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頼りにならん奴ら(副題ー鬼様バースデー at ユリイカ)

9月22日(月)はフツーの日本人にはただの月曜で、強いて言えば秋分の日の前日程度なのですが、一部のマゾの間では『鬼様の誕生会の日 at ユリイカ』という特別な日でありました。

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僕の知り合いの某マゾなどは、その日に備えて会社をずる休みするくらいの気合いの入り方で、鬼様の被害に遭ったことのあるマゾ共が続々とユリイカに集結したのでした。 それにしても、コイツラ行けば酷い目に遭うのわかっているのに、何で集まって来るんだろ? 頭オカシイとしか思えません。

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お誕生会出撃準備完了の鬼様。鬼の角に注目!(悪魔の角になっちゃったと多少ご不満の様子でしたが、、) 一緒に写っているのはレディスバージョン=ピンクの悪Tを着た忍さん。

僕としては、この日はあくまで参勤交代というか、殿様の謁見というか、大切な日ではありますが僕自身が鬼様の被害に遭う可能性はかなり低い、安全で安心なユリイカという珍しい日になるはずでありました。

その楽観的な僕の予想は大きく外れることになったのでありますが、その元凶となったのは:

その1. 余計なお世話外人マゾ

その2. オジキ

であり、事態の悪化を食い止めることが出来なかったのは、

その3.頼りにならんマゾ共

のせいであります。本日はその辺の事情を出来る限りお伝えしようと思います。

先ず、最初の『余計なお世話外人マゾ』というのは、不思議な事にユリイカに出没する何人かの外人マゾの一人なのですが、コイツのおかげで普通ならあり得ない武器がユリイカやさらに鬼様に提供されていたりするのです。(詳細は『鬼に金棒、ル○子にクリケットバット』を参照して下さい。)
どこでどうしてそうなったのかは不明なのですが、何故かどうやら鬼様が最近電気系拷問具に興味津々であるという情報がこの外人マゾに伝わっていたらしいのです。そしてこの外人マゾはその手のことに関しては、ヒジョーにフットワークのよいヤツらしく、なんと鬼様誕生会のプレゼントの中に、本格的な電気拷問用2チャンネル型発信機が入っていたのです。鬼様が興味あるものを前にした場合どういう反応を示すかは、このブログで何度か詳細にご報告しているので、お分かりとは思いますが、一言で言えば猫にマタタビ、猛獣に生肉という反応になります。 もうちょっと分かりやすく言うと、『今日は(自分の)誕生会で皆が集まっているから、次回に回そう』とかいう考えは、これっぽっちも浮かばないらしく、電気拷問器を使って手近なマゾをどうやって苛めるかという事が最優先事項になっているのでした。
さて問題は、この『余計なお世話外人マゾ』のズルいクセで、『Not for me, please,』とか何とか言って、妙に可愛い笑顔でゴメンナサイ(これ日本人の専売特許だろうが、、!!)をして、自分に被害が及ばない様にするのが上手いのです。この日もその手でこの『余計なお世話外人マゾ』が被害を免れた結果、最初に血祭りに上がったのは、『会社ずる休みマゾ』でした。
鬼様に絶対服従(僕より全然レベルが高い!)のこの『会社ずる休みマゾ』は一切抵抗せずに、乳首に電極をセットされ、早速鬼様の実験が開始されました。その電気拷問器はチャンネルが二つあって、それぞれ無段階に強度を調整出来る上に、なにやら10パターン以上の違うパターンの電波を発信することが出来るのです。鬼様はこの手の機械をいじり始めると夢中になる性格なので、アウ〜っ、とかハヒーっとか言って苦しんでいる『ずる休みマゾ』の反応はしっかり無視されて、色々な電波のパターンと、強度をテストしておられました。この時点で、鬼様の頭からは、『自分の誕生会で続々とマゾが集まって来ている』という現象はすっかり消えていた様子でした。
ふと気がつくと、悪Tシャツを粋に着こなしたオジキが『会社ずる休みマゾ』の背後に回っています。別のマゾに作らせた直径4〜5センチx 長さ7〜80センチのチューブ状の風船を、『会社ずる休みマゾ』の顔に巻き付けて、『痛いって言ったらこれ破裂させるよ』と脅迫しておられました。 どうしてこういうヒドいことを次々と思いつくのか不明ですが、それはともかく『会社ずる休みマゾ』は、鬼様に電気拷問器で拷問され(しかも何にも質問の無い拷問なので、全然終わらない^^!)、それで痛いとか言った途端に、『会社ずるやすみマゾ』の顔に巻き付けた風船を、手にしたピンホイールで割ってやろうと虎視眈々と狙っているオジキの餌食という、一般的に見たらスゴく可哀相、でもマゾから見たらちょっと羨ましいという立場になっておりました。『会社ずる休みマゾ』はそばで見ている僕からしても、『結構頑張るな〜』という位長い間、『痛い』と言わずに我慢しておりましたが、鬼様+オジキのコンビに抵抗する方が無駄だということを体で覚えることになったのは言うまでもありません。
結局風船は全部割られ、鬼様はかなり満足げな笑みを浮かべて、すでに思いついている次の災害の準備に入ろうとしていました。

次の鬼様発案の災害とは:
1.先週の太腿調教の成果確認。
2.今日ゲットした電気拷問の更なる探求。
という概要です。但し、そこに色々と複雑な事情が絡んで来ます。ちょっと長くなりますが、気長に読んで下さい。

先ず、最初に関係してくるのが、『新お尻』を定義したオジキです。実はこの日僕はちょっとした事情で結構早めに引き上げなければならず、(上手く行けば?)オジキとは入れ違いで無事平穏なユリイカで済ませられる可能性もあると思っていたのですが、その予想は大きく外れ、オジキはかなり早い時間から登場されておられました。悪Tシャツの袖をちょっとめくって、なにやらとてもオシャレに着こなしておられ、当然ご機嫌も良いのかなと思って、『お久しぶりデ〜〜ス.』と調子良くお声をかけたのですが、オジキのリアクションは意外なものでした。

通常日本人同士では、『お久しぶり〜』、『あぁ、どうも〜、今晩わ〜』くらいの会話になるのですが、この日のオジキは。

『ちょっとさぁ〜、○○(ぼくの名前)間違ってんだよね.』

とぶっきらぼうに仰って行ってしまったのです。

説明をすると、オジキは僕のこの記事の中の『新お尻』に関する記述が間違っていると仰っており、つまり『新お尻』というのは今年の2月22日の夜に、オジキが僕の太腿の後側にマジックで(勝手に)線を引いた時点で確定したものであり、それを今更『本当かもしれない』とか僕がブログに書いたのが気に食わないということだったらしいのです。

さて、太腿調教の成果を確認したがっている鬼様と、新お尻に関する僕の発言にムカついているオジキが組合わさると、どういう事になるのでしょう?

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結論から言うと、こんな状態になるまでケインとデルリンケインで叩かれました。元太腿に黒々と書かれた線が、改めてオジキが引いた新お尻の線で、その上側が『新お尻』、その下側が『新お尻下』であると定義を教えられ、叩かれる度に、何処を叩かれたかを言わされ、間違っていれば罰の電流をくらいました。最初は鬼様、続いてオジキ、さらに蘭花さん、さらにデルリンケインに持ち替えたオジキ、そして最後は鬼様から叩かれました。
向かって右側の新お尻ライン上に、濃い赤の点が2カ所見えるのは、出血した痕と思われます。つまり初めて出血するまで太腿を打たれた訳です。

これだけでも、かなり充分にヒドいのですが、先程も申し上げた通り、この日は鬼様にもう一つの目的がありました。

電気拷問です!

最初にお話しした通り、『余計なお世話外人マゾ』が持参した電気拷問用電波発信機には、チャンネルが二つあります。つまり二つの出力口があるわけで、例えばア○ルとぺ○スとか。ペ○スと乳首とか、一台で2カ所に電波を流す事ができるのです。でもしかし、鬼様の頭では、二人を苛めてやろうということになっていたのでした。しかもそのやり方がエグい!

偶然というか、災難というか、その日昨年のマゾキャンプ以来という『マゾのT』と再会したのですが、それが『マゾのT』の運の尽きというか、悪夢の始まりでした。

『○○の新お尻叩くから。動いたら電気流すよ。』

と、まぁここまでは想定内。

でも、もう一つのチャンネルから伸びたコードは、マゾのTの乳首に固定されているのです。

『○○(僕)が動いたら、こっちにも電流流すから、Tもちゃんと応援するんだよ。』

いとも平然と鬼様が言いました。つまり先ずは僕が新お尻を叩かれます。我慢出来ているウチは痛いのは、僕の太腿(ではなく『新お尻』)だけです。でも耐えきれずにちょっとでも動くと、僕のBall部分に固定されたプラグに電流が流れて、僕はウギャ〜と叫ぶことになります。
でも同時に僕と同じか、もっとヒドい電流がマゾのTの乳首にも流され、ウギャ〜の二重唱が起こる仕掛けです。

つまり、

『お仕置きのとばっちり!!』

というのが、鬼様の発想だったのです。

マゾのTに出来ることは、僕が叩かれても動かないことを祈るだけ〜!! まぁ、殆ど効果のない、、

『○○さん、頑張って〜』

とか、

『まだ、大丈夫〜』

とかいう『応援に聞こえなくもない』声は聞こえておりましたが、マゾのTの迷惑なんて気にしている場合ではありません。

動けば、Ballの根元に刺すような苦痛が襲って来ます。しかもヤバいのは、この機械は電流を流しながら無段階で強度を上げられるので、ウギャ〜からウ"ギャ〜まで鬼様の指先一つで音量調整可能だという点です。


写真をご覧になって、お分かりの通り、太腿から出血するまで打たれたので、相当長い時間打たれたわけですが、その間ず〜っととばっちりお仕置きは続き、マゾのTも泣き叫ぶことになっておりました。

さらに悪い事に、途中からは鬼様とボンデージで固めたオジキがかわりばんこにケインと電流の係をやる様になったので、ちょっとでも動けば電流が流れ、しかもドンドン電流の強度が上がって行ったのです。特に最後の頃のオジキのお仕置き電流の強度は凄まじく、本気の絶叫が延々と続くことになりました。(下の階の人、不思議な音がすると思ったかな、、?)

さて、この無駄に長い記事も終わりが近づいて来ました。

最後に事態の悪化を食い止められなかった、役立たずのマゾ達についてです。

そもそも、電気拷問器を持って来た『余計なお世話外人マゾ』は、忍術でも勉強したのかと思いたくなるくらい、巧みに気配を消しており、僕達が絶叫に次ぐ絶叫を上げていた時には、その存在すら分からなくなっておりました。
でもしかし、もっとスゴイのは多分その時ユリイカに居た、軽く20人は超えていたマゾ達です。

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これは得意の鬼ポーズを取っている鬼様を囲んで、悪Tシャツお揃いのマゾ達記念撮影の写真です。

でも、僕とマゾのTがウギャ〜、ウギャ〜と言っていた時には、いつも登場する鬼様の家事奴隷マゾとか、会社ずる休みマゾとか、このブログの読者マゾとか、最低でもこの写真に写っている人数の3倍くらいのマゾがユリイカの店内にいたのですが、

『僕が替わりましょう。』

とか、

『可哀相だから止めてあげて下さい』

とか言ったマゾは皆無、ゼロでした。

しかも、そいつ等は自分に火の粉が飛んでこないように、僕達が苛められている奥のフロアから一番遠い、出入り口に近い狭い空間に密集して、気配を消していたのです。

元々、鬼様がユリイカでマゾ苛めをしている時、つまり奥の広いフロアでマゾが苛められている時には、何故か他のマゾは鬼様の視線の到達距離外に出ていることが多いのですが、この日はそれが極端でした。出入り口近くの安全地帯にひしめいて、飛ばっちり回避に専念するマゾ共のおかげで、僕とマゾのTは、鬼様とオジキが飽きるまで苛められたのでした。

マゾの第二法則: マゾは何人集まっても合計はゼロ。

やっぱり正しかったです。


追伸: 
BlogPhoto0925-02RR.jpg
ほぼ36時間後です。こちらの方が痛めつけられた場所と雰囲気がよくわかるかな? 赤く鋭い線が残っているのは、デルリンケインで叩かれた痕と思われます。新お尻下を相当叩かれているのがよく分かりますね。

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楽しかったですね

月曜日はお疲れ様でした。

会社ずる休みマゾです(笑)

でもズル休みの判断は正しかったです。
そのおかげで、鬼様とたくさん話せて、幸運にも最初の生け贄になることができたのですから(笑)

>絶対服従
鞭フェチさんにそのように言って頂けるとうれしいです。
気持ちは絶対服従なのですが、体がまだついていかないです(汗)
鬼様が、満足げだったとのことで、良かったです♪

個人的には、髪をつかまれ、ビンタされ、「手は後ろ」と元の姿勢に戻された時が一番幸せだった瞬間です。
あと、鬼様が「まだ死んでないじゃん」とおっしゃって、さらに責められた時も幸せでした(笑)

鞭フェチさんの新お尻調教の時は、お役に立てず、ごめんなさい。
ケインで打つ鬼様と、痕が刻まれる鞭フェチさんの太ももに見入っておりました(笑)

とても楽しいお誕生日会でしたね。

Re: 楽しかったですね

確かに楽しかったけど、あぁいうのが楽しいという時点で二人とも頭オカシイよね^^!

『手は後ろ』のシーンは僕も見てたけど、うん、あれ素敵だった!!『まだ死んでないじゃん』も覚えてる。鬼様としてはごく普通に言ってましたね^^!

まぁ、見殺し事件はお互い様で、そっちが電気拷問されてるときは、僕も気配消してたし、、。

次又ね〜。

初めて拝見!新お尻

かねがねこちらでは伺っておりましたが、
ナマ・新お尻(&その持ち主)を初めて拝見できて、感激でした。

「お尻だけに、叩かれたらシリシリするだろうね」
とか
「お尻、新お尻、さらに新お尻下まであって、シリ滅裂だね」
とか
「叩かれたのがお尻か新お尻かなんて、そんなのシリませんよね」
とか、
下らんダジャレを思い浮かべつつ、ゲラゲラ笑いながら見ていた
まったく頼りにならん傍観マゾでございます。

そうそう、件の外国人マゾ、閉店後とお帰りの時間の間に、
さらに恐ろしい拷問危惧をプレゼントしていましたよ。
ボールを挟んで電流を流すやつで、さっそく犠牲者が・・・。

次回がまた楽しみですね (*^^)v

残念無念

当日はなんとか仕事を切り上げて、ユリイカにお邪魔しようとしたのですが抜け出せませんでした。

残念無念です。

とっても、楽しそうなお誕生会だったみたいですね。

参加できずに、かえすがえすも残念無念です。
(>_<)ノシ

Re: 初めて拝見!新お尻

あっ、馬山人さん、居たの〜!! 声掛けてよ〜。会いたかったな〜!!

あの外人マゾ、一度しっかり話してやらんといかんですね。

次回見かけたら絶対声掛けてね〜!

Re: 残念無念

仕事で来られなかったとは残念。

マゾ的視点では楽しかったですよ〜。次回何かあったら是非会いましょうね。
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