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SPUNK

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「コミックビーム」というコミック雑誌に今連載中の作品です。
 
新井英樹さん作で、ユリイカのオジキ(ゆみこさん)が参謀として後ろに控えております。
 
夏菜と冬美という正反対のキャラクターを持つ二人の女王様を通じて、SM界隈の色々なお話が登場しつつ、結局人間て欲望には勝てなくて、どうしようもないけど、そこが可愛さや魅力になったりする愛すべき生き物だという人間讃歌になったりしております。。
 
この作品の凄みは、参謀としてオジキが参画していることによって、「SM界隈の実態を何にも知らないくせに、想像だけの妄想を語っている」というよくあるパターンとは比較にならないリアリティがあることです。
 
ユリイカやその周辺のSM人間関係を多少とも知っている人間が読むと、「あぁ、あの人かな?」とか、「あぁ、あそこかな?」とか、人や場所に心当たりがあるところが結構面白いですが、そんな予備知識のない人が読んでも、妄想や想像ではなく、実際にSM界隈の中にいて、日々ドラマを作り上げている女王様やマゾたちのリアルな姿が描かれているので点が本物のにしかない良さになっております。
 
鞭フェチケインおじさん的に見ると、お尻叩きのシーンが少ないとか、お尻叩きのシーンにイマイチ熱意が足りないとか多少の文句はありますが、マゾ男が読んでも違和感を感じないは史上初の「本物」ベースのFemdomコミックと呼べると思います。(鞭フェチM男の個人的見解です。)

そんな中でも、鞭フェチケインおじさんがドキドキしてしまったシーンのひとつがこちら。
スクリーンショット (415)


スクリーンショット (414)

夏菜が夏菜に憧れるマゾを弄ぶところで、積み木を床にばら撒いたあとに口にする一言。

「これ、元どおりに、片付けて。」!!!

元々SM専門誌向けに描かれた作品ではないので、SMシーン満載〜!ということにはなっていないのですが、この一言は僕のマゾ神経直撃でした!!

よく読むと、この手のマゾ神経直撃の素敵なシーンもちょこちょこ登場するのは鞭フェチケインおじさん的には嬉しい部分です。

9月12日発売号で第5話まで進んでいますが、来月10月発売号は休載でお休みです。


その替わりと言ってはなんですが、10月1日には、新井さんとオジキのトークイベントがあったりしますので楽しみにして下さい。

以下オジキのInstagramからの転載です。

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10/1(土)代々木WOOFERさんにて新井英樹トークイベント「SPUNK UP!ナイト」開催します。
池袋ユリイカから えり、さくら、澪も応援参加してくれる事になりました。
SMサロン現場の話も聞けるかと思います。

登壇→新井英樹、鏡ゆみこ(参謀)
ゲスト→吉田恵輔さん、庄村聡泰さん、&イカ嬢

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トークイベントの詳しくはこちら。
 
僕はAmazonからKindle版を購入して読んでいますが、印刷された本も購入出来るので、好きな方で楽しみましょう。

PINK記事掲載!

人生初めて、インタビュー記事が掲載されました。
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ユリイカのデジタルコラム(これ正しいかな?)の「PINK」に、石田月美さん執筆のインビュー記事が掲載されたのがそれです。

この記事へのリンクはこちら。 https://eureka-salon.com/2022/08/09/pink3-2/


僕のインタビュー記事なので、当然ながらお尻叩きの話なのですが、その日はちょうど僕がスパンキングマシーン1号をユリイカに持って行った日だったので、そっちがメインになっちゃいました。
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そもそも、「お尻叩き」が大好きという人種が特殊な上に、その「お尻叩き好き」の中でもさらに特殊なスパンキングマシーンが登場してしまったので、月美さんが完全にわけがわからなくなってしまったのも当然かと思います。

スパンキングマシーンで叩かれるマゾの心理というのは、女主人に直接叩かれる身分のもう一つ下、というディープなマゾ心理の上に成り立っているので、フツーのマゾの人に話しても中々理解が得られない代物です。
もう一つの心理としては、「ついで」に叩かれる被虐性というのもあって、女主人の主たる関心ではなく、ほんの「ついで」に叩かれているという、扱いの軽さにマゾ神経を刺激されるタイプのマゾにだけ理解出来ると思われます。

そういう複雑怪奇な代物が登場してしまった結果、「お尻叩かれるのが好きなマゾ」のインタビューなはずが、「スパンキングマシーンとかいう奇怪な代物を作る変態老人」の話に微妙にすり替わってしまっているので、フツーのお尻叩き好きマゾの話は別の機会があれば、されてみたいと思います。

石田月美さんは、そのままケインとか持ってもらっても十分オッケーというタイプの素敵な女性ですが、そういう気はさらさらないフツーの女性なので、僕がついついユリイカのミストレス達に話しているみたいに、好きなお尻叩きのスタイルだとか、理想的なお尻叩き環境だとかを(相手が理解しているつもりで)喋ると、ある時点というか殆ど最初の一言から「理解不能」な領域に入ってしまったようで、それに全く気付かず勝手に好きなことを喋る僕との対比が、ある意味では面白いかもしれません。

まぁ、そういう訳でインタビュー記事としては、インタビューをする側とされる側の、ほぼ完全なすれ違いを楽しんでいただくということになりそうですが、フツーの感覚の女性が、お尻叩き好きのマゾと初遭遇で書いた記事としてはピンとは外れておらず、なかなかの出来なので、是非一度読んでみて下さい。

そうそう、最後に月美さんの見解と僕の意見が完全一致するのが、「ユリイカは愛情表現のワンダーランド」という部分で、これは全くその通りだと思いました。そういう「場」を作り上げてくれたオジキには感謝です。

では今回はこれまで。

密蜂塾

実は僕はかれこれ30年位一つの会社でサラリーマンをしていたことがあり、当然ですが管理職で毎年新人を迎える立場をかなりの期間やっておりました。

正直なところ、新人の社員の女子の能力を100とすると、同時入社の男子は良くて70、ひょっとすると50くらいという印象でした。男子がなんとか、イッチョ前のレベルに達するのは大体30歳くらいで、もっと遅いヤツも結構いた気がします。

でもその常識を覆すような話があります。

先ずはこの密蜂マーヤさんのツィートを見て下さい。
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マーヤさん美しいですが、今回はそれより写真の上のツィート内容を見て下さい。

19歳の学生時代から、マーヤさんに叱られ、躾けられたマゾ君が、社会人一年目で勝ち取った評価ですが、元新人を迎える立場だった管理職としては、やたらと納得が行く内容なのです。

実はこの新人マゾ君の最大の強みは、「最初のボーナスを御調教袋に入れて持って行く相手」→マーヤさんがいたことだと思います。

「この人の為」とか、「この人を裏切れない」という感情を持って仕事をすれば、そいつの能力は200%くらいアップすることは真実なのですが、残念なことにそういう相手に出会わずに仕事人生を終わってしまう人が圧倒的多数です。

でも、このマゾ新人君は、会社の上司やら先輩やら以上に、絶対最初に報告したい相手をもっているので、最強です。

その上、大学生時代を通して、叱られたり、転がされたり、躾けられたりしていたので、並の新人男子の何倍も「サラリーマン的基礎体力&基礎能力」を体で覚えております。こういう能力を持った新人は男女を問わずに、「オジサン上司(又はオバサン上司)殺し」と呼ぶべき大型新人で、あっという間に自分のペースで仕事が出来る環境を作り上げてしまうのを何度か見てきました。

というわけで、僕のアイディアですが、

「密蜂塾」

を開講して、毎年一人づつ18歳~20歳の若手男子を入学させてはどうでしょうか?(もちろん有料、しかもそこそこ高い授業料がよいと思います。)但し入学には、前年卒業生の紹介が必要となっており、その結果「確かなヤツ」しか入学出来ない仕組みとなっております。

そこから2年~4年かけて、叱り、転がし、躾てもらえれば、最強の社会人エントリーモデルが出来上がると思います。世の中に掃いて捨てるほどある、「ビジネススクール」だの「○○学校」だのといった学校の100倍価値のある教育が可能ではないか?と思われます。

さらにこの密蜂塾の素晴らしいところは、「最初に報告に行きたい人」が得られるという特典です。

これは大きいですよ~~!!

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まぁ、在塾中はこんな感じでケインでお尻叩かれたりするのも普通にあると思われるので、それなりの覚悟は必要とは思いますが、、(笑)!


https://twitter.com/eureka_salon ユリイカのツィッターはこちら。
https://twitter.com/madamMaya  マーヤさんのツィッターはこちら。

鬼様ユリイカ復帰

鬼様復帰プロジェクトが着々と進んでいます。



4月のシオラ復帰から、5月にはシフト回数増加と進み、ついに7月24日(日)からユリイカにも復帰されました。
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というわけで、僕もユリイカ復帰初日にユリイカに行って来ました。



僕を先輩呼ばわりする、例の元家事奴隷マゾをはじめ、鬼様中毒のディープなマゾたちが集結して、ユリイカのフロアは、かなり大変なことになっておりました。



その場の雰囲気を伝える言葉としては、オジキのツィッターのこの言葉が最適かと思います。

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まさに「そこに居るだけ」で雰囲気がヤバいことになっており、ユリイカフロアのあちこちから、マゾのうめきやら悲鳴が聞こえておりました。
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僕は前回のプレイ後に鬼様が「私少し鈍った」とか仰っていたので、トレーニング用の12mmリフォーマトリーケインと更に太い14mmのシンガポールプリズンケインを持って行きました。(トレーニング用です。)



でもこの日の鬼様は、行列を作って待ち構えるディープマゾたちを、片っ端からやっつけるのに大忙しで、僕のお尻を叩くのは最後の30分程限定だったので、結果的にお尻はかなり無事な状態で帰ることが出来ました。とは言え、「今日は練習だから、最初から100%で行くよ。」と言われて叩かれたので、20-30発程度だったと思いますが、一発づつは飛び上がる程痛かったですが、、。
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見苦しいお尻ぼドアップで恐縮ですが、これがその結果(12時間後くらい)です。

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ちなみにこれはお尻叩かれている最中に、オジキが「手伝ってあげるね。」とか言って余計なことをしてくれた状態です。
お尻の痛さにかまけてローソクの熱さを忘れていると、結構大変なことになる意地悪です。

そして、この日のハイライトは、ユリイカの常連メンバーで、プライベートでは北見えりさんの貞操帯マゾでもあるマゾを、えりさんと二人掛かりで延々と苛めていたところだったと思います。後ろ手に縛られた貞操帯マゾを天井のフックに吊るし、えりさんと鬼様が変わりばんこに、虫捕り電気ラケットを改造した電気ショックで苛めながら、(多分ですが)一年間貞操帯をつけられて射精禁止をされ、先日無事に一年ぶりの射精をさせてもらったのに、その間に割れることを約束させられていた腹筋が割れていないことを、一生懸命謝っているのに、いいとこ取りだけして(多分1年に一回だけ◎精させてもらえること)逃げる気かとか、何に対して謝っているのかわからんとか、謝り方が違うとか、誠意が伝わってこないとか散々難癖をつけては電気ショックで苛め、足元に剣山敷いて、動けば剣山動かなくても電気ショックで責められ、ついにはライターを手にしたオジキまで参戦して、体の前と後ろからショックと炎で責められて、当然ながら頭は真っ白で、適切な日本語すら言えないところまで追い詰め、ついには半年後には割れるようにしますと絶対無理な約束をさせられ、更に約束が守れなかったらもっと酷い目に遭わされても結構ですみたいな約束をさせられていたことだったと思います。この貞操帯マゾ苛めをやっている時の、鬼様、北見えりさん、オジキの3人が絶妙な連携を保ちつつ、楽しそうに酷いことをしているのは、まるで悪魔の交響曲のように絶妙で邪悪であり、この日のクライマックスでした。元家事奴隷マゾの、「剣山踏んだら痛いよ。」(前に家事奴隷マゾは似たようなシチュエーションで思いっきり強く剣山を踏んで、ユリイカ史上最高の剣山刺さり記録を持っている。)という何の助けにもならない助言以外は、いつも通り周りのマゾ達は完全沈黙で、可哀想な(でもある意味羨ましい)貞操帯マゾを見殺しにしておりました。

しかし、あの3人の掛け合いと想像を絶する意地悪さは、世の中のろくでもないドラマやらお笑いやらの100倍以上見応えがありました。





最近の色々

暫く続いていた「リメイクブーム」も一段落し、ちょっとネタ切れ状態で更新していなかったのですが、、、。

最近の一番のビッグニュースと言えば、鬼様の長期休暇宣言です。まぁ、あの人やりたい事が出来るとターボブーストが2気圧とかそれ以上掛かって、エンジンパワーが二倍とか三倍になっちゃうので、そういう時に止めに入っても吹っ飛ばされるだけです。
というわけで、大人しく休暇が明けるのを待つことにしております。
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http://9ruikou.blog129.fc2.com/鬼様自身のブログの記事はこちら。


その次のニュースといえば、ユリイカがカフェ営業を始めたことです。緊急事態宣言下で新しいユリイカのスタイルとして始めたとのこと。 少なくとも、3月いっぱいは毎週月曜と火曜の14:00から20:00まで営業するとのことです。このカフェは一応普通のカフェということにはなっておりますが、何しろカフェユリイカなので、ゆみこさんのお友達の女王様達もフツーに来たりします。(鬼様を含む。)
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ということはつまり、運が良ければ、「女王様とカフェで普通の会話」をするチャンスがあるということです。
まぁ、僕たちみたいなフツーのマゾにとっては、ゆみこさんがコーヒー淹れてくれたりするので、かえって居心地悪いということにもなるのですが、運試し的に行ってみるのもよろしいかと思います。
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そして何があろうと訪れるのが、「ユリイカの周年」です。今年も2月なので周年で、なんと17周年なのだそうです。
そして、今回はユリイカでは僕や鬼様家事奴隷の某に比べると後輩なくせに、最近やたらと目立っている新井英樹さんの力作をメインにした記念品ラインアップが揃うことになりました。いつも通り周年Tシャツは当然ですが、マスクや折りたたみエコバッグとさらにノートまであるという充実ぶりです。
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T-シャツはフルボディのプリントと、マスキングの2タイプがあるので、好みで選べますね。

なお、今年は営業日数、人数制限などある為、受注予約期間と機会を多く設ける事になっています。3/16(火)まで通常ユリイカ営業、カフェユリイカ、シネイカ のどこでも受け付けているので、好きなグッズをゲットしてください。。

また新井英樹さんが描いた4ページの漫画原画も近々ユリイカに飾られるみたいです。これは楽しみ!!
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実はこの新井英樹さんイラストにはルーツがあります。ゆみこさんが個人的に作っている希少な動画(ゆみこさんは元々その手の仕事のプロだった。)から発想していることは明らかです。
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https://www.youtube.com/watch?v=x446LMT6ozY&has_verified=1
僕も2015年の9月に記事を書いているこの動画です。 そして、この時の主演のひとり、さくら女王さまは、今ユリイカのメンバーとしてシフトしておられます!!

新井英樹さんは、いまだ真正マゾとしては承認されるには至っていない、ゆみこさん管理の訓練生みたいな位置付けですが、今回この手の馬系妄想画像を描いたということは、馬系マゾとして登録を目指しているのかと思われないこともありません。 ちょっと注意しておくと、馬系マゾには馬仙人というちょっと小うるさい、大先輩が居るので早めに挨拶しておいた方が良い気がします。
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