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まぞらぎの郷

先日書いたこの記事に、ブログ友達の馬仙人氏が反応し、「まぞらぎの郷」という言葉を贈ってくれました。

マゾ専用のやすらぎの郷は、正式名称「サロン・ド・ユミコ」にほぼ内定ししていたのですが↓、「まぞらぎの郷」も捨て難いので、通称を「まぞらぎの郷」とすることにしたいと思います。
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まぞらぎの郷は、やすらぎの郷を真似てこんな感じの環境をイメージしておりますが、、。
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一方で、将来的にはかのOWKとのコラボも予定しており、

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この紋章を真似させてもらったり、、

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施設のセンターエリアはこんな感じにしたり、、

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センターエリアの地下には、こんな感じのプレイルームを持ち、、。

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言いつけを守らない、拘りマゾ矯正用のお部屋と看守様なんかもいらっしゃり、、

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毎朝ラジオ体操替わりに、こんな感じの運動なんかしちゃったり、、

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夜はセンターハウスのサロンで大体こんな感じになるというのが、大まかな構想であります。

「爺いになるまで、真面目にマゾやっててよかった〜〜!」と感じながら、棺桶に入って行ける場所を目指したいと思います。







マゾの「やすらぎの郷」

もう10年以上前から見たい番組がなくて(2〜3の例外は除く)見なくなっていた地上波のテレビですが、この3ヶ月程毎日楽しみにしている番組があります。

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倉本聰さん脚本の「やすらぎの郷」という老人ホームを舞台にしたドラマです。 テレビの創世記にテレビ番組を支えた、女優、男優を始めとする製作関係者だけが入居を許されるという、とても充実したハード・ソフトを備えた老人ホームで繰り広げられる、シリアスで(痴呆症、徘徊や死)、楽しい(恋愛沙汰やら現役時代張りのジェラシーやら)物語の連続物です。
さらに素晴らしいのが、登場する女優さん達が殆ど現役時代の気分のまんまで登場し、役を演じていることです。

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こんな素敵な環境の中に、コテージが建っていて、それぞれのプライバシーを尊重しつつ、病院まで備わった設備が羨ましいですね。

誰もが避ける事のできない、「老後と人生の最後」を深刻ぶる事もなく、茶化すわけでもなく、自然体で面白く描く倉本聰さんという脚本家の才能には脱帽します。

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主演は、恐らく倉本さんご本人をモデルにしたと思われる、脚本家の菊村栄という人を石坂浩二さんが演じています。人生の途中で多少の冒険はしたけれど、基本は生真面目に勤め上げた、元は売れっ子の脚本家という役を、ちょっと貫禄のない軽いお爺ちゃんとしてとても上手く演じています。

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豪華女優陣のお揃いのカット。 水谷マヤ(加賀まりこ)、お嬢こと白川冴子(浅岡ルリ子)と姫こと九条摂子(八千草薫)の3人が競演とは、豪華過ぎて恐くなるようなキャスティングです。しかも、それぞれがご本人のキャラクターそのものを演じているところがさらに面白い!

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中でも特筆すべきなのが、八千草薫さん。「姫」というあだ名の役の雰囲気をものの見事に演じきっています。 これはもう、生まれついて持っている才能のなせる技としか思えません。

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6月に亡くなられた野際陽子さんも。井深涼子、そしてペンネーム濃野佐志美という作家役ですが、重い病のかけらも感じさせずに演じていらっしゃいます。

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主演級以外の役者さん達も豪華絢爛で、倉本さんの優れた脚本の魅力に応じて、ギャラとかを無視して皆さんが参加されているというのがよく分かります。

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やすらぎの郷の事務局長役の草刈民代さんと、コンシェルジュの常盤貴子さん。お二人ともとても美しいですが、とくに草刈さんの立ち姿の美しさは、とても印象的です。

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そして、先週から登場した、菊村栄さんが40代の時に恋に落ちた相手、安西直美の孫で直美に生き写しの榊原アザミを演じている清野菜名さん。 

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キュートな笑顔と、このシーンで、菊村先生と視聴者のお爺ちゃんの心を鷲掴みにしてしまいました。(少なくとも、僕はイチコロでした。)

とまぁ、中々ドキドキな展開でドラマとしてもと〜〜っても面白いのですが、このドラマを見ながら思ったのは、、。

「マゾ達のやすらぎの郷」があってもいいかな〜。ということでした。

お爺ちゃんになるまで、真面目にマゾをやっていたマゾだけが入所できる、OWKと老人ホームをコンポジットしたみたいな施設。

でもしかし、マゾは大体において拘りが強く、マゾやすらぎの郷が出来たら、入所して来そうなホー◯ーとか、馬◯人とか、一癖も二癖もありそうで、小うるさい拘りマゾを、一声で黙らせる貫禄があるのは、オジキ(詳細はこちらを参照)くらいしかいないので、オジキに賛成してもらわないと成り立たないかもしれませんが、、。

当然ですが、プロのドミナ経験者はVIPとして入所出来て、マゾ爺達をアゴで使えることになっております。

マゾのやすらぎの郷話、もう一回くらいするかもしれません。





勘違い

まぁ人間長いことやっていると、自分が自信満々分かっていたつもりのことが、ある日突然なにも分かっていなかった、という事実を突きつけられて呆然とする、という経験を何度かはしているものですが、、、。

僕の勘違いシリーズのベスト(ワースト?)スリーの一つが、「フェミニスト」という言葉です。 それは「フェミニズム」という言葉の理解が間違っていたことに起因するのですが、、。

なぜ気付いたかというと、(大分昔になりますが)、鬼様をユリイカかシオラにお送りする車の中で、一般社会の男達の行動や言動に、鬼様がイラっとすることがあるのはどんな時か?という感じの会話だったと思います。

「私のフェミニズム的考えからするとね、、」という鬼様の言葉が、その後の文章とどうもしっくりしなかったんです。

僕が自信満々理解していたフェミニズムというのは、強くて立派な男がか弱い女性をちゃんと守る、みたいな理解だったので、男に守ってもらいたいなんて、1gも思っていない鬼様の発言としては、どうもよく意味がわからんという感じでした。

で、その場は分かったフリで誤魔化し、家に帰ってWikipediaでこっそり調べたところ、、。

「フェミニズム」とはーーー性差別を廃止し、抑圧されていた女性の権利を拡張しようとする思想・運動、性差別に反対し女性の解放を主張する思想・運動などの総称。

「フェミニスト」とはーーー社会における伝統的な女性概念による束縛からの解放を唱え、女権獲得・女権拡張・男女同権を目指すフェミニズムを主張する人の事。

とまぁ、僕が50年以上理解しているつもりだった、フェミニズムとは全然違う、言わば「男女同権」の同義語に近い意味だったことがわかったという次第です。

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話はコロっと変わり、ちょっと前に超久しぶりにオジキ(ユリイカのゆみこさん)と鬼様と3人でお茶した時のことですが。

ひとつ、ひとつが小説か映画になりそうな、すんごい話をサラ〜っとするお二人の「日常会話」をボケ〜と聞いていたら、突然オジキが、

「ねぇ、〇〇(僕の名前)、これの話でブログ書きなよ」と指令が飛んできました。

そのお題が、、

田原俊彦の「フェミニスト」という新曲の歌詞。

阿木耀子さんの作詞ということなので、かなり期待が持てるはずなのですが、、。

守るもののある人は強い
あなたを見てると そう思うのさ
泣きじゃくる僕を抱いてくれた
膝のかすり傷 幼い日の記憶

世界中を敵に廻したとしても
揺るがないリスペクト
女性に告げよう

しなやかに生きて そして
したたかであれ
あなたのお蔭で 僕ならフェミニストさ
男は誰でも拳握り締めて
愛する人のためにと生まれてくるのさ


さんざんあなたを困らせたね
やんちゃと言うのは言葉が軽すぎる

世界の半分は
女性という名の海だから
命ごと育んでくれる

ビーナスのように
時に恥じらい見せて
生まれた時から むちゃくちゃフェミニストさ
落ち込み知らずの心 あなた譲り
だから この世のすべての女性に恋する


モナリザみたいに ふっと
微笑んでみて
ナイトを気取って 死ぬまでフェミニストさ
謎は謎のまま 分かり合えなくても
神秘のベール 纏った女性は素敵さ

まずもって、この歌は「お母様に対する恋歌」なのかな? でも、それって何? という疑問。

それはともかくとして、赤字にしたところは、ほぼ昔の僕と同じ勘違いと思われ、、。

青字のところは、前後関係から言っても、全く意味不明。

とまぁ、つっこみどころ満載の歌で、オジキも鬼様も、

「ホントに全く、分かってねぇな〜〜」と呆れておられました。 ついでに、オジキの情報によると、二丁目界隈の方々も「なにこれ、時代遅れだよね〜、ヤバいね〜」と怒る以前に失笑されているとのこと。

今時、こんな歌出すレコード会社だか、プロデューサーだかの神経分からん。

同じ阿木燿子さんでも、30年以上前のこの曲の方がよっぽどフェニミズムだと思いますが。

というわけで、勘違いって怖いね〜というお話でした。

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まぁ、僕たちはフェミニズムというよりも、Gynarchyの方がしっくり来る人種ですけど、、。





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