした空気感。」です。

意外に思われるかもしれませんが痛めつけられている僕を除くお二人の間の空気は、実に悠々とリラックスしており、遠慮やら気遣いやらという夾雑物が皆無の、豊かな空気感だったのです。

これつまり、マゾの大好き妄想の「奴隷貸し出しプレイ」が、妄想ではなく完全なリアルなものとして実現したことを意味すると思います。お互いを深く認め合った人間の間にしかない、鬼様と北見えりさんの間のほぼ完全な親しさが無ければ実現しない空気感です。

この魅力は捨てがたいし、多分唯一無二のものだと思います。

体力的な限界を考えると、そんなに高い頻度では無理があると思いますが、最初は年に2~3回から始め、近い将来には2か月置き程度の頻度に出来ればな、とか考えているところです。

回数を重ねれば、北見えりさんの自由度はさらに高まり、それを受けた鬼様の脅威もさらに高まるとは思いますが、それはマゾの究極の夢を追うための代償と考えることにします。

というわけで、僕は鬼様と北見えりさんとのダブルセッションを生き抜いて生還しました~!

I have survived !! その1

タイトルがちょっと大袈裟と感じる方も多いと思いますが、事情をよく知っている人達なら、「よくぞ生還したね!!」と褒めてもらえると確信します。

で、何の話かというと、今月の鬼様とのセッションの話です。今月はダブルで行こうという話をしていたのですが、問題は「誰を招待しようか?」ということでした。

結論は、鬼様が出されました(当然ですが。)。「北見えりちゃんにしょう!」
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僕の反応、「、、、、、、、、。」

北見えりさんご自身の反応。鬼様によれば、「ピョンピョン跳ねていた」そうです、、、、。

北見えりさんは、言わずと知れたユリイカのちいママであると同時に、インスタ、ツイッター合わせて30万を超えるフォロワーを持つSNSのスターでもあります。でもしかし、僕がもっともヤバいと思ったのは、北見えりさんが「あの小さい体のどこにこれだけのパワーを秘めているのだろう?」と思わせる程パワフルな女性で、その点ではかなり鬼様に似ていたりするのです。

さらにさらに、ヤバい理由があります。

それは、鬼様は北見えりさんを妹の様に思いつつ、ユリイカのちいママとして信頼、尊敬していること、一方で北見えりさんは鬼様をDominatrixの理想形として尊敬しつつ、大好きなお友達として認識していることです。これくらい強くお互いを認め合っているとどういう事になるかというと、、、、。

全く遠慮をする必要がない!!

ということになったりします。

誰に対してか?というと、鬼様の奴隷である僕に対してです!!

そして、ヤバさを決定づけたのが、鬼様の一言。

「今回は私の奴隷をえりちゃんに「貸し出す」イメージ。まぁリアルだけど(笑)」

でした。

つまりは僕は鬼様の奴隷として、北見えりさんに「貸し出される」わけであり、「貸し出し奴隷」の僕は北見えりさんの自由にされるという状況です。

この「奴隷貸し出し」というのは、マゾの妄想ストーリーでは割合メジャーな妄想で、ご主人様に直接虐められるのではなく、ご主人様の目の前で、ご主人様のお友達に虐められるというかなり刺激的なパターン→ヤバいパターンなのでありました。
Sardax Plantation
貸し出し奴隷妄想その1.Sardaxのイラストですが、大好きな一枚です。アメリカ南部のプランテーションで、奴隷の男子が別のプランテーションの女主人に貸し出されております。貸し出された奴隷を、借り受けた方の女主人が鞭打っている図という妄想にピッタリ。

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こちらは現代版、貸出奴隷の鞭打ち妄想。手前の乗馬鞭を持った女性が女主人で、鞭を振るっている方がお友達。「遠慮なく叩いてもらって結構よ。」という言葉が聞こえて来そうないい感じの写真です。

当然ですが、貸し出された奴隷が、お友達にご不満な出来だったりすれば、それはご主人様の顔に泥を塗ることになり、あとから「生まれて来たことを後悔する」ぐらいのお仕置きを覚悟しなければならないことになっております。そして、「絶対遠慮しない」北見えりさんが僕をどうするかは、想像不可能なほどリスキーな状況となっていたわけです。

当日は元々アルファインを予定していたのですが、アルファインの駐車係のオジサンに意地悪されて、車が駐められず鬼様が急遽手配してくださった赤坂のホテルでのプレイとなりました。

実は僕としては、さっきのマゾ妄想のように、

「これからお前をえりちゃんに貸し出すから。」

とか鬼様に宣言され、

「私の顔に泥を塗ったらどういう目に遭うか、分かっているわよね。」

みたいな、かなり分かり切った「貸し出し宣言」みたいな儀式をしてもらいたかったのですが、鬼様と北見えりさんの関係ではそういうマゾ妄想に沿った形式的なセレモニーは一切なく、準備完了と同時に「貸し出し奴隷プレイ」が始まりました。
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貸し出された直後のまだ無事な僕のお尻。先月30日の90分間ケインの痕はしっかり残っていますが、一応回復した状態のお尻です。

最初は北見えりさんが最近英国から購入された、「特別に選ばれたスクールケイン」でお尻を叩かれました。このスクールケインはメーカーのQuality Controlのオジサンが、「出荷が遅れたお詫びにベストなケインを選んだ」と言った通りに、ほぼ完ぺきなドラゴンケインで、そのしなりと密度のバランスが絶妙な、多分1,000本に一本の確率のスクールケインです。

僕のぺ〇スには電気ショックのデバイスが装着され、発信機を手にした鬼様が僕を監視されています。

僕は両手を腰の高さ程度のカウンターについて、背筋を伸ばし、お尻を思いっきり突き出した姿勢で、ケインで叩かれなければなりません。ちょっとでも姿勢を崩せば、鬼様の手がダイアルを回し、強烈な電気ショックが僕のぺ〇スに襲いかかってきます。

悪い予感は完全に的中し、北見えりさんは「一切遠慮なし」のケインで僕のお尻を叩きます。千本に一本のドラゴンケインは、僕のお尻に切りつけるような鋭い痛みで、さらに鬼様よりもかなり早いペースで襲ってきます。

先月30日の鬼様からのケインで散々痛めつけられた僕のお尻は、まだ内部が完全に回復しておらず、そこに北見えりさんの遠慮皆無の鋭いケインがおそってくるので、お尻突き出し姿勢を保つことは大変困難な状況です。そして僕がちょっとでも深く膝を曲げてしゃがみ込んだりすれば、立ち上がってキチンとお尻を突き出す姿勢を取るまで、ぺ〇スに電気が流されます。

この段階で、マゾの夢の「ご主人様の前でお友達に虐められるマゾ」はほぼ100%実現しており、妄想の現実化としてはここで終わっていただいて全く問題なかったのですが、そんな都合の良いことが起こる訳もなく、(多分)乗りに乗ってしまった二人のドミナの絶妙なコンビネーションでの、お尻ケインと電気ショックは延々と続いたのでした。

その間、北見えりさんはお気に入りの、千本に一本のスクールケインで多分100発以上僕のお尻を叩いた後、普通のドラゴンケインを何本か変えながら僕のお尻を叩かれていたのですが、僕がそろそろ最初の限界に近づいたころ、

「これにしよう♪」と言いながら手にしたのが、僕のケインコレクションの中でもっとも狂暴な、シンガポールプリズンケインでした。

このケインは太さが14㎜もある、ほぼ本物の刑罰用ケインで、シンガポールではこのケインで叩くことを専門とする、丸太のような腕をしたおっさんが、罪人のお尻を思いっきりぶっ叩くという代物で、それでも全く折れる心配がないほど頑丈で、その結果一発で罪人のお尻が裂けて出血するという代物です。

そういう代物なので、購入後かなりの期間、鬼様から「これ全然しならないしただの棒みたい」と言われて使われずに眠っていたのですが、昨年の長期休暇から復活後は何度が使われるようになり、まさに「ぶっ叩く」という感じの痛みと衝撃で、僕としては内心恐怖で、「こんな物を買うのではなかった」と後悔していたのですが、北見えりさんは一度だけこのケインを使ったのを覚えておられたらしく、ケインお仕置きの最初の仕上げにこれを選ばれたようでした。

「最初だから試し打ち」とか言いながら何発か叩かれた段階で、それまでのケインとは異次元の痛みと衝撃が襲ってきていたのですが、「じゃぁ行くよ」ということで本気で叩かれ始めた一発目は、まさにお尻から脳天まで痛みが突き抜けるという痛さでした。シンガポールでガムを吐いたアメリカの少年が、一生ガムを吐くのを止めることにした理由がハッキリと分かるレベルの苦痛が炸裂したわけです。

で、そこで僕の長年のマゾ交渉力が発揮され、ちょっとした交渉の結果、このシンガポールプリズンケインは20発(シンガポールでもあまりに残酷なので、一応20発を限度にしているらしい)に決めてもらって、恐怖の20発が始まりました。

前置きが長くて恐縮ですが、このケインで叩く場合は、あまりに衝撃が強いので、「お尻突き出し姿勢」ではお尻の骨にダメージが及ぶ恐れがあるので、お尻突き出し姿勢ではなく、体を壁に向かって斜めに傾斜させて立って、お尻は自然に突き出る状態=お尻の肉でケインを受け止める状態で、叩かれることになりました。

そして20発の最初の一発がお尻に襲いかかって来たのですが、試し打ちの数倍のパワーで、激痛が炸裂しました。この激痛があと19発襲って来るというのは、どう考えても耐えがたいと感じさせる痛みでした。そしてその最初の苦痛がまだ収まるまえに、二発目が襲ってきました。痛みの残像の上に新しい痛みが加えられて、僕は(多分)絶叫して痛みに反応していたと思います。

でも、そこには鬼様がこの光景を眺めておられ、もし交渉の上で決めた20発に耐えられないというような、不始末をしでかしたら、恐らく同じケインで太ももの後ろを叩かれるくらいの罰が待っているという恐怖だけが、この信じがたい苦痛を耐える力を僕に与えていたと思われます。

でもしかし、このシンガポールプリズンケインのお仕置きは、本当にゆっくりとしか進まず、5発目、10発目と進んでも、まだあと15発、まだあと10発と永遠に終わらないのではないかという、激痛劇が延々と続くのでした。

後半の10発がどのように進み、終わりまで到達したかは最早記憶から消え去っていますが、どういう訳か僕は想像を絶する苦痛の20発を耐え抜くことが出来たのでした。

でも、本当の地獄はこれから始まるというのは、僕の想像力では見通すことが出来ませんでした。

なにやら当然のように、鬼様がシンガポールプリズンケインを手にして僕の背後に立たれたのです。

せっかくの交渉で手に入れた、20発という上限の約束は、いとも簡単にゴミ箱行きとなり、それまで北見えりさんのケインを眺めるだけだった鬼様が、満を持してご自分でケインを振るわれることは明かでした。それも、最悪のシンガポールプリズンケインで、です。

鬼様は何も言われず、僕に強い目力で命令され、僕はもとの姿勢に戻って、恐怖の一発目を待つことになりました。

そしてその一発目が襲ってきたのですが、正直言ってそれまでの北見えりさんのケインの多分倍以上の衝撃がお尻で炸裂しました。一発で飛び上がる痛さという表現がありますが、これはそれを超える苦痛と衝撃をもたらすケインでした。

「この人、シンガポールで刑罰人勤まるわ!!」というのが僕の頭をよぎった思いでした。

鬼様は、ゆっくりと痛みを味あわせる間を置いて2発目のケインを僕のお尻に加えました。

音で表現すると、「ビシ~ッ」という衝撃音とお尻の反対側まで貫くような苦痛で、(多分)僕は訳も分からず悲鳴を上げていたと思います。

この時点で僕が出来ることと言えば、この嘘のような苦痛を与えられている時間を受け止めて、それが過ぎ去るのを待つことだけでした。

終わってみて、自分がどうしてこの激痛の嵐を潜り抜けることが出来たのが分からないほどの、苦痛の連続でしたが、幸か不幸か(実は不幸だった!)僕は鬼様が与える20発の超の付く激痛をお尻で受け止めることが出来てしまったのです。

最後の20発目がお尻で炸裂した直後、僕がしゃがみ込んでしまったのは、二人の残酷なドミナも許して下さったようでした。

S__49700877.jpg

しかし、これは今回のダブルセッションの第一幕が終わっただけの話で、その後第二幕、第三幕と続く恐怖の時間のイントロに過ぎなかったのです。その続きの話はあまりにも長くなるので、その2でご報告するつもり。



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