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やすらぎの刻・道

もう2年前になりますが、平成29年の4月から9月に放映された素敵なドラマやすらぎの郷の続編が今年の4月から始まっています。190530-01.jpg

前回のやすらぎの郷に関する記事はこちら

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今回はやすらぎの刻・道という題名通り、二つのドラマが同時並行で進行するというスタイルですが、

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主人公の元脚本家菊村栄(石坂浩二さん、倉本聰さんご本人がモデルと思われる)、女優の水谷マヤ(加賀まりこさん)、白川冴子(浅岡ルリ子さん)の3人は固定で、前回同様、アヤしくて、楽しくて、ちょっとセコくて、ちょっと深刻な人生終焉間近の大人たちを演じておられます。前作の最後に亡くなられたことになっている、大女優九条摂子(八千草薫さん)も、思い出や空想の世界の大事なところで登場されて、独特の「空気感」健在です。

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同じく前作の榊原アザミ役で、お爺ちゃん達をノックアウトした清野菜名さんは、今回も「やすらぎの道」の方で根来しの役=主人公です。

さらに今回は「やすらぎの刻」にもとても素敵な女優さんが登場しています。
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板谷由夏さんです。

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実はこの方、恐らく多数のマゾが大喜びしたドラマ、「ファーストクラス」でファッション雑誌のカリスマ編集長役で登場されており、
僕もそれ以来の隠れファンだったのです。 この方を起用した倉本聰さんに座布団一枚進呈したい!

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ドラマの中では、やすらぎの郷の新しいコンシェルジュの有坂エリさんとして登場されるのですが、

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早速こんな素敵なシーンが登場しています。

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僕たち昭和ボーイズが憧れた大人の男と女の話、クロード・ルルーシュの「男と女」のこのシーンを連想させます。

多分ですが、倉本さんの頭の中にはこのシーンのイメージがあったのではないかと勝手に想像するくらい、素敵なシーンだったと記憶しています。

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しかも舞台が、僕たち世代の中で何百、何千という恋が生まれ、多分それ以上の数の失恋の舞台にもなった、江ノ島が見える湘南海岸なのも嬉しい!!

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ちょっと遠慮がちに並んで歩いていた二人が、、。

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いつの間にかこんな素敵なことになっていたりして!! 相当戸惑いつつ、得した感いっぱいの石坂さんの表情もナイス!!

この先、この二人がどうなって行くかがとても楽しみなのであります。

現役で仕事バリバリの方々はちょっと見られない時間帯の、お昼の12:30〜12:45の放送ですが、これから来年の3月まで全国のちょっと色気付いたお爺ちゃんの楽しみの一つになることは確かです。

まぁ、倉本さんの性格とか、前作の顛末を考えると、僕たちの期待は裏切られるとは思いますが、、。

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あ、それから高齢マゾの楽園「まぞらぎの郷」建設計画は放棄したわけではなく。20億円くらいの宝くじが当たったら、OWKも参考にした素敵な施設を作りたいと未だに妄想しております。







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