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ULTIMATE MISTRESS

中学2年の時に雑誌『裏窓』で自分の性癖を自覚して以来、ん10年の歳月を経てついに『この人しかいない』というUltimate Mistressと出会う日が来ました。

前々回
、アダマスの鞭練習会のモデル募集に応募してオーケーをいただいたところまで書きましたが、その続きです。

この練習会は主として、その直前に入店した二人の新人ミストレスの為に開かれたものでした。

MistressTsukasa-02.jpg
そのお一人がこの方。藤好つかささんというミストレスでした(以下つかささん)。全く普通のお嬢さんという感じのちょっと不思議な雰囲気を漂わせるミストレスでした。

当日、例の待合室でかれこれ2時間程待たされた後で、スタジオ・クイーンのD室に入る様に指示されました。そこにはつかささんが待っておられ、『お休みの日にスミマセン』(当日は日曜だった)とごく当たり前に挨拶をされ、オーナーのせいらさんの指導の下で、一本鞭の練習が始まりました。
最初はぎこちなかったつかささんの鞭も、少し慣れて本格的に痛くなって来たころ、もう一人の新人ミストレスとアダマスの先輩のミストレスが加わりました。
その先輩ミストレスはどうやらとても気さくで、面倒見のよい上に、人見知りという感覚が皆無な方らしく、つかささんの鞭が僕のお尻をキレイにヒットする度に最初から遠慮はゼロで、

『どう、痛い?』と訪ね、僕が『ハイ』と返事をすると、

『どこがどう痛いか、チャンと言って』と命じます。その言葉使いが何やらとても自然に支配的で、僕はこの人は持って生まれたミストレスの素質のある人だと密かに考えておりました。

そのうち、せいらさんが他の用事が出来たらしく、

『じゃぁ、和花ちゃんお願いね』と言いながらD室を出て行かれました。そこで僕は、僕に痛さや痛い場所を報告させているミストレスが、麻生和花さんであることを知りました(以下和花さん)。

和花さんはとても熱心に指導を続け、当然の成り行きで和花さん自身が僕を叩いて『お手本』を示すことになりました。
それまでのつかささんの鞭とは比較にならない、強烈な鞭がビシビシとお尻に飛んで来ます。うめき声を上げて耐える僕に和花さんが正確に痛みに程度を言えと命じて来ます。つかささんに打たれているときは、まだ多少の余裕があって対応していたのですが、和花さんの強烈な鞭の下では悲鳴を上げないように耐えるのが精一杯です。ひとしきりお手本を示した後は、もう一人の新人ミストレスの朱香音さん(あかねさん)と交替して、鞭練習が続きました。

決定的な出来事が起こったのは、鞭練習の休憩時間の事でした。それまでずっと床に四つん這いで打たれていた僕に、つかささんが冷たいお茶を持って来て下さり、和花さんを交えて雑談となりました。とりとめのない話をしていた時、急に和花さんがケインを持って来て、『私、こういうケインをやりたいの』と言い出したのです。和花さんはそれをMood Picturesのサンプル動画で見たこと、そしてその中の一人の女性がやっていた、全力でケインを叩き付ける打ち方をやってみたいと思っているというお話をされました。

これが全くの偶然で、僕が気に入っていた動画と一緒だったのです。しかも恐ろしいことに、その日僕はアダマスの鞭練習の時に『もしかしたら見せるチャンスがあるかもしれない』と考えて、そのサンプル動画を入れたパソコンを持参していたのでした。

『その動画僕持ってます』と言った後、僕は急いでパソコンを立ち上げ、その動画を和花さんと一緒に見る事になりました。

『あ〜っ、これこれ〜!!』和花さんが嬉しそうな声を上げました。そして、

『ねぇ、これやってみよう!!』という話になったのです。

JailYard-01.jpg
JailYard-02.jpg
これがその動画。Mood Picturesの初期の作品でThe Jail Yard CPという作品です。下の写真の女性が構えているように、頭上高くケインを構え、そこから一歩踏み込んでケインを振り下ろし、全体重を乗せてお尻を叩くという打ち方です。

もうその時点で和花さんの魅力に感染していた僕が断る理由は何もありません。

D室に置いてあった椅子を即席のスパンキングベンチにして、お尻を突き出した姿勢を取った僕のお尻を、和花さんが全力のケインで数発叩きました。最初の1〜2発は少しお尻を外れましたが、のこりの4〜5発は正確に僕のお尻の中心部をヒットし、ものすごい痛みが走りました。思わず本気で悲鳴を上げた僕の耳に、和花さんの独り言が聞こえて来ました。

『ダメだ。これ以上やったらた歯止めが効かなくなっちゃう。』

この素晴らしい一言を効いた瞬間から、和花さんは僕のULTIMATE MISTRESSになりました。

和花さんとの忘れられない最初のプレイのお話はまた次回で。















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やはり

Ultimate mistressはやはり想像していた方でした。あの方だろうな、あの方しかいないと思っておりました。

和花様は二回だけ調教頂いたことがあります。僕にとっては忘れられない記憶を残してくださいました。調教で、はじめて泣かされた方が和花様です。泣かされたというより涙がなぜか溢れたというほうが正しいですが。

和花様のブログでの表現などからビビっとくるものがありました。

マゾてして同じ嗅覚を持っているかもしれませんね。

Re: やはり

お〜っ、スゴい偶然とも言えるし、もしかしたら必然かもしれませんね。

実は前のブログでも、僕のUltimate Mistressが和花さんだと勘づいたマゾがおり、今でもタマに会ったりしております。そのうち『和花会』でも作って懐かしい話でもしましょうか?

管理人のみ閲覧できます

このコメントは管理人のみ閲覧できます

Re: 和花会

了解。

すごーい!
マゾの嗜好とそれの嗅ぎ分けって、すごいなぁ。

Re: タイトルなし

集中力異常に高まってますからね〜(笑)。ところで、全く同じ感想を和花さんからも言われました。何故だ?(^^!)
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