PINK記事掲載!
人生初めて、インタビュー記事が掲載されました。
ユリイカのデジタルコラム(これ正しいかな?)の「PINK」に、石田月美さん執筆のインビュー記事が掲載されたのがそれです。
この記事へのリンクはこちら。 https://eureka-salon.com/2022/08/09/pink3-2/
僕のインタビュー記事なので、当然ながらお尻叩きの話なのですが、その日はちょうど僕がスパンキングマシーン1号をユリイカに持って行った日だったので、そっちがメインになっちゃいました。
そもそも、「お尻叩き」が大好きという人種が特殊な上に、その「お尻叩き好き」の中でもさらに特殊なスパンキングマシーンが登場してしまったので、月美さんが完全にわけがわからなくなってしまったのも当然かと思います。
スパンキングマシーンで叩かれるマゾの心理というのは、女主人に直接叩かれる身分のもう一つ下、というディープなマゾ心理の上に成り立っているので、フツーのマゾの人に話しても中々理解が得られない代物です。
もう一つの心理としては、「ついで」に叩かれる被虐性というのもあって、女主人の主たる関心ではなく、ほんの「ついで」に叩かれているという、扱いの軽さにマゾ神経を刺激されるタイプのマゾにだけ理解出来ると思われます。
そういう複雑怪奇な代物が登場してしまった結果、「お尻叩かれるのが好きなマゾ」のインタビューなはずが、「スパンキングマシーンとかいう奇怪な代物を作る変態老人」の話に微妙にすり替わってしまっているので、フツーのお尻叩き好きマゾの話は別の機会があれば、されてみたいと思います。
石田月美さんは、そのままケインとか持ってもらっても十分オッケーというタイプの素敵な女性ですが、そういう気はさらさらないフツーの女性なので、僕がついついユリイカのミストレス達に話しているみたいに、好きなお尻叩きのスタイルだとか、理想的なお尻叩き環境だとかを(相手が理解しているつもりで)喋ると、ある時点というか殆ど最初の一言から「理解不能」な領域に入ってしまったようで、それに全く気付かず勝手に好きなことを喋る僕との対比が、ある意味では面白いかもしれません。
まぁ、そういう訳でインタビュー記事としては、インタビューをする側とされる側の、ほぼ完全なすれ違いを楽しんでいただくということになりそうですが、フツーの感覚の女性が、お尻叩き好きのマゾと初遭遇で書いた記事としてはピンとは外れておらず、なかなかの出来なので、是非一度読んでみて下さい。
そうそう、最後に月美さんの見解と僕の意見が完全一致するのが、「ユリイカは愛情表現のワンダーランド」という部分で、これは全くその通りだと思いました。そういう「場」を作り上げてくれたオジキには感謝です。
では今回はこれまで。