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太ももケイン

ここのところ、ボンカルや鬼10thなどのイベントが続いて、その関連記事が多かったのですが、本日はこのブログの基本に戻った内容です。

他人がケインで叩かれて、酷い目にあったのを読んだり、見たりするのが好きな方々は最後まで、そうでもない方はテキトーにすっ飛ばして下さい。

そもそもで言うと、今回の太ももケインはこの記事から始まっています。 この記事の一番下に、鬼様から「新お尻訓練必須だね!」と宣言されてしまった=太ももケインお仕置きの宣告、をこれ以上引き延ばせなくなって、ついに刑執行の日を迎えたのでした。 このところ、鬼様は先日の鬼10thの準備で超多忙であり、それを良いことに「太ももケインの日」を先延ばしにしていたのですが、鬼様はこの手の記憶は異常の良く、テキトーに誤魔化しているうちに忘れてくれるという可能性はゼロで、遅れれば遅れるほどお仕置きが厳しくなるので、諦めて叩かれて来ました。

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何故か僕の太ももを叩く前にお化粧を直している鬼様。すごく素敵だと思いませんか? 一応プレイ場所に向かう車の中でおにぎり2個を食べさせてあるので、ご機嫌斜めでさらにヤバイことになる心配はなさそうです。鬼様をある程度以上知っている人の常識ですが、鬼様がお腹が減ったらしいと分かったときは、なんでもいいから何か食べさせるというのは鉄則です。

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そして、これが叩かれる前の僕のお尻とふともも。前回ユリイカで叩かれてから2ヶ月ちょっと経っているので、かなり平和な状態になっております。 ちなみに、今日は太ももの体毛は剃っていません。普通はお尻と足の体毛は剃るか、抜くかしてから叩かれるのですが(キズパワーパッドの密着性がよくなるので)、今回は太もも後ろ側という激痛ポイントを叩かれるので、体毛を剃らずに少しでもクッション性を残しておこうというセコい作戦です。(全然効果無かったですが、、。)

さて最近になって、僕のこの超特殊で間口激狭なブログを、マゾじゃない人が読んでいるらしいという事実が判明したので、ちょっと説明が長くなりますが、この日使われたケインについて説明します。
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これが始めのうちに使われたJunior Dragon Cane。 Junior と名が付くのは、直径が6mmとやや細めで、長さも全長60cm程度と短めな為です。でもこのケインを舐めてはいけません。細いということは、よくしなるということと同義語なので、軽く振っただけでもヒュンヒュンという恐ろしい音を立て、十分すぎる痛みを与えることが出来ます。 また、Dragon Caneというのは、普通のRattan Cane よりも密度の高い素材のケインなので、折れにくく、さらに強い衝撃を与えることが出来ます。
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そしてこれがウォームアップが終了した後で登場する、Senior Dragon Caneです。こちらは直径が10mm程あり、長さも90cm近くありますから、物理学の法則によって、Junior Dragon Caneよりも、強い衝撃を与えることが出来るケインです。鬼様がこのケインを使った場合、本気で叩かれると20発〜30発でお尻から出血します。 

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ちょっと見にくくて恐縮ですが、スタジオに備え付けのマゾ用ケージです。実はこの日鬼様から命じられていたお尻叩き最適脚立を、事情があって持参出来なかったので(もちろんそのドジの分のお仕置きは追加されましたよ!)このケージの上側の面に上体を預け、足首とひざ下をケージの鉄枠に固定され=お尻から下は全く動かせない状態で、かつお尻を後方に突き出した状態(叩かれてもお尻を前に動かして、衝撃を緩和出来ない。)で叩かれることになりました。

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お仕置き開始後30分ころのお尻と太もも。Junior Dragon Caneで90発くらい太ももを叩かれ、その途中で「休ませてあげる。」と恩を着せられてお尻を叩かれた結果です。この日鬼様は「今日はなんかサディスティックな気分だわ。」と独り言を言っていましたが、そのせいかどうか、太ももを30発連続で叩かれた後にだけ、ちょびっと休憩(この時だけは太ももとお尻も叩かれない)をくれて、また直ぐ叩き始めるというパターンでした。実は過去の太ももケインでは、その激痛度のために10回数えると、5数える間ケインが止むという暗黙のルールがあったのですが、あっさり法改正されて、30発でちょっと休憩、あるいは30発の太ももケインの後に休みを上げると称したお尻ケインで、直ぐまた太ももケイン再開という鬼ルールで叩かれました。 叩かれる時は数を数えさせられ、間違えたり、途中で逃げるような体の動かし方をすれば、「最初からね。」の冷たい一言で最初からやり直しになります。太ももケインの場合、10回まではなんとか普通に数えられますが、それを超えると泣き声、さらに進むと絶叫で数を数えることになることの繰り返しです。

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正確には覚えておりませんが、多分30回ワンセットが5回くらい繰り返された後のお尻とケイン。どさくさ紛れに、相当お尻も酷くたたかれているのが分かりますよね! さらに今日の新発見なのですが。この姿勢で太ももとお尻をミックスで叩かれると、お尻ケインの痛みがいつもの倍以上痛い気がしました。多分同じところを続けて叩かれることによる軽い麻痺状態が起きないので、お尻を叩かれる度に新鮮な痛みが襲ってくるからだと思われます。そういうことは鬼様には全部伝わっているようで、僕がして欲しくないと思うことは全部やって下さいました。

そして、この頃からケインがJunior Dragon CaneからSenior Dragon Caneに替わり、スウィングもフルスウィングに近くなり、さらにヤバいルール改定があったのです。僕があまりの痛さいちょっとだけ(本当にホンのちょっとだけ)片足を動かしたのを見咎められ、30発で休憩が40発で休憩になってしまいました。 さらにさらに、今までケージに完全固定されていたのが、両手を頭上にあげて拘束されるだけ=自由に動ける状態で、どんな痛くても動いてはイケナい、かつお尻を叩かれる時は鬼様が打ちやすいようにお尻をしっかり後方に突き出す、という姿勢で叩かれることになりました。

もちろん、休ませて上げるお尻叩きも本格化したのは当然で、それまでが激痛だったとすると、この後の百数十発は鬼痛と呼ぶしかない、想像を絶する痛みでした。そこに、動けば最初からやり直しの恐怖が付きまとうのですから、どんなに鬼様が楽しそうにしていたかはお分りいただけると思います。

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多分かなり最後に近づいた時の僕の太ももとお尻。お尻はカチカチで腫れ上がり、表面が白くなっています。太ももは何箇所かから血が滲み、一番痛い膝の上の部分は赤黒く変色しています。

ラシオラのシステムで、予定時間が来る直前にオフィスから電話が入るのですが、こう言う時は何時まで経っても携帯が鳴りません。永遠に叩かれのではないかと不安になったころ待ちに待った電話が入りました。でも、その電話にいともアッサリと対応した鬼様がその本性を見せたのはそれからです。

先ず、僕の太ももをチェックして、「この辺が淡いなぁ」とかなんとか呟き、そこを狙って叩いて来ます。その太もも全体痣作戦が終わりそうな雰囲気になり、いよいよ最後の40発ワンセットが始まったのですが、、、。

30発目の鬼痛が太ももに襲いかかった直後、鬼ケインが止まりました。でも改定ルールではあと10発残っています。
そしてラストの10発が始まりました。当然ですが、僕は「イチ〜」と数えたのですが、これが鬼のサディスティック意地悪頭脳に引っ掛かり、そのまま5発目まで進んだところで、

「あれ、イチからなの〜〜。」という明らかに獲物を捉えた猛獣のご機嫌な声が聞こえ、

「わかった〜、イチからやって上げる〜」

という非常な宣告。

僕もちょっとだけブツブツ(あまり聞こえないように)抵抗の様子を見せましたが、全く効果がないことも分かっていたので、絶望的な諦めとともに、イチからやり直しの40発の6発目から再開を受け入れたのですが、

「イチからにして。」

という氷のような冷たい声の命令。

そして、もう何が何だか分からない痛みと恐怖で20発まで行った時、

「50発だよ。最後は。」

というこれまた冷酷なお言葉。

こういう、マゾを地獄の底に突き落とす、間とタイミングについてはこの鬼、天才です。

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フラッシュの光で色が薄れてしまっていますが、これが仕上がったお尻と太もも。最も多くケインの先端が当たった、右のお尻と太ももの付け根(ユリイカ的には新お尻の上部)は血が滲むを通り越して、血が流れています。

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僕の太ももとお尻を痛めつけた直後の鬼自撮り写真。なんだか、やたらと美しい!この人(いや鬼)、人の泣き叫ぶ声を吸収するとどんどん綺麗になるらしい、、。

でも、実は僕だって今日一つ進歩したんです。この手の激痛プレイの時に、何とか生き延びる手段! 体毛剃らない作戦はあまりにもセコすぎて、効果ゼロでしたが、今日最後に近づいた鬼痛の中で、「苦痛軽減妄想作戦」を思いつきました。

簡単に言っちゃうと、激痛とか鬼痛の中で耐えるために、今叩かれているシチュエーションを、自分の一番好きな妄想の一場面に置き換えてしまうという作戦です。そのことによって、純粋に物理的な苦痛を、少しでも性的興奮を伴う苦痛に変換出来れば、限界近くで耐えさせられている状況下では、かなりの効果があります。

例えば、今日の場合は:

「前回のユリイカで、僕がオジキから太ももを叩かれたときに、情けない反応をしたのを見た。ご主人様の鬼様が僕に『私のお友達に叩かれる時にグズグズ言ったら、こう言う目に逢うのよ』と教育している(半分くらいは事実)」と思って叩かれていると、一発一発の激痛が脳内妄想の具現化の役割を果たしてくれて、純粋な苦痛だけを受けている状態から、妄想の中の苦痛に少しだけ変換できた気がしています。

これを磨き込んで行くことで、激痛を妄想刺激の痛みに100%変換できるようになると、嬉しいなぁ、、、。

あと、今回初めて「お尻叩かれて座れない」を味わいました。実はお尻はいくら叩かれても座るのには困らないのですが、太ももをこれだけやられると、座る度、立つ度に痛みが走って、「フツーに座れないくらいのお仕置き」を初めて経験させてもらいました^^!

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No title

ケイン打ちの前のほぼ無傷なお尻と、終了後のお尻の差が、とっても楽しいですね♪
その合間の写真も少しあって、これも楽しめる。
椅子に座る時は、お尻が椅子に触れる部分はお尻の下半分だけ。太腿だと全部触れるから大変でしょう。
椅子に座れなくなり、おめでとう!
いちおう、お大事にね。

Re: No title

> 椅子に座れなくなり、おめでとう!
--アリガトウゴザイマス~(>_<)!

No title

太ももすごいことになってますね・・・
いつも思いますが、そこまで耐えられるのはホントにすごいです!


「苦痛軽減妄想作戦」、面白いですね!
僕も実際にお尻を叩かれていて、すごく痛いときは、そのときの心境というかツラさを心に刻み込み、HP制作に生かすようにしたりしています(笑)

ところで「お尻叩き最適脚立」ってなんですか??
すごく興味あります(^-^)

Re: No title

今日初めてClip Studio Paint ProのYou Tube動画をチェックしました。何だか面白そう、、、。ちょっと研究してみようと思います。TJさんはどんなソフトをお使いですか?
>
> ところで「お尻叩き最適脚立」ってなんですか??
http://whipmistress903.blog.fc2.com/blog-entry-1010.html
この記事に写っている単なる「(車)洗車台」なのですが、これがお尻突き出しポーズで固定したり、太もも後ろ叩き用の固定にすごく適しているのです。もちろん設計者は全く意図していない使い方と思いますけど、、。

No title

僕の使っているソフトはDAZ Studio というソフトです。
https://www.daz3d.com/

youtubeでもソフト名で検索すると紹介動画がでてくるようです。

一言で言うとフィギュアにポーズをつけたらそれがCGになるというソフトなので絵心ゼロの僕でも使えるソフトですね(笑)

脚立は、洗車台なんですね。すごく面白い発想です。
僕も色々探してみます!
また詳しくお伺いするかもしれません(^-^)

Re: No title

> 僕の使っているソフトはDAZ Studio というソフトです。
> https://www.daz3d.com/
--貴重な情報ありがとうございます。絵心ゼロの僕に向いている気がします!

Photoshopの合成と組み合わせたら、面白いものが出来るかも! とちょっと興奮気味!
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