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鬼様登場!!

僕のマゾ人生にとうとう鬼様が登場することになったのは、ブログを書き始めてから1年あまり経った時でした。
Onisama20Y-02.jpg
僕のお気に入り写真の一枚。多分シオラに入店してすぐの写真と思われます。

鬼様から僕のブログにコメントの投稿があったのです。それも、普通の投稿とは桁違いに詳細で深みのある内容でした。

鬼様が指摘する『ここが気に入った』という部分とその理由があまりにも僕の思っていることと一致しているのに、『この人一体何者??』と思った程です。まさか、そのコメントの主が二十歳そこそこ(当時)の『小娘』だなんて、想像も出来ない内容でした。

ブログを通じてのお付き合いがかれこれ1年くらい続いた後、僕から鬼様にメッセージを送りました。

『僕の最後のミストレスになってくれませんか?』

お前もう引退したんじゃなかったの?という突っ込みはあるとは思いますが、、。マゾは不治の病なので、病状が治まることはあっても、治ることはないのです。(居直り?)

鬼様のご返事。

『いいよー。』

あまりにもカジュアルで、あっさりしたご返事ですが、鬼様の人柄がわかるに連れて、この返事が鬼様からいただける最高のご返事だったことを理解する結果となります。何しろ、鬼様は大袈裟な言葉や、過剰に修飾した表現が大嫌いで、さらに鬼様は自分から狙った獲物を狩ることはあっても、誘われて承諾するということは極めて稀な方なのです。

鬼様との最初のセッションは、新宿のS3スタジオの部屋でした。ラシオラに電話をして、予約をし、待ち合わせ場所をS3スタジオにして、当日S3スタジオの前で鬼様をお待ちしていたのですが、約200m程離れたところからこちらに向かって歩いて来る鬼様のシルエットだけで、僕には『あぁ、あの人だ』と分りました。
Onisama20Y-03.jpg
何しろこのスタイルの良さですから、、。

鬼様との最初のセッションは、劇的な事も特別な出来事もなく、ごく当たり前に僕のお尻が血だらけになって終わりました。それまで、ブログを通じてお互いの好みが充分過ぎるくらいに理解出来ていたので、特別なことが起こる必要もなかったのです。
Onisama20Y-01.jpg
当時の鬼様のボンデージ姿。さすがに若い!

さらに後で段々と分って来たのは、そういうイントロの入り方が、鬼様の対人関係の典型的なアプローチでした。鬼様は僕の年齢の1/3ちょっとの若さですが、驚く程オトナです。僕が特にオトナだなぁ、と思うところは未知の人間との接触の最初の段階で一切フィルターを掛けて人を見ないということです。相手の良いところを探すように、公平で客観的な目で相手を見ます。そこから相手と自分の接点を見つけ、ふと気付くと僕も含めて鬼様の世界の中で息をしている自分を見つけることになるのです。自分の狭量な対人意識と鬼様の器の大きさを比べると、いつも自分が3歳か4歳の子供のように思えて来ます。

鬼様のもうひとつのスゴさについてはまた次回で。

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