鬼様誕生会本番
10月5日に鬼様の誕生会がありました。 本来9月22日だったものが、エアコン故障というアクシデントで、22日は前夜祭で10月5日が本番の誕生会になったわけです。
で、10月5日の9時過ぎにユリイカに行ったのですが、すごい人数の人が居て先ずびっくり。 いつも顔を合わせている、自称後輩マゾとかねぶくろさんとかとは、目顔で挨拶するくらいの混み方で、二人ともユリイカのスタッフと化してドリンク作ったり、運んだりして忙しそうにしておりました。
僕は特にすることもないので、サロンの方に移動すると、そこではなにやらスクリーンに画像を写してテスト中。 この日のためにマゾ花Homer氏がBirth Day Slidesを用意して準備中だったのです。 Homer氏は目があってこちらから挨拶を送った瞬間、僕をkaku氏と勘違いした挨拶を返してきましたが、僕はkaku氏に間違えられて嫌でも困ることもないので、そのままにしておきました。
さてHomerスライドが開始されましたが、まぁ予想通りというか、Homer氏の言いたいことの最初と最後に鬼様の画像をくっつけた、Homerマゾプレゼン with 鬼様という感じのプレゼンでした。何となく覚えているのは、鞭がメソポタミア文明の頃から使われていた云々というところかな、、。
その後は皆んな忙しそうにしていて、誰も構ってくれないので、カウンターのところでねぶくろさんの仕事の邪魔とかして、平和な時間を過ごしていたのですが、、。 突然鬼様に呼ばれました。
「お尻だして、壁に手をついて」
言われるままに、ズボンを下ろして、２週間前に５４９発叩かれたお尻を出すと、もう忘れかけていたクリケットバットを手にした鬼様が、、
「これで〇〇回叩くから」（〇〇は鬼様のお歳の数）
と言うや否やという感じで、クリケットバットで僕のお尻を叩き始めました。
バシ〜〜ン！！！ という重〜い衝撃と痛み。 忘れていましたが、これ痛かったんだ〜！
まともにお尻真っ直ぐで受けられるのは、数発が限度で、その後は何度も叱られながら、お尻を真っ直ぐに直しては叩かれ、たしか１４回だか１５回だかに達した時に、何か背後で動きがあった気配がしました。
思わず振り向くと、邪悪な笑みを浮かべたオジキがJunior Dragon Caneを構えております。
バシ〜ンがピシッに変わって、オジキにケインでお尻を叩かれましたが、なんか嫌な予感がします。
「〇〇、歳いくつだっけ？」
来たな〜、という感じです。僕の歳の数だけお尻を叩こうという魂胆見え見え〜！
「18歳で〜す。」
と躱しにかかりましたが、完全に無視されました。
（渋々）「〇〇歳です、、、。」（〇〇のところは僕の本当の年齢＝６０プラスX）
と答えると、早速鬼様が出てきて打ち始めました。
でもしかし、この日はそもまま順調に叩かれて、終わるということにはならず、、
鬼様の１０数発とオジキの２０発ちょっとの後に、なぜか元イカ嬢のりんごさんが登場、、。
「私普通のオーエルだから〜。」 とか何とか言いつつ、普通に痛いケインを振るいます。
「フツーの人だから数えなくていい。」 と鬼様。 本当は猛抗議したかったけど、怖いので無言。
りんごさんが僕のお尻を叩き終わると、何故か兎女鬼さんがご自分のプラスチックケインで僕のお尻を叩き、さらに新人のRubyさんが練習し、鬼様のお祝いに顔を出されていたエリさんが続き（この人のケインは不思議に意地悪く痛い！）、もう最初の「〇〇の歳の数だけ叩く」なんて話はどっかに吹っ飛んでいました。
そして気付けば、、。
僕のお尻は
「ユリイカの備品」
と化しており、イカ嬢の皆さんはそこに備品が置いてあるから使うという感覚で、次々と打ち手を変えて叩いておられました。
最後は卑弥呼さんが登場し、僕の年齢を逆に数えて（カウントダウン方式）でお尻を叩いて終了となりました。
この日はそのおかげもあって、お尻から出血することもなく、お尻がカチカチになる程度で解放していただけましたが、じつはこの日の最大の事件は、この備品お尻叩きの前のHomer氏との会話の中にありました。
Homer氏のブログをよく読んでいる方はお分かりの通り、Homer氏は自分の言いたいことしか言いません。というか、こちらが何を言ってもほぼ無視で、自分の言いたいことを言います。
その時も、Homer氏はさっきkaku氏と間違えたのを気にしてか、なんで僕のブログを読むようになったかを、唐突に説明しておりましが、そもそもそのきっかけになった記事のことを僕が覚えていなかったので、かなり珍妙なやりとりになっていたかと思います。
でもしかし、それはHomer氏が本当に言いたいことを言うための前振りに過ぎませんでした。
「棺桶の蓋が閉まる前に、一度は鞭で打たれたい！ しかも、鬼様に叩かれたい」
なんか色々言っておりましたが、僕的に要約するとそういうことみたいでした。
「さらに出来れば、逆さ吊りでぶらんぶらんした状態で叩かれたい。」
という追加希望もありましたけど、、。
そして、翌日。 昨日のHomer氏のつぶやきが本気であることを確認しました。
「SMと笑い」
マゾ花ブログに載った記事です。
さてここで話はマゾブログ心理の話になりますが、、、。
マゾが書くブログというのは、「特殊にねじくれたラブレター」であるという事実です。
僕のブログをそういう目で見ると、バカみたいに明らかですが、それは自分が好きだと思ったり、憧れたりしている人や事柄に対する愛情表現そのものです。そしてHomerブログ＝マゾ花も例外ではないのであります。
マゾ花に鬼様の記事が登場したということは、、
Homerが鬼様を好きになった！！
という告白記事であり、従って「Homer氏が鬼様に逆さ吊りで叩かれたい」というのは、嘘でも冗談でもない、バリバリに真剣な話だったわけであります。
Homerのお尻が鬼様の誕生日プレゼントとして適切かどうか？には議論の余地はあると思いますが、鬼様も元々Homerr氏を狙っていたことでもあり、なかなか素敵なBirthday Presentになったのではないでしょうか？
何時、何処でHomerお尻がボロボロになるかは、今後の話ですが、楽しみですよね〜〜！！
