鬼徳の日
昨日6月9日(日)に、鬼様のプロドミナ10周年のイベントがありました。このイベントについてはオジキを始め、多くの方がツィートしておられますし、多分これから多くの情報が発信されるものと思いますので、そちらを参考にしてください。
僕の場合、このイベントはご主人様のイベントなので、後輩奴隷のプリンス達と一緒に「裏方」に徹しておりました。僕の受け持ちは、開場前はVIPの運転手、その後は場内撮影禁止の為に携帯のカメラにシール貼り、貴重品の番で、大まかに言うと警備のオジさんという感じでした。
そんなこともあって、鬼様ご出演の舞台は殆どライブではなく、会場ロビーのスクリーンで見ることになりましたが、それでも会場全体の熱気と、出演者、来場者(業界のスゴい方々とマゾ多数)、そのほかの関係者の醸し出す熱気は伝わってきました。
実はこの日は、会場の中のみならず、最寄駅の高田馬場駅周辺はいつもとかなり違う空気になっていたと思います。というのも、僕がVIPをお連れして会場に向かう途中、高田馬場駅から会場に向かう歩道に、フツーの人とは明らかに空気感の違う、なにやら周囲を圧倒する、際立った雰囲気の女性が相当数歩いておられ、マゾなら即分かる女主人オーラが充満していたからです。
会場に入ると、入り口付近にはあまりにも鬼様らしい、『アルファインからのお花』が飾られ、このイベントの特別さを物語っておりました。
そして、警備員のおじさんの立場を悪用して、おそらく人生最多数の美女様(しかも皆様がドミナ!)とお喋りするという、超ラッキーなおまけ付きの、充実した1日となりました。
面白かったのは、知り合いの人に会ってお話するたびに、この特別なイベントを企画して実現するまでに関わった人達の凄さと、それを可能にした鬼様の「鬼徳」(人ではないので、鬼徳)を皆んなが異口同音に語ってくれたことです。 だれもそれを大声で宣伝したりはしないのに、皆んながそれを感じて、話してくれたことが嬉しかったです。
まぁ、唯一の懸念はこのイベントで初めて見た、ポイズンルイ子withMのM達や新人マゾがスゲ〜イケメンのお兄さん達で、さらに結構ちゃんと仕事も出来て文句の付けようのない奴らだったことで、この手のイケメンマゾの出現が、今後の鬼様周辺マゾコニュニティーのヒエラルキーに影響することです。でも、僕も伊達にリーマン30年以上やっていた訳ではないので、こういう新手の強力ライバルを何気なく消す技を思い出しつつ、対策を練りたいと思います。
これはイベントの片付け終了後に、鬼様、後輩マゾと3人で撮った記念写真。顔はボカしていますが、二人とも嬉しそうに笑って居るのが分かる^^!