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We are the family !

昨日ユリイカに行って来ました。 ということで、普通なら僕がどういう目に遭ったという話になるのですが、どう考えても昨日の主役は外人マゾと鬼様の家事奴隷だったので、その話をさせてもらいます。

先ず外人マゾですが、コイツがどういう訳か、

『Not for me』 

とか言いながら、鬼様にデルリンケインやら、変な鞭やらをプレゼントする習癖があるのです。

この外人マゾの本職は『完全拘束』で、その為の革の拘束具も持っていて、僕がユリイカで見かける時の殆どはその革の袋に入って、ベルトで締め上げられて転がっております。

この外人マゾも鬼様にAddictしており、そのせいか鬼様の奴隷のセンパイである僕に妙になついている様子なのです。そのせいで、やたらと鬼様に鞭をプレゼントしているのかと思っていたら、どうも違っていたということが昨日判明しました。

『Can you put the mark ?』 と自分のお尻を指して外人マゾが言っております。

この場合僕は単なる通訳奴隷で、その外人マゾが『来週から国に帰るので、思い出の為にお尻に鞭痕を残して欲しい』という、とても分かりやすい万国共通のマゾのお願いを鬼様に通訳します。

で、つまり、そうか〜、コイツは潜在的な鞭フェチマゾで、鬼様に鞭で叩かれたいという希望を、マゾ特有の回りくどいやり方で表現していたんだ〜、というお話だったのです。

BlogPhoto0729-01R.jpg
で、希望に答えて外人マゾのお尻をケインで叩いている鬼様。 この写真の見所は、鬼様が外人マゾの手を押さえているところです。 最初は様子を見ながら叩いていた鬼様が、ちょっと本気モードになって叩き始めたところ、外人マゾが痛がって手でお尻をカバーしようとしたのを、鬼様が左手で外人マゾの手を握り、そのまま押さえつけて叩いているシーンです。間近で見ている僕が思わず興奮してしまうくらい刺激的な鞭打ちシーンでした!!

BlogPhoto0729-02R.jpg
さらに厳しく外人マゾを打ち据える鬼様。かなり強目に叩かれて体を捩って逃げようとする外人マゾを、超の付く美しい脚で押さえつけて叩いておられます。外人マゾも悲鳴を上げておりますが、どう考えても嬉しがっているとしか思えませんでした〜!。

さて、念願叶って鬼様のかなり厳しいケインを受けて大満足の外人マゾが、最後にスゴくカッコ良い言葉を口にしたのです。

この外人マゾは、最初にお話した通り、拘束が本職で、その面目躍如で色々な高品質の拘束具を持っているのですが、それを欲しがった日本人マゾとの会話で、手と足の拘束具を買って来て上げるよという話になり、僕が通訳して支払いの問題とかを確認していたのですが、その時この外人マゾが言ったセリフが、

『We are the family.』

だったのです。つまり、僕達は家族みたいなもんだから、支払いは今度僕が日本に来た時にしてもらえばオッケーよ、という話だったのですが、日本語で言うと妙に臭くてキザなセリフが、何故か外人の言い方だと嫌らしくなくていいなぁと、ユリイカという場所には場違いにちょっと感動しておりました。

さて、続いて毎度このブログに登場している鬼様の家事奴隷で、僕をセンパイ呼ばわりする後輩マゾの話です。

『体内下克上』というこの記事で、オジキ発案で始ったユリイカ特有のイジメ、『ケインソムリエ』を家事奴隷が受けたのですが、これがスゴイ確率で当てていたのです。

最初は僕を叩きながらやっていたのですが、どうやら少し飽きてきたらしく、家事奴隷が引っ張りだされて、鬼様と星野ララさんのケインのドチラかを当てるというイジメを受けたのですが、苛めている方が感心しちゃうくらい正確に当てていました。

僕はすぐそばで、家事マゾが叩かれるのを見ていたのですが、僕が見ていて『これは当たるな』と思うヤツは、殆ど100%の確率で当てておりました。

ただひとつセンパイとして威張らせてもらうと、昨日は鬼様と星野ララさんという、明らかに打ち方の違うお二人のケインをソムリエしていたので、ちょっと簡単だったという説もあります。それにしても、最初は痛い痛いと文句を言っていた家事マゾが、人が変わったように大人しくケインを受けて、次々と正解を出している姿はちょっとカッコ良かったなぁ、、。

最後に自分の話を少し。

BlogPhoto0729-03R.jpg
これが外人マゾが鬼様にプレゼントした鞭。昔ナチの女将校が持っていたというスラッシャーという鞭と似ている鞭です。かなり重さがあり、先端の革もそこそこ厚みがあるので、鞭とストラップの両方の性格を持っています。鬼様が試しに僕のお尻を叩いて下さいましたが、かなり意地悪な痛みがありました。鬼様に鞭で苦しめられたいマゾは、お願いしてみるとよろしいと思います。

それにしても、ユリイカという場所は何時も何時も、何か新しい発見やら、驚きやらが隠されている場所だなぁ〜と感心しながら、帰りの車を運転していた僕でした。

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