Bondage Culkin展
https://twitter.com/KagamiYumiko/status/1134410075211067392
ちょびっとだけお手伝いさせていただいた、海老原靖さん+オジキのBondage Culkin展がいよいよ6月7日から始まります。
この話の基本はこちらを参照して下さい。
で、いよいよ近づいてきたので、細かいことの詰めのためにオジキが海老原さんのアトリエを再訪したので、その運転手でお供しました。
でも実はこの日、ちょっとした悲報が待っていたのです。
前回の記事で紹介したこの素敵な和風廃墟が、
訪問した次の日に解体されることになっていたのでした。
本当のところは、僕が気に入っていたこの廃墟が解体される前にもう一度見ておいたら?という海老原さんとオジキの心遣いで解体前日に伺うことになったのですけど。
肝心のBondage Culkin展ですが、海老原さんの才能が、オジキの発想力とちあきさんの緊縛&拘束のプロフェッショナルな仕事ぶりのおかげで全開状態で発揮されて、ものすごくハイレベルな仕上がりになっているようです。
でも実は緊縛は僕の専門外なので、、。
僕の本音としては、次回はSpanking Culkinにして欲しい、、、。
ただ問題は色々あって、お尻向けたポーズがメインなので、Culkinの顔が出てこないとか、、、。
無理やり顔出しても、それだけで、芸術的な美しさとは無縁だとか、、、。
てなこと考えながら、オジキと海老原さんの打ち合わせを聞いていたのですが、隙を見て前回聞き損なった、「ケインで叩かれたお尻の再現手法」について、聞いてしまいました。
これが今製作中のケインで叩かれたお尻Art第一作の途中経過画像(出来が悪いのでちょっとボカしてあります。)なのですが、この作品(?)のケイン痕の立体感の出し方とか、ケイン痕がお尻から浮かないようにする注意とかとか、この日の訪問の目的とは何の関係もない話を結構な時間してしまいました〜。スミマセンでした〜。
この間に、どうも悪い予感がしたらしい鬼様から、「迷惑かけないでよ!」というご注意ラインとかももらっていたのですが、もう手遅れでした、、。
海老原さんは、嫌な顔一つせずに、ドシロート&絵的才能ゼロのマゾにとても親切に対応して下さり、オジキは「もう、勝手にしたら〜?」という感じでCulkin展の作品を眺めながらアトリエの中を歩いておられました。
とまぁ、お手伝いに行ったんだか、邪魔しに行ったんだかよく分からないことになってしまいましたが、本来の打ち合わせは無事終了しあとは開催日を待つばかりとなっていました。
もう一度言いますが、6月7日(20:00からオープニングパーティー)〜6月18日までです。